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Mikuのブログ

朝日慰安婦報道の報告書が公表 最大の論点は軍による強制連行の有無

2014-12-24 09:38:50 | 歴史・歴史問題・戦争

朝日慰安婦報道の報告書が公表 最大の論点は軍による強制連行の有無
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8972

朝日新聞社の慰安婦報道を検証していた第三者委員会は22日、都内で記者会見を開き、報道の検証結果をまとめた報告書を公表した。

報 告書では、戦時中に朝鮮人女性の強制連行があったと証言した、吉田清治氏の記事の裏付け取材を怠るなど、朝日新聞の報道姿勢を「ジャーナリズムのあり方と して非難されるべき」と指摘。8月に掲載した検証記事については、「自己弁護の姿勢が目立ち、謙虚な姿勢が示されなかった」と批判した。

また、吉田証言の記事を取り消す際に木村伊量前社長が紙面で謝罪することに反対したこと、慰安婦報道の検証記事について批判的なスタンスの池上彰さんの連載コラムを見送ったことについても問題視した。

さらに本報告書で注目すべき点は、朝日新聞が慰安婦について、軍による直接的な強制連行を意味する「狭義の強制性」を前提として記事を作成しておきながら、その証拠がないと、本人の意思に反していたという「広義の強制性」を強調し始めたことに言及した点だ。

当時は貧困などを理由に、本人の意思に反して慰安婦になるケースもあった。また、一部の悪徳業者がだましてつれてきたケースもあったといわれる。ただ、こうしたことまで「広い意味で言えば、強制性があった」として日本軍のせいにされてはたまらない。

報告書では、「『狭義の強制性』を大々的に、率先して報道してきたのは朝日新聞」「議論のすりかえ」と断じた。

会 見前に報告書を受け取った渡辺雅隆社長は、「信頼を損ねてしまっただけでなく、新聞報道全体への信認も傷つけてしまった」「報道機関として、あってはなら ない事態を招いたことは痛恨の極み」と謝罪したものの、自社の慰安婦報道で、「広義の強制性」に論点のすり替えが行われたことについて言及はなかった。

慰安婦問題を考える際の最大の論点は、日本軍による直接的な慰安婦の強制連行があったかどうかだ。現在のところ、軍が慰安婦の強制連行を行ったという一次資料は一切存在していない。

慰安婦の強制連行について、朝日新聞の謝罪のポイントがずれており、不十分であるのは見逃してはいけない。朝日新聞は軍による慰安婦の強制連行はなかったことを明らかにして明確に謝罪し、失われた日本の誇り、日本人の愛国心を取り戻さなければならない。(冨)


【関連書籍】
幸福の科学出版 『神に誓って「従軍慰安婦」は実在したか』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=957

【関連記事】
2014年10月号記事 従軍慰安婦報道 朝日新聞は誤報の責任を取り国民に謝罪を - The Liberty Opinion 2
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8314
2014年6月号記事 【ネットインタビュー】YouTubeで話題のテキサス親父「従軍慰安婦」はお金目当ての虚構である - アメリカ人が語る「日本の戦争は正しかった」欧米こそ歴史の見直しが必要だ Part.2
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7729
2014年11月1日付本欄 米国の著名ジャーナリストが「慰安婦問題は日本叩き」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8672

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習近平の反腐敗キャンペーンは、仁義なき権力争いである

2014-12-24 09:37:39 | 中国・北朝鮮・共産党・尖閣国防問題

習近平の反腐敗キャンペーンは、仁義なき権力争いである
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8971

習近平率いる中国共産党最高指導部は、汚職などの腐敗取締り運動で、数々の有力幹部を失脚させている。22日、令計画・党統一戦線部長を「重大な規律違反」 で取り調べていることを、中国の国営新華社が報じた。容疑については明らかにしていないが、汚職など経済問題の可能性が高く、これは事実上の失脚といえ る。

これまでは、引退後の共産党幹部の失脚が多く報じられてきたが、令計画氏は、全国政治協商会議の副主席などを務める現役の共産党指導者であり、胡錦濤前国家主席の側近でもある。周永康党政治局常務委員(当時)の失脚に続き、現役の有力幹部の失脚が与える影響は大きい。

中国共産党には大きく分けて3つの派閥があり、権力をめぐって熾烈な争いが繰り広げられている。
(1) 「太子党」とは、習近平が率いる、高級幹部の子弟たちである。反腐敗キャンペーンで勢力を大きくしつつある。(2)「共青団」は、胡錦濤が率いる改革派エ リート集団であり、李克強、そして今回失脚した令計画などが属する。(3)「上海派」は、江沢民とその部下を中心とする幹部が集まるグループで、最近続け て失脚した薄キ来、周永康などが属する。

習近平派と、胡錦濤派は、江沢民派を攻撃するために一時協力関係にあったが、江沢民が失脚した場合には、習近平と胡錦濤が衝突する可能性は非常に高い。
この仁義なき権力争いの鍵を握るのは、巨大な経済利権団体で中国の政治に絶大な影響力を持つ、人民解放軍だ。
習近平指導部は今年6月、今まで見逃していた人民解放軍にも汚職摘発の手を拡大し、徐才厚・人民解放軍元幹部の党籍を剥奪した。

こ の反腐敗キャンペーンは、共産党幹部に対する国民の不満を抑える目的で始まった。表向きは「国民のため」という名目がある。しかし、これまで汚職摘発で失 脚したのは、「共青団」派や「上海閥」の幹部ばかりで、習近平が属する高級幹部子弟の「太子党」の幹部はほとんど摘発されていない。

そのような太子党による露骨な政敵排除のための反腐敗キャンペーンに、共産党幹部や人民解放軍、そして国民の不満が爆発するのも時間の問題である。

大川隆法・幸福の科学総裁は、このような習近平政権の利己的・抑圧的な取り締まりについて、著書『自由を守る国へ』の中で以下のように述べている。

中国(共産党)は、今、言うことをきかないところに対しては、法家思想的に、規律で締め上げていこうと思っているわけですが、こういう思想は、流れが変わったときに、最後には習近平以下の共産党幹部自身を裁く"剣"にもなるでしょう。

習近平指導部は中国において最高権力を握ろうとしているが、一党独裁制で自由が抑圧された状態では、国民を誰一人として幸福にすることはできない。
14億人近くの人口を持つ中国の国家主席として、自らの権力を守り誇示することを考えるのではなく、国民一人一人が「神の子」であるという霊的な事実を知り、国民に真の自由、真の幸福を与えなければ、習氏にも中国にも未来はない。(真)


【関連書籍】
幸福の科学出版 『自由を守る国へ 国師が語る「経済・外交・教育」の指針』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1348
幸福の科学出版 『中国と習近平に未来はあるか』 大川隆法
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=818
幸福の科学出版 『世界皇帝をめざす男』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=53

【関連記事】
2014年9月21日付本欄 習近平の汚職追及を逃れるために死を選ぶ官僚たち 中国経済の将来性が消えてゆく
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8441
2014年7月30日付本欄  中国は絵に描いたような「独裁国家」に? 元最高指導部・周永康氏が失脚
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8220
2014年2月6日付本欄 英紙が中国首脳の資産隠蔽を報道 極限まできた共産党の腐敗
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7339

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大学新入試について答申 「ゆとり」再来を許していいのか

2014-12-24 09:36:28 | 教育・いじめ問題・児童虐待・少子対策

大学新入試について答申 「ゆとり」再来を許していいのか
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8970

大学入試センター試験に代わる新テストの案を含む、「大学入試改革」の内容について、中教審が22日、下村博文・文科相に答申した。2020年度から実施されるという。23日付各紙が報じた。

新テストでは、「知識偏重型」を脱し、思考力や主体性など実社会で役立つ本物の「学力」を測るという。この試験には、数学や英語などの教科型に加えて、複数の学科にまたがる総合テストも行うという。
総合テストとは、たとえばワインをテーマにとると、ワインにまつわる歴史や化学、総合的な教養についても問うもので、将来的には総合テストのみにするという。
高校2年生から年に複数回受けることができ、1点単位ではなく、ある程度の幅を持たせて評価される。センター試験では、1点が足りないために2次試験を受けられないことがあり、子供たちの「可能性の芽」を摘んでしまう懸念があるためだという。

さらに、各大学で行う2次試験には、面接や小論文、プレゼンテーションの試験を想定し、ボランティアや部活動、留学など、課外活動も評価に含めるという。

こうした改革については、大学の教員や、受験する生徒の負担が増えるとして懸念の声が上がっている。私学では数万人単位が受験する人気校もあるが、面接や小論文の採点を誰が担当するのだろうか。

また、知識を問う試験ならば、生徒の意欲は点数で公平に評価できるが、面接官との相性という「運」が大きく影響する面接は、かえって生徒の「可能性の芽」を摘んでしまわないだろうか。

「大学入試改革」では、学力向上に加え、課外活動やプレゼンテーション能力も求めている。生徒の受験対策の負担は増えるばかりだろう。合否に占める課外活動やプレゼンテーションの割合が高くなれば、その分、勉強に割く時間は減り、学力低下は避けられまい。
部活も評価の対象になれば、本当に興味のある部活ではなく、受験に有利だとされる部活に殺到する危険性もある。留学できる家庭かどうかなど、個人の努力でカバーできない部分も受験に大きく影響する。結局、努力に応じた結果が出る学力試験が、一番フェアだと言える。

「知識偏重を脱する」という理念が、ゆとり教育を導入した時と同じであることは本欄で再三指摘してきた。学業以外についての生徒の負担を増やす今回の入試改革は、「ゆとり教育の再来」となりかねず、学力低下、ひいては国力低下を招く恐れが高い。(居)


【関連記事】
2014年12月5日付本欄 下村博文氏は文科相としてふさわしいか 教育行政への見識に疑義あり
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8862
2014年12月1日付本欄 下村博文・文科相の"失政" 「ゆとり教育」復活へ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8840
2014年1月号記事 「人物本位」の大学入試制度改革は「ゆとり教育」への回帰 - The Liberty Opinion 4
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6962
2013年11月2日付本欄 大学入試改革は「ゆとり教育」の復活か 子供たちの自助努力の精神を奪ってはいけない
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6870

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日本の海上防衛を考える(2)――中国漁船は九州でも

2014-12-24 09:26:59 | 中国・北朝鮮・共産党・尖閣国防問題

日本の海上防衛を考える(2)――中国漁船は九州でも

[HRPニュースファイル1225]

http://hrp-newsfile.jp/2014/1920/

文/幸福実現党・政務調査会 佐々木勝浩

◆日本に多大な損害を与えた中国漁船

前回、小笠原諸島・伊豆諸島周辺海域に現れた中国のサンゴ密漁船は、中国当局の指示で動いていると推定されることを明らかにしました。

日本の海上防衛を考える(1)――中国サンゴ密漁船の実態
http://hrp-newsfile.jp/2014/1887/

もう一方で日本側が考えなくてはならないことは、今回の中国船のサンゴ密漁が多大な損害を日本の漁業に与えたことです。小笠原島漁協・代表理事組合長の菊池勝貴氏はこう語ります。

「(中 国漁船は)密漁してサンゴを傷つけるだけでなく、網で海底を荒らしていく。サンゴが育つ場所は魚たちのすみかです。貴重な資源が破壊されると、元に戻るま で数十年はかかると言われています。私たち漁師は、一か月以上も漁ができない日が続き死活問題です。」(12/10朝日)

ちなみにAPECが迫る中で、外務省は中国に配慮して中国船のサンゴ密漁を公表するまで3日間も黙っていました(11/7産経)。自国の漁民の安全や生活より中国への配慮を優先したのです。

今でも遅くはありません。外交ルートを通じて漁民のみなさんへの損害賠償請求を中国側に起こすべきではないでしょうか。サンゴ礁が元に戻るまで数十年に亘る損害を中国漁船は与えたのですから当然のことです。

◆鹿児島にも出没した中国漁船

また、あまり報道されていませんが中国漁船の今回のサンゴ密漁は、小笠原諸島・伊豆諸島周辺海域だけでなく、鹿児島県南さつま市沖の領海でも行われており、先月11月17日、海上保安庁は、サンゴを密漁した中国漁船の船長2人を逮捕しています。(12/6朝日デジタル)

さらに今月12月16日には、沖縄近海で中国船が少なくとも11隻が東に向かって航行しているのが海保の航空機から確認されており、小笠原諸島へ向かうのではないかと警戒を強めています。(12/18産経)

これまで日本の排他的経済水域で違法操業して罰金は400万円以下、担保金と呼ばれる罰金を関係者が支払うことを保証する書面を提出すれば、早期に釈放されています。

その書面は中国当局が出しているのかどうかわかりませんが、これでは一獲千金を狙う中国漁民が大量に押し寄せるのは当然です。中国漁民にとってなんのリスクもありません。

さすがに日本政府も外国漁船の違法操業の罰金を400万円から3000万円に引き上げるなどの改正法が11月19日の参院本会議で可決され27日に公布、12月7日に施行されることになりました。

なお同様の違法操業は、中国だけでなく北朝鮮のイカ釣り漁船も能登半島沖、日本海の排他的経済水域境界海域で操業しており、今年、北朝鮮漁船の数は昨年の3倍に急増していることも記しておきます。

確認された北朝鮮漁船は延べ約400隻、うち9割が日本の排他的経済水域内に進入しており(11/27朝日新聞デジタル)、こうした事実もあまりマスコミは報道していません。

◆中国漁民の不法上陸も

過去にさかのぼると2012年7月、当時の民主党政権が尖閣諸島の国有化の意思を示した直後に、長崎県の五島列島の入り江に台風で避難したという名目で106隻もの漁船が進入しました。

中国はこうした政治的メッセージを、中国漁船を使って送ってくる国であることを知っておく必要があります。

この漁船団は2000人が乗船しており、五島列島では過去に中国漁民が不法上陸したことがあります。

今回のサンゴ密漁でも台風が接近し同様のことが小笠原諸島・伊豆諸島でも起こり得るため島民のみなさんの間にも不安が広がっていました。

台風の接近の際には国際的なルールとして緊急避難を受け入れざるを得ません。中国船が日本の港に入港し不法上陸の可能性もあるため、今回政府は小笠原に機動隊を派遣し巡回させる対応を取りました。

こうした中国漁船の横暴さは日本近海だけではありません。次回、韓国とパラオの例を紹介し、特に軍隊も持たないパラオが中国という大国に対して取った毅然たる態度を紹介します。

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12月23日(火)のつぶやき

2014-12-24 01:39:00 | ツィートまとめ

日本人は韓国人を揶揄・批判できるのか?
日本人と韓国人の最大の共通点。
ここを克服しなければ同じ穴の狢。
韓国の「企業殺人罪」 日本の「ブラック企業バッシング」に要注意 | ザ・リバティweb the-liberty.com/article.php?it… @thelibertyweb


日本人は中国人より信仰心がない!?確かに、中国はトップが変わって民主化すれば宗教が瞬く間に広がりそう、それに比べせっかく自由を頂いて民主的な日本は「宗教」と見れば馬鹿の一つ覚えみたいに揶揄するしか表現を知らない。 pic.twitter.com/5qXlsU9WLh


@maplesyrup03
このままでは国家に人生を任せ自堕落な最大の社会主義国へと転がり落ちる


中国、尖閣近海に軍事拠点整備 レーダー設置、滑走路も…日米との有事想定 - 産経ニュース sankei.com/world/news/141… @Sankei_news

菅官房長官はコメント控え・・・まぁもう押されてますね。

1 件 リツイートされました

「南京大虐殺は自分たちがやった」と告白した国民党少尉 japan-plus.net/299/

日本軍が迫り、勝てないと思った国民党軍が逃げる先々で邪魔な市民を虐殺。「日本軍のせいにすればいい」と国民党指揮官。

4 件 リツイートされました

吾妻山で地震が増加 気象台「火山活動高まる」 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース ryukyushimpo.jp/news/storyid-2…


日刊ゲンダイ|東京46%、横浜78%…政府も認めた地震発生率急上昇の理由 nikkan-gendai.com/articles/view/…


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