京都新聞にこんな記事がありました。
「京都市バス接近案内板、デジタル版で設置加速」
普段よく市バスを使っているので、この表示板が付いているバス停ではとても重宝しています。
現在はこんな形の機械式表示でです。バスが接近すると、その行き先ごとに設定されている円形の窓にバスの絵を描いた色付きの板が回転して現れます。
10年位前まで空港の飛行機発着表示板は、もっと大型で多数の便名が並んでいて、時刻表示や遅延・キャンセルの欄もありました。数分おきに情報が更新されるたびにすべての表示欄の動かすモーターが順々に回転して、カタカタカタと音を立てていました。その音も空港の雰囲気の一つでしたが、現在は大型の電子ディスプレイや壁に取り付けた液晶モニターになっています。
ようやく、バス停の表示板も電子化が進んだわけです。
上記の記事によれば、機械式は相当に高価です(ほとんど手作りでしょう、年に10台しか作れないとか)。
電子式にすれば、運行情報は既に稼働している「ポケロケ」という個人のケータイ用情報提供システムの使用、ディスプレイは既成品の液晶モニター、ソフトウェアは新規に作成するのでしょうが、一度作れば多数デバイスに使用できますから、大幅なコスト低下が見込めます。
なんでもっと早くできなたかったのでしょうか。
「京都市バス接近案内板、デジタル版で設置加速」
普段よく市バスを使っているので、この表示板が付いているバス停ではとても重宝しています。
現在はこんな形の機械式表示でです。バスが接近すると、その行き先ごとに設定されている円形の窓にバスの絵を描いた色付きの板が回転して現れます。
10年位前まで空港の飛行機発着表示板は、もっと大型で多数の便名が並んでいて、時刻表示や遅延・キャンセルの欄もありました。数分おきに情報が更新されるたびにすべての表示欄の動かすモーターが順々に回転して、カタカタカタと音を立てていました。その音も空港の雰囲気の一つでしたが、現在は大型の電子ディスプレイや壁に取り付けた液晶モニターになっています。
ようやく、バス停の表示板も電子化が進んだわけです。
上記の記事によれば、機械式は相当に高価です(ほとんど手作りでしょう、年に10台しか作れないとか)。
電子式にすれば、運行情報は既に稼働している「ポケロケ」という個人のケータイ用情報提供システムの使用、ディスプレイは既成品の液晶モニター、ソフトウェアは新規に作成するのでしょうが、一度作れば多数デバイスに使用できますから、大幅なコスト低下が見込めます。
なんでもっと早くできなたかったのでしょうか。