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Mikuのブログ

台湾で中国人観光客が激減 本性むき出しの中国の圧力

2016-05-14 15:38:39 | 香港・台湾・フィリピン・アジア

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11322

台湾では5月20日に、中国との融和路線を取っていた国民党から、台湾の主権を守る独立路線の蔡英文・新総統率いる民進党へと政権が交代する。

この政権の変わり目を狙って、台湾併合を国家目標にする中国政府が、台湾側にさまざまな圧力をかけている。

 

会見で台湾を脅す中国の報道官

中国政府で台湾問題を担当する、中国国務院台湾事務弁公室の馬暁光報道官はこのほど、記者会見を開いた。

その中で、馬報道官は、中国と台湾の間で1992年に合意したとされる「1つの中国」という考え方を主張。過去8年続いた国民党政権時代を振り返り、 「『1つの中国』を基礎にして平和と安定を保ってきた。こうした現状が続くよう望んでいる」と述べた。12日付各紙が報じた。

また、馬報道官は「もし、台湾海峡の両岸関係に、にらみ合いや危機が生じれば、現状を変更した側が責任を負わねばならない」とし、一触即発の事態を連想さ せるような「台湾海峡の危機」に言及した。新総統の蔡氏が「1つの中国」の考え方を受け入れないならば、それは「中台関係の現状変更」と見なす、と脅かし ているわけだ。

 

旅行業者に圧力をかける中国政府

いま、台湾では、民進党への政権交代を前に、中国大陸からの観光客が激減している。現地では、「1つの中国」の考え方を受け入れない民進党政権に対する、中国政府の圧力と捉えられている。

実際に、蔡英文氏と民進党が大勝した今年1月の選挙の後に、中国の旅行業者2社が、台湾への旅行客数を制限するよう当局から命じられたことを明かした。広 東省のある業者は、中国人は依然として台湾旅行に関心があるものの、政府が旅行の許可件数をカットしたと明らかにしている。(12日付ロイター)。

こうした事態を受けて、中国人観光客をあてにして、大陸路線の拡大方針を続けてきた台湾の航空会社は、対応を余儀なくされている。エバー航空など、台湾の 主要航空会社4社は、いずれもフライト数を削減するか、大型機から中・小型機への変更を実施せざるを得なくなっている。

 

日本政府は台湾を「国」として認めるべき

今後、蔡政権に対する、中国政府の経済的な圧力や脅しは、一層強まるかもしれない。しかし、このまま台湾が中国の圧力に屈してしまえば、地政学的に台湾と運命共同体である日本にも、防衛上の危機が訪れるのは時間の問題だ。

日本はこれまで、中国やアメリカに遠慮して、台湾に対する積極的なアプローチを避けてきた。しかし、親日的と言われる蔡政権の発足を機に、日本は台湾と独自の外交を進めるべきだろう。

具体的には、防衛面では日本の国内法として「台湾関係法」をつくり、台湾海峡で中国との衝突があった時には、台湾側に加勢できる体制を整える。外交面では、台湾を「国」として認めるなどして、台湾の国際社会への復帰を支援すべきだ。

(小林真由美)

 

【関連記事】

2016年5月10日付本欄 「一つの中国」めぐり中国が台湾に嫌がらせ 蔡英文・新総統はどう乗り切る?http://the-liberty.com/article.php?item_id=11311

2016年1月12日付本欄 台湾総統選有力の民進党 「一つの中国」の圧力に耐えられるかhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=10753

2016年6月号 台湾ルポ -国防女子が行く!- 日本と台湾は運命共同体だったhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=11225


─ ─ ─

いいじゃない!\(^▽^)/


経済的打撃がどれだけあるのか知らないが、むしろうらやましい!


これからはその分日本人が台湾へGoGO~


こちらといえば、ちょっと外に出ただけでも、中国語が聞こえてくる昨今。

ウザったいやら、イラつくやら、いっそいなくなってくれたらと思う(  ̄_ ̄))


日本に爆買いにくる中国人ツアー客も、旅行会社に買わされているというのが実情という。

日本の量販店から安くしてもらう代わりに買わせるという契約になっているからだ。

それで、格安ツアーが成立している。

買わない人がいると添乗員はその客に対して嫌味な個人攻撃をするらしい。

自由を許さない、いかにも中国人らしいといえば、らしい・・・。


初めのうちは、中国人も日本製、日本製と騒いでいたかもしれないけど、

そうそういつまでも、というわけにはいかないだろう。

そろそろ、収束してもおかしくない。

“非礼”で何を考えているのかわからない中国人に無理矢理に来てもらわなくても結構なのよ。


こちらがいつまでも商売欲を出して、首根っこ掴んで金を絞り取ってるようにも見える、それに、

日本製ったって、日本のメーカーってだけで、Made in chinaですよね。

邪道じゃない。

こんな自由のない“爆買いツアー”無理に続けるのはお互いにとっていいことない。


それに、妙な噂も聞こえてくる。日本の土地の“爆買い”・・・・・?


もうこっちにも来なくて結構なんだけどなぁ。



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参院選 岩手選挙区 「善悪をはっきり言える政治が必要」と候補予定者が出馬表明

2016-05-14 15:13:49 | 幸福実現党

北朝鮮では、36年ぶりに労働党大会が開かれた。党委員長に就任した金正恩氏は、自国を「責任ある核保有国」と改めて宣言。権力の集中を図った金氏が、今後、核兵器やミサイルを使用する危険性は、より高まったと見るべきだろう。

北朝鮮は2009年4月、長距離弾道ミサイル「テポドン2号」を発射し、日本を牽制した。ミサイルは、東北地方の上空を通過し、弾頭部分は太平洋上に落下した。こうした脅威から、国民を守るために、同年5月に立党したのが、本格的宗教政党の幸福実現党だった。

当時は、麻生自民党政権の末期であり、ほとんどのマスコミが、政権交代させるために、民主党(現:民進党)に好意的な記事やニュースを流し続けた。同年5 月末に、北朝鮮が3度目の核実験を行ったにもかかわらず、既存政党や既存マスコミは、まったくと言っていいほど「国防」に関心を払わなかった。

 

「前に進む政治、私利私欲でない政治」

09年、北朝鮮のミサイルが上空を通過した岩手の地から、国防を強化し、子供たちに未来のバトンを渡したいと訴えるのが、幸福実現党の石川幹子氏だ。

石川氏は12日、岩手県庁で記者会見を開き、夏の参院選に同党の公認候補として出馬することを表明した。石川氏は、政治の道を志した理由について「前に進む政治、私利私欲でない政治、善悪をはっきり言える政治が日本に必要」と語っている。

石川氏が掲げる主要政策は、(1)国防強化、(2)教育改革、(3)消費税減税の3つ。以下はその要旨だ。

 

政治家には日本を守る気概が必要

(1)混迷するアジア情勢を考えると、日本の国防体制は十分でない。南沙諸島を埋め立てて、軍事基地化する中国、ミサイル発射や核実験を繰り返す北朝鮮から、国民を守るために、憲法9条改正による自主防衛の構築と、日米同盟の堅持が必要。

 

(2)昔と比べて、現代は集団による悪質ないじめが多い。学校教育に宗教的バッグボーンが必要。善悪の価値観、自助努力の精神、愛や寛容の心を子供たちに 教えることで、岩手の偉人・新渡戸稲造のように、「太平洋の架け橋とならん」と大きな志を掲げられるような人材を輩出していく。 

 

(3)東日本大震災から5年が経つが、復興は半ば。岩手の復興を力強く推し進めるためには、消費税を減税し、経済を活性化させることが必要。これからの素 粒子物理学の研究を推し進める加速器であるILCの誘致、観光資源を活用し、国内外の観光客を呼び込むなどして、経済成長を実現していく。 

 

国防強化は、選挙の票につながりにくいと言われているが、今求められているのは、日本を守る気概を持ち、無私なる心で誠実に訴える政治家だろう。

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『北朝鮮・金正恩はなぜ「水爆実験」をしたのか』 大川隆法著http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1612

【関連記事】

Web限定記事 北朝鮮党大会に併せ、故・金日成が霊言で弱音を吐露http://the-liberty.com/article.php?item_id=11299

2016年4月18日付本欄 「オバマ大統領の広島訪問」米各紙が後押し どの国に核廃絶を求めるべき?http://the-liberty.com/article.php?item_id=11205

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