ネタは降る星の如く

とりとめもなく、2匹の愛猫(黒・勘九郎と黒白・七之助)やレシピなど日々の暮らしのあれこれを呟くブログ

iPodNano用にイヤフォンを買い換える

2006-05-17 22:07:32 | 日常
audio-techinica ATH-CM7Ti

 値段はiPOdNano本体とほとんど同額だった(爆)。

 耳が肥えているわけではないけど、iPodNano本体についているイヤフォンの音質に不満が出てきて、代わりになる製品をサーチしてレビューを読んで、売り場で直接聴いた中で一番納得できる音質や装着感の製品を選んだら、こうなってしまった(汗)。

 使用頻度が高いのは通勤中とか近所をウォーキングする時なので、周囲の音を遮蔽してしまってはまずい。その条件の中で、自分が聴いて心地よい音質のイヤフォンを選んだら、1万5千円超える製品になってしまっただよ……^_^;。

 明日は日帰り東京出張。往復の新幹線で役に立つだろう。

 


かわいいと思ったことはないが

2006-05-17 19:50:43 | 時事
 ……W杯開始前に、マスコットが不人気で経営危機とは前代未聞じゃなかろうか。

W杯マスコット人形が不人気、メーカーは経営危機へ

サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会の開催を間近に控え、同大会の公式マスコット「GOLEO VI(ゴレオ06)」のグッズ製作会社が破産申請を行っていることがわかった。独メディアの報道によると、マスコット人形の人気低迷が同社の経営不振の一因だという。


 そして、このロイター発のニュースの最後の文に吹き出した。

マスコット人形は、背番号6番をつけたユニフォーム姿のライオンだが、ズボンは穿いていない。


 ……記者氏は、この人形の不人気の原因はパンツを穿いていないせいだとでも思っているのだろうか(爆)。

☆★☆★

追記。首の傾げ方といい、口の開けっぷりといい、2ちゃんの「クマー」に似てる……でも「クマー」の方が愛嬌がある。

「無理に女性を増やすより、実力主義を徹底せよ」堀田力

2006-05-17 13:20:26 | 時事
無理に女性を増やすより、実力主義を徹底せよ
堀田力さんに聞く、女性のキャリアアップ法(前編)


 『堀田力の「おごるな上司!」』、読みましたねぇ。いい本でした。

堀田さんは「基本的に、男性と女性の能力は同じだと思っています」と言う。「能力が同じなら(男女の割合も)半々でなければいけないはずですが、現状ではそうなっていない。つまり活用の仕方が不公平なわけで、これは社会にとっても損失になる。だから、現状からすれば女性をもっと活用した方がいい、という考えに立っているのです」


 ただ、組織の中での女性の数を無理やり増やせばいいかということに対しては、堀田さんは懐疑的だ。「官僚組織などで、民間の声に推されて女性が次官になったりしていますが、無理やり女性を登用してもお飾りにしかならないのです。無理に数を増やすというより、実力主義を貫くしかない。実力主義を徹底すれば、自然に半数は女性が占めるようになるでしょう。今は実績主義を取らないと、日本企業も国際社会でグローバルな競争に勝ち残れませんから」と言う。


この点は同感です。要は、マネジメントの可能性がある人材として教育と機会を与えているかどうか。それができていれば、自然と男性の中でのマネジメントに向いている人材がいる確率と同等とはいかなくても、そういう女性が出てきます。

 しかし実際、女性にとって不利な面があるとしたら、それは何か。「女性にとって不利なのは、男性が(自分のいる場所に)女性を入れたがらないことでしょう」と堀田さんは言う。「だから、実力主義になったといっても、女性の方が男性よりも2割くらい実力が上でないと、同等に扱ってもらえないことがあります」。では、男性はなぜ女性を自分の場に入れようとしないのか。「自分の“場”がなくなるからでしょうね。家庭に場がないから、会社にしか場を作れないんです。男性からすれば、“家庭と地域”を女性が取ってしまって、さらに職場まで奪い取るのか、という感じなのでしょう。一方で(家庭にいる)女性にとっては、『家庭と地域を全部女性に押しつけておいて、男性は一番おいしいところでお酒を飲んでいる。なんで私も入れてくれないの』ということになる」


 堀田さんらしく、男性が女性を自分の場に入れようとしない理由をずばっと言ってくれた気がします。

 思い出すなぁ、英語の原題では「Games Mother Never Taught You(母が教えてくれなかったゲーム)」という本で、企業社会における競争のルールとは何かを勉強した十数年前のことを……調べたら邦題も『母が教えてくれなかったゲーム』だった。