ネタは降る星の如く

とりとめもなく、2匹の愛猫(黒・勘九郎と黒白・七之助)やレシピなど日々の暮らしのあれこれを呟くブログ

「ばんそうこう」を何と呼ぶか

2006-09-20 23:13:27 | 時事
 たまたま、昨日料理した時に油がはねて、今朝結構大きな火ぶくれになってました。口には出さなかったけど、私が探したのは「ばんそうこう」でした……ライターの火で針をあぶって火ぶくれに刺して水を出して「ばんそうこう」で表皮が破れるのを防ぐという処置をしました……荒っぽいでしょうか(汗)。

呼び名で分かる:地域編 出身地を推測できる「ばんそうこう」

 私は関東出身だけど親の世代が古いんで実家では「ばんそうこう」でした。私も「ばんそうこう」と呼びますが、たまに「バンドエイド」「傷バン」かな。

 大きく分けて、関東と関西、東日本と西日本で呼び方が違う物も少なくない。

 例えば「赤ちゃんの夜泣き薬」。東では「宇津救命丸」だが、西では「樋屋奇応丸(ひやきおうがん)」。どちらも商標名だが、代名詞化している。

 一般名詞では▽画びょうと押しピン▽お漬物とお新香▽お汁粉とぜんざい▽今川焼と回転焼(ほかに大判焼、二重焼などの呼び名もあり)--などだ。

 また、省略の仕方が東西で違う例も。ファストフードの「マクドナルド」は関東は「マック」、関西は「マクド」。約1500万部のロングセラー「試験に出る英単語」は東日本では「でる単」、西日本では「しけ単」が主流だ。


 東京出身なんで、私は「画びょう」「お新香(「おしんこ」と呼ぶ)」「お汁粉(しかも実家は田舎汁粉派なので小豆の皮のつぶつぶがあるのをお汁粉と認識する)」「今川焼き」「マック」「出る単」だな。

 関西に初めて住んだ頃は「マック」と「マクド」(しかもアクセントは「ク」「ド」にあって「ク」が高い)の違いに驚いた。ちなみにケンタッキーフライドチキンは東京では「ケンタ」関西では「ケンチキ」。ミスタードーナッツは東京ではどう略されているのか記憶がないけど関西では「ミスド」(「マクド」と同じく尻上がりで「ス」と「ド」の方にアクセントがあり「ス」が高い)だ。

コラム「『壊れ窓』がないと、窓が割れなくて困る」に思う

2006-09-20 22:50:08 | 時事
「壊れ窓」がないと、窓が割れなくて困る

 なかなか面白いと思った。

 さて、普通は壊れ窓理論について書かれるコラムは、壊れ窓を直すべきという話につながっていくのだが、今日はその逆の話をしていきたい。壊れ窓を直してしまうと、だんだん窓が割れなくなっていくという話である。

 僕がここでいう壊れ窓とは、「会社のルールを破っても平気なつわもの社員」のことである。明け方まで痛飲しながら、「飲むのも仕事のうちだろう。わっはっは!!」と豪快に笑い飛ばして、翌朝会議があるのに出社してこない社員とか、「課長、例の長野県のリゾートについての現地レポートまとめておきました。あとこれ、30万円の領収書です。現地視察で使っちゃいましたけど、経費で落としておいてください」なんて言う“いい仕事”をしてくれる困った部下などをイメージしていただきたい。


 うーん、許せるかどうかという境界線の引き方が難しいなぁ。似たような人を知っていますが、その人は確かにバリバリ仕事をこなすという意味では優秀だったんですが、会社の金を使い込んで懲戒免職になりましたので(汗)。

 豪傑待望論は気持ち的にわかりますが、金の使い方に関してはクリーンであって欲しいと思う、人事部門の切なる希望です。コンプライアンスに関しては豪傑は要らないと私は思います。


転んでもタダでは起きないマテラッツィ(笑)

2006-09-20 13:00:00 | 趣味
“頭突き”もへっちゃら!? マテラッツィCM人気
 同大会決勝でジダン(フランス)に胸を頭突きされた場面を題材にしたもので、トレーニングに現れたマテラッツィはまずサッカーボールを胸で3度トラップ、その後、ボウリングの球を胸で跳ね返し、頭から突進してくるアメフト選手や4WD車なども胸で止めてしまう。

 最後は建物解体用のモノケーン(鉄球)が登場、冗談じゃないといった顔で右手を振り払うのがオチ。「どの選手にも秘密兵器がある」という文句が効いている。


マテラッツィ、頭突き場面題材のCM出演
マテラッツィが「頭突き受け止め」ナイキCM

 文字通り「転んでも無料(タダ)では起きない」マテラッツィ(笑)。しっかりビジネスにしてますなぁ。

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 ついでにテンプレート変更。