ネタは降る星の如く

とりとめもなく、2匹の愛猫(黒・勘九郎と黒白・七之助)やレシピなど日々の暮らしのあれこれを呟くブログ

笑っちゃうぐらいの雨女

2006-09-26 21:02:29 | 日常
 旅行や出張の時に雨が降る確率がどっと上がる「雨女」であることは自覚している。子供の頃から運動会や遠足、家族旅行で降られることが多く、今でも出張や旅行の時に降られることは多分人より多いと思う(傘を用意すると降られないことも多いというのが、また苦笑もの)。

 たとえば、もう大昔の話なのだが、スペインを旅行した時、首都マドリードの空港に着いた途端に小雨が降り出した。
 首都マドリードはスペイン中央のメセタ(高原)地帯にあり、降雨量は少ない。
 で、タクシーの運転手に聞いてみた。
「雨が降るのは珍しいんじゃないですか」
「……6ヶ月ぶりだよ」

 そんな雨女の私が、今日は仕事の打ち合わせで徒歩15分ほどの距離にある打ち合わせに出かけた。天気予報は曇りで夕方の降雨確率は40パーセント。
「何だか雨が降りそうな雲行きになってきましたね」と同行した社員。
「私、雨女なんですよ。降るかも知れませんよ」と私。
 そして、1時間を予定していた打ち合わせが3時間に延びた……で、出先の敷地を出た途端、雨が降ってきた。それも傘なしでは結構辛い降りだ(滝汗)。
 徒歩15分超の帰路を結構ずぶ濡れになって一旦会社に戻り、置き傘をピックアップし、帰宅の途に着いた。

 ……そして、自宅の最寄り駅に着いた時、私が傘を持ち歩いていたせいか、雨は上がっていた(爆)。

 またしても、自分の雨女っぷりにしてやられた~っ(大苦笑)。