前にも振り込め詐欺の被害は東京が大阪の30倍だという記事(「東京人は振り込め詐欺には弱いのか……」)を書いたのですが、実話部分が面白い記事が新たに出てました。
振り込め被害額 東京は大阪の10倍 なぜ大阪で少ない?
関西で家族を装うには関西弁堪能でないとできない。その上、電話の相手は容易に引っかかりにくいし、逆にツッコミを入れられることもしばしば。ビジネスとして考えた場合には効率が悪いですね(汗)。
振り込め被害額 東京は大阪の10倍 なぜ大阪で少ない?
警視庁が逮捕した私立札幌大の学生らによる振り込め詐欺の犯人は「東京は金持ちが多いと思った」と供述。一方、大阪府警が先月23日に逮捕した犯人は「大阪人は電話しても無駄が多い。なかなかひっかからない」とぼやいたという。
このあたりに“被害格差”の原因がありそう。府警によると、電話をかけてきた犯人に「あんさんは、誰だんねん」「うちの息子は『オレオレ』いう名前とちゃいま(違います)」と、逆に質問攻めにして撃退したケースが多いという。
関西で家族を装うには関西弁堪能でないとできない。その上、電話の相手は容易に引っかかりにくいし、逆にツッコミを入れられることもしばしば。ビジネスとして考えた場合には効率が悪いですね(汗)。