エキサイトコネタで取り上げてくれたのが嬉しい。
日本一暑いのは、やっぱ大阪か?
個人的な実感では京都と名古屋の暑さも相当なものだが、ヒートアイランド現象に追い討ちをかけられる大阪の暑さは亜熱帯を越えて熱帯並みになっていると思う。
わかります。そして、真夏の日の夕方、海から風が少し入ったと思えば、ヘドロっぽい泥の匂いが混じった生暖かい空気になったりして……(泣)。
この統計を見ると、かなり怖いことになっているんじゃないかと思います。10年後には、気温が40度の日も出てくるのではなかろうか(マジ)。
日本一暑いのは、やっぱ大阪か?
今回の論点は“真夏の暑さ”ということで、「8月だけ」を見ると、大阪は鹿児島と並んで27.7日で1位。おお。日本一暑いではないか。
さらに、「8月の日最高気温の平年値」は、大阪が33.0℃でなんと全国主要都市の中で1位とのこと(2位は京都で32.9℃)。
これだけのデータがあれば、真夏の暑さは大阪が日本一強烈と言ってしまっても十分良いのではないだろうか。
個人的な実感では京都と名古屋の暑さも相当なものだが、ヒートアイランド現象に追い討ちをかけられる大阪の暑さは亜熱帯を越えて熱帯並みになっていると思う。
また、東京よりも圧倒的に暑い理由は、大阪の地形に関係があるそうで、「大阪周辺は平野が狭く、三方を山を囲まれていて、大阪湾に面しているものの湾の面積が狭いので温度上昇を抑える効果はさほど強くない。そのため、盆地同様に風が通りにくく、熱い空気がたまりやすい地形」だからだそうだ。海からの風の入りが遅れ、著しい高温となる場合もあるとか。
わかります。そして、真夏の日の夕方、海から風が少し入ったと思えば、ヘドロっぽい泥の匂いが混じった生暖かい空気になったりして……(泣)。
「真夏日の年間日数」については、1970年代は平均65.2日だったのに対し、2000年代(2000年~2005年)には平均82.7日になっている。
「毎正時の気温が30℃以上となった時間の合計」については、1981年は431時間だったのに対し、2000年には638時間と、かなり時間数が多くなっていた。
この統計を見ると、かなり怖いことになっているんじゃないかと思います。10年後には、気温が40度の日も出てくるのではなかろうか(マジ)。