実績を成果に

昨日の夕食も詰め込み過ぎ、その後の夜の豆味噌汁も本当はいらない。

今朝は仰向けで寝ていたが夜中何回か寝返りをしている。

草食動物は草を大急ぎで詰め込んで腹をパンパンに膨らませて全力疾走で移動している。

安全な所へ行ってから腹を下にして休んで反芻している。

こういうことを考えると穀物菜食でも食べた後動いたほうが良いと思える。

全力疾走まではしなくてもじっくり休憩するとすれば椅子に座ってまっすぐな姿勢で。リクライニングで斜めになると眠りたくなる。

眠れば草食動物の全力疾走と反対になる。

本能は暇があったら何か食べたい口を動かしたいと、思える。

それで口でなく手を使う農作業が一番だ。

だが、農作業が待っているからと体力増強を考え、大飲大食。

本能プラス使命感。

一人でやるのだから何の気兼ねもないが、農作業の成果を考えると人力でやることなどたかが知れているので、ガッカリ、ウンザリするがそれを気にしていては何もできなくなる。

その日のうちにできたものはその日の成果、と考えてそれが目標だった、とする。

農作業の計画など立てるとそれに従うように無理をすることになり腰、膝へ行く。

父母と同じように人力で立ち向かうのだから父母のような立派な農産物を作ろうなどと考えないで、ここまでやった、よく頑張った、と自分を褒めるしかない。誰も褒めないから。

自然に向かうに人力でやるにはこういう心構えで行かないと、仰向けに寝ることさえできなくなるだろう。

先を見ても意味がないので意味がないことをやると、それこそ二度とやりたくなくなるから。気楽に行こう。