朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

富士川(静岡県、富士市・静岡市)

2014-01-07 | 油彩水彩画、雑誌の表紙
 東海道新幹線で京都から東下りする時、北側の窓席に座ると「今日は富士山が見えるかな」と楽しみにする。
 天候が良くこの優雅な姿を目にすると、やはり日本のシンボルだと実感する。富士川鉄橋で車中から何枚かシャッターを押すと、邪魔な橋柱のない写真が撮れることがある。(ITUジャーナル Jan. 2014)



 ~~トリビアルな事実~~

 東海道新幹線の座席番号は、海側からA、B・・Eと付けられていて、山側の窓の席が常にEとなっています。

 つまり天気が良く雲が少ない昼間に、E席に座ると富士山の眺望を楽しめる可能性が高くなります。

ですが、海側のA席の窓からも「1分間だけ」富士山が見えるタイミングがあるのです!

 ”(東京からの下りで)静岡駅を過ぎ安倍川の鉄橋を渡ると、左に大きくカーブする所があります。そこから海側の車窓から「富士山」が見えるのです。用宗(もちむね)のトンネルに入るまでの、たった1分間だけです。”(文章と下記写真の引用:http://www.jpf.ne.jp/index.html?http://www.jpf.ne.jp/html/08/08_01.html



 地図で見ると、静岡駅の西側で、わずかの区間に線路が南北に走るため車両の東側に富士山が見えることになります。



 次回、東海道新幹線に乗ることがあり、もし天気が良ければ試してみてください。

コメント (2)
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