ネタは降る星の如く

とりとめもなく、2匹の愛猫(黒・勘九郎と黒白・七之助)やレシピなど日々の暮らしのあれこれを呟くブログ

もう一本、堀田力さん「ストレスマネジメント」

2006-05-19 12:50:09 | 雑記
第1回「『働きざかりのストレス』とどう付き合うか」

 仕事柄、ストレスへの対処方法についても知っておく必要があるので注目。

まとめて言えば、職場のストレスを消してくれるのは、生きがいを感じる大きな目標か、親しい人への深い愛情ということであろうか。


 ごもっともで(^^ゞ。あとは適度に軽い運動、マッサージ、お風呂ですかね。

堀田力さんインタビュー続編

2006-05-19 12:49:53 | 時事
“男社会”の中で、女性はどう働けばいいか
堀田力さんに聞く、女性のキャリアアップ法(後編)


また、男性が女性に対して「女性は視野が狭い、感情的だ、長期的プランが立てられない」という指摘をすることが多い。これについては堀田さんは、「こういった男性の偏見がはびこっている。しかしこれは、男社会に女性を入れないためのエクスキューズになっているのです」と答える。「実は男にだって、感情的で、長期的プランを立てられない人はたくさんいる。男も女も同じ比率で欠点を持っている。しかし男は、自分たちのことを忘れて言っているんです。もともと偏見にとらわれているから、女性が少しでもそういう部分を見せると『それ見ろ』と金科玉条にしてしまうのです。男がこのような行いをしても個人の問題として片づけられるのに、女性の場合は1人でもそういう人がいると女性全般に広げて見られてしまうのです」


 特に最後の部分に同感。

 仕事でお付き合いのあるコンサルタント(男性だが)が去年の研修で「『女性』とひとくくりにされているうちはマイノリティ」と言っていたのが、すごく心に残っている。

 堀田さんの意見も同じだなぁ。

「私は組織が大事なんです。いい組織にしたければ、いい人を登用しなければいけない。男だけを登用すると半分になってしまう。それは組織にとっても社会にとっても損だ。それだけの話です」、堀田さんは最後にこう締めくくった。


 女性の味方ということを前面に押し出すのではなく、あるいは公正さということを前面に出すのでもなく、「いい組織にしたければ……」というスタンスなのが、人事畑の人間には共感し易いスタンスだ。

「ゴレオ」報道、別バージョン?

2006-05-18 13:30:16 | 時事
昨日ご紹介した記事と元は同じだと思うのですが。

W杯公式マスコット不人気、製造会社が破産申請

ドイツ各紙の報道によると、破産の原因の一つは、愛らしいライオンのマスコットに対する需要が伸び悩んだことだという。


 「愛らしい」と思うかどうかは主観によると思うのですが、私の主観は「何この面、アホっぽい^^;」でした(爆)。

ゴレオは「6番」のサッカーシャツを着ているもののパンツをはいていない。ゴレオは、ワシをシンボルとするドイツのほとんど関連性がないと嘲笑されていた。


 昨日の記事は「パンツをはいていない」だけで終わっていたので、不人気の原因は「パンツをはいていない」ことであるかのような印象で終わる記事でした(苦笑)。今日の版では、ドイツのシンボルは鷲なのに何でライオンをマスコットにしたんだという批判が入っていて、不人気の原因を正しく推測できそうです(笑)。


iPodNano用にイヤフォンを買い換える

2006-05-17 22:07:32 | 日常
audio-techinica ATH-CM7Ti

 値段はiPOdNano本体とほとんど同額だった(爆)。

 耳が肥えているわけではないけど、iPodNano本体についているイヤフォンの音質に不満が出てきて、代わりになる製品をサーチしてレビューを読んで、売り場で直接聴いた中で一番納得できる音質や装着感の製品を選んだら、こうなってしまった(汗)。

 使用頻度が高いのは通勤中とか近所をウォーキングする時なので、周囲の音を遮蔽してしまってはまずい。その条件の中で、自分が聴いて心地よい音質のイヤフォンを選んだら、1万5千円超える製品になってしまっただよ……^_^;。

 明日は日帰り東京出張。往復の新幹線で役に立つだろう。

 


かわいいと思ったことはないが

2006-05-17 19:50:43 | 時事
 ……W杯開始前に、マスコットが不人気で経営危機とは前代未聞じゃなかろうか。

W杯マスコット人形が不人気、メーカーは経営危機へ

サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会の開催を間近に控え、同大会の公式マスコット「GOLEO VI(ゴレオ06)」のグッズ製作会社が破産申請を行っていることがわかった。独メディアの報道によると、マスコット人形の人気低迷が同社の経営不振の一因だという。


 そして、このロイター発のニュースの最後の文に吹き出した。

マスコット人形は、背番号6番をつけたユニフォーム姿のライオンだが、ズボンは穿いていない。


 ……記者氏は、この人形の不人気の原因はパンツを穿いていないせいだとでも思っているのだろうか(爆)。

☆★☆★

追記。首の傾げ方といい、口の開けっぷりといい、2ちゃんの「クマー」に似てる……でも「クマー」の方が愛嬌がある。

「無理に女性を増やすより、実力主義を徹底せよ」堀田力

2006-05-17 13:20:26 | 時事
無理に女性を増やすより、実力主義を徹底せよ
堀田力さんに聞く、女性のキャリアアップ法(前編)


 『堀田力の「おごるな上司!」』、読みましたねぇ。いい本でした。

堀田さんは「基本的に、男性と女性の能力は同じだと思っています」と言う。「能力が同じなら(男女の割合も)半々でなければいけないはずですが、現状ではそうなっていない。つまり活用の仕方が不公平なわけで、これは社会にとっても損失になる。だから、現状からすれば女性をもっと活用した方がいい、という考えに立っているのです」


 ただ、組織の中での女性の数を無理やり増やせばいいかということに対しては、堀田さんは懐疑的だ。「官僚組織などで、民間の声に推されて女性が次官になったりしていますが、無理やり女性を登用してもお飾りにしかならないのです。無理に数を増やすというより、実力主義を貫くしかない。実力主義を徹底すれば、自然に半数は女性が占めるようになるでしょう。今は実績主義を取らないと、日本企業も国際社会でグローバルな競争に勝ち残れませんから」と言う。


この点は同感です。要は、マネジメントの可能性がある人材として教育と機会を与えているかどうか。それができていれば、自然と男性の中でのマネジメントに向いている人材がいる確率と同等とはいかなくても、そういう女性が出てきます。

 しかし実際、女性にとって不利な面があるとしたら、それは何か。「女性にとって不利なのは、男性が(自分のいる場所に)女性を入れたがらないことでしょう」と堀田さんは言う。「だから、実力主義になったといっても、女性の方が男性よりも2割くらい実力が上でないと、同等に扱ってもらえないことがあります」。では、男性はなぜ女性を自分の場に入れようとしないのか。「自分の“場”がなくなるからでしょうね。家庭に場がないから、会社にしか場を作れないんです。男性からすれば、“家庭と地域”を女性が取ってしまって、さらに職場まで奪い取るのか、という感じなのでしょう。一方で(家庭にいる)女性にとっては、『家庭と地域を全部女性に押しつけておいて、男性は一番おいしいところでお酒を飲んでいる。なんで私も入れてくれないの』ということになる」


 堀田さんらしく、男性が女性を自分の場に入れようとしない理由をずばっと言ってくれた気がします。

 思い出すなぁ、英語の原題では「Games Mother Never Taught You(母が教えてくれなかったゲーム)」という本で、企業社会における競争のルールとは何かを勉強した十数年前のことを……調べたら邦題も『母が教えてくれなかったゲーム』だった。

『問題上司 「困った上司」の解決法』ハーヴィー・ホーンスタイン(プレジデント社)

2006-05-16 13:20:00 | しごと
 原題が『Brutal Bosses』である。アメリカでも、リストラの嵐が吹き荒れた80年代後半から、問題が表面化している。

 昨日の記事「歪んだ自己愛管理職(destructively narcissistic manager)」 で紹介したサイト管理人の解説と同様、上司による部下いじめのパターンを大きくふたつに分けている。
・プレッシャーによるストレス反応として発生するケース
・上司のパーソナリティに起因するケース

 さらに、後者のケースを3つのタイプに分けている。

 まず「征服者」タイプの上司だが、このタイプは常に「力と縄張りの世界」で生きている。征服者型にとって最も重要なことは、自分の力が部下たちに比べてより大きいこと、強いことの認識を持つことである。このタイプの上司が「勝利感」を摑むことができるのは、相手が負けたり、何かの理由で蹴つまづいたときだけであり、したがって相手を負かし、恥をかかせようとする欲望は飽くことを知らない。
 この征服者型上司を特徴づける部下の攻撃法は、とにかく部下をこん棒で打つかのごとく徹底的に攻撃し、いじめる。権力でねじ伏せて支配しようとするのだ。このタイプの上司は、部下の業績目標設定のときには物わかりのよさを示すが、いったん業績目標の合意がなされると、人が変わったかのように権力を行使して、業績目標の達成を妨げることが少なくない。

 次に「完璧者」タイプの上司だが、彼にとっては自分が完璧であることが最大の価値だから、常に自分の有能さに関心が向いている。当の本人、あるいは部下にとって不幸なことは、この手の上司が求める能力の基準がとてつもなく高く、並の人間ではとてもじゃないが到達不可能であるということだ。
 このタイプの上司は、四六時中、自分の能力が不安なのである。この裏返しで、何とかして自己評価を引き上げようともする。部下をけなすのは、自己評価を高めるための手段なのだ。「わが部(あるいは課)の業績が思わしくないのは、部下たちの能力の欠陥のためであり、もっと有能な部下が欲しい」と主張するタイプでもある。繰り返し部下を非難すれば、それだけ相対的に自己評価も高くなると考えるのだ。悪しき完璧主義者である。

 三つ目は「策略家タイプ」の上司である。他人が自分をどのように評価しているかをいたく気にする上司を指す。彼にとっては、自分の上役から認められることが何よりもいちばん大事であり、絶えず上役の称賛と、自分に対する高い評価をもとめている。


 昨日の「誇大妄想型」「徹底管理主義型」「被害妄想型」とは少し切り口が違う。私はどういう切り口が正しいかどうかを判断する立場にはないので、自分が抱えている案件を理解し解決するのに役立つ切り口を使う主義。

 もうひとつ、役立つ記述。


《問題上司》に共通する「責任回避」という習癖

 ところで、インタビューに応じてくれた人々の告白を分析すると、これら悪意に駆られた三つのタイプの「いじめ上司」には、「共通した習癖」のあることがわかった。「責任回避」という習癖である。それぞれに独自のやり方と目的を有しているが、責任を放棄するという点では、三タイプとも共通している。

 「征服者型」上司の場合、彼らが最も欲しいものは「権力と支配力」である。そこで巧みに責任回避することによって、部(課)内の透明度を減らして、情報公開を避ける。そうすることで、部下の自分に対する「依存度」が増すように努める。制服しやすいように部下に正確な情報を与えない。

 「完璧者型」上司は部下にとてつもなく高い能力や達成目標を求める。そうすることで、部下を混乱と不安に巻き込み、自分の責任を部下の能力のせいにし、責任を逃れようとする。

 一方、「策略家型」上司が責任回避を選ぶのは、次の思惑による。問題の核心に対する自分の姿勢を曖昧にしておき、そのまま事態が進展して、右か左か、方向が明らかになったところで、勝者側に立とうという計算である。それには自分の発言の言質を取られるようなことがあってはならない。そこで責任回避の行動を選択する。

 こうして見ると、「責任回避」をめぐる上司の深層心理は三タイプとも同じである。「いじめ上司」に一貫しているのは、実はコンプレックスなのである。そして、このコンプレックスの核心を占めているのが、自信の欠如による「強迫的不安」である。
 「征服者型」の上司は絶えず「私には果たして本当に権力があるのか?」という不安に駆られ、「完璧者型」上司は「私は有能なのか?」と不安にさいなまされる。「策略家型」上司は「私は本当に評価されているのだろうか?」と自問する。この絶えざる不安から自分を守り、自信喪失を食い止めるために、なりふりかまわず問題行動に走る。


 今抱えている案件のひとつは昨日の「歪んだ自己愛管理職」解説と、この本でかなりすっきりした。もう一件は、軽微なケースだが、微妙。

 ただ、この「責任回避」という点を理解しておくと、今後進めやすいと思う。おそらくは、まずは「社内いじめ」を認めないだろうし、事実関係を認めたとして「責任回避」行動が出てくるだろう、という点を踏まえて打ち手を考えよう。

MBT(マサイ・ベアフット・テクノロジー)のシューズを買う

2006-05-15 21:43:00 | 日常
MBT(マサイ・ベアフット・テクノロジー)公式サイト

 雑誌で見かけて、早速買ってみました。

MBTはいわゆる「靴」ではありません。歩行を通じて筋肉のバランス調整を促し、正しい姿勢、正しい歩行技術を生み出すトレーニングギアです。


 さっそく、店でトレーナーの方に指導を受けながら立ってみました。これは全然苦労なく立てました。運動神経はゼロっちゅうかマイナスつけたいぐらいなんですが^_^;、アルゼンチンタンゴを習っていた(今は休止中ですが)せいか、立ち方のバランスはいいようです。ただ、足首の関節が硬いらしく、重心移動はあまりうまくできません。

 歩き方は、難しかったです。脚を前に出す普段の歩き方ではなく、骨盤を上げて、後足で蹴って前に進む感じです。ただ、これもアルゼンチンタンゴのウォーキングと似たところがあるので、ちょっと練習したらできそうです。

 とりあえず、週末に外に出ることを目標にして、室内で1日30分程度履いて慣れることにしました。

「歪んだ自己愛管理職(destructively narcissistic manager)」

2006-05-15 13:20:00 | しごと
 メモメモ。

職場のモラル・ハラスメント対策室

 サイト管理人さんの自己紹介欄を読んで「歪んだ自己愛管理職(destructively narcissitic manager)」という概念を知った。

 上記サイトからいくつか引用する。

「職場のモラルハラスメント対策室 TOP」より。
 私たちは日常、他人の行動の意味や気持ちがわかると思っています。喜び、悲しみ、怒りなどの感情も、原因を知れば、何となく納得できる。これは、その人の心を、自分の心に再現したり、追体験したりすることができるからで、このような心の働きを「了解」と言います。

 「歪んだ自己愛人間」の言動は、「了解」できないのが普通です。だからこそ、モラル・ハラスメントの被害者は、「自分は何か悪いことをしたのだろうか?」というような自責を強いられます。また、被害自体も他人から見たら微妙すぎるので、愚痴を吐くのも難しく、周りの人に理解してもらえない。果てには、「自らの性格の問題」とされてしまうこともしばしばです。

 信じられないかも知れませんが、ただ自分が優れていることを証明するために、他人を貶めたり、自分が生きていくために他人の精神を破壊する必要がある人間がいるのです。それが「歪んだ自己愛人間」です。
 

「モラル・ハラスメント」の項より。
 イルゴイエンヌ女史は、著作の中で、職場のモラルハラスメントを二つに分類しています。一つが「権力の乱用」で、日本では最近、「パワーハラスメント」と呼ばれています。

もう一つが「自己愛変質者による陰湿なやり方で相手の心を傷つける攻撃」です。これを「純粋なモラル・ハラスメント」と呼んでいます。当サイトで取り扱っている「歪んだナルシスト」による精神的暴力・いじめ・嫌がらせは、この「純粋なモラル・ハラスメント」と一致しています。

(中略)

 ところが、これが純粋なモラハラだった場合(つまり加害者が「歪んだ自己愛人間」の場合)、教育研修は全くの無駄であり、話し合いは、非常に危険です。「歪んだ自己愛人間」は、自らの権威を脅かすものに対しては、執拗に攻撃を続けるからです。「話せばわかってくれる」という期待は全く持てません。

 今、ハラスメントを受けている方々は、加害者をよく理解して、歪んだ自己愛によるものなのか、それとも心理的葛藤の中での攻撃性なのか、もしくは別の理由なのかをしっかりと見極められるようになって下さい。間違った対応は、悲劇をもたらします。


「加害者のタイプ分析」の項より。
 各タイプの特徴は別ページで詳しく説明しますが、「歪んだ自己愛管理職」の一般的な特徴は次の通りです。

・自分自身は質的に他者より優れていると感じている
・他者を貶めることで、この優越性を維持し補強する
・自分自身は特別な存在と考えているので、他者の権利や欲求に関心がない
・他者を上手く利用すること、周りがどれだけ自分に貢献してくれるのかだけを基準に考えている
・部下にはハイレベルな達成を要求するが、その達成に必要な支援などはほとんどしない
・自分の行為が問題であるとは認識しない。また、よしんば認識したとしても、その行為が他人に対してどんなに有害なインパクトを与えるのかについては、ほとんど関心を示さない
・同僚や部下には威張り散らすのに、上司の前では急にこびへつらう
・しかし、上司が去った後には、けなす。自分の味方になってくれる上司だけを偶像化する
・ほんの少数の部下だけを信頼し、忠誠心を持ち続けてもらうために彼らのニーズを満たし、その代わりに完全なる献身を要求する

 皮肉なことですが、職場において「歪んだ自己愛管理職」にみられる一部の性格的特質は、会社にとっては魅力的に写ったり、同僚をうまく使ったり、表面的な関係を作り上げたりすることから、社内政治においてはうまく作用し、昇進の階段を一気にかけのぼることも多いのです。


 サイト管理人さん、ありがとうございます。私が探していたことを、ずばっと書いてくれてます。

 一週間前にこのサイトの存在を知っていたら、さらにうまく、抱えている案件に対処できたかも知れません(苦笑)。

 しかし、一方で、私が以前から関心を抱いている「(ある意味)優秀な人材のディレールメント(脱線。ある面で優秀なビジネスピープルが、ある段階で問題を起こして挫折すること)」のテーマとうまくリンクしてきました。そして、この記事を読むと、過去に見てきたディレーラーの特徴や今扱っている案件の関係者のケースとも繋がってきます。

 そうか、それを英語で「destructively narcissistic」と表現するんだ。目からウロコです。

ブルーチーズの香水……

2006-05-15 13:06:01 | 時事
英国でブルーチーズの香水が誕生
 英国産のスティルトンチーズは、濃厚な味の上質ブルーチーズで、履いた後の靴下のような匂いがするとも言われるが、このほどスティルトンチーズ協会により同チーズの珍しい香水が誕生した。


 このリード部分を読んで、ブルーチーズの香りを試してみようという気が起こる読者がどれだけいるだろうか(大苦笑)。

 ブルーチーズは嫌いではないが、積極的に匂いを嗅ぎたいとは思わんな……(ぼそ)。