自分の国は自分で守れ

Mikuのブログ

清水富美加の引退劇と電通女子社員自殺の共通点とは

2017-02-18 21:00:05 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

http://diamond.jp/articles/-/117973

● 若手で最も勢いのある女優の 突然の引退劇

 2011年当時、まだ幼かった筆者の娘が、 初めて夢中になって観たヒーローもののTV番組が『 仮面ライダーフォーゼ』だった。筆者も付き合って観ていたが、 大人の目から見て、断然目を引いたのが、主人公の福士蒼汰と、 ヒロインだった清水富美加だった。

 彼女は、演技力と存在感と愛嬌を併せ持っており、印象深かった。 その後、NHKの朝の連続ドラマでブレイクし、 さまざまなドラマや映画に出て、彼女はどんどん「売れっ子」 になっていった。ネットや雑誌で見かけることが多くなり、 筆者も家族と「あの、フォーゼに出てた子も人気でたねー」 などと話していた。

 そんな、若手で最も勢いのある女優の1人である彼女が、先日、 突然芸能界を引退し、 幸福の科学に出家するというニュースを聞いたときには、 それほど熱心なファンではない筆者もかなり驚いた。

 その後、幸福の科学側から、 事務所の彼女に対する待遇に問題のあったこと、 それにより彼女は心身ともにすり減り、 芸能界を引退する決意を固めたことが発表された。

 一方で、事務所側も反論し、 マネージャーがこまめにコミュニケーションをとっていたことや、 他の所属タレントと比較しても、 ひどい扱いなどしていないことを主張している。

 メディアやTV番組では、このことが取りざたされ、 事務所が悪い、露出の多いグラビアの仕事のせいだ、 人肉を食べる役柄を演じなくてはいけなかったせいだ、 給料が安すぎたせいだ、といったコメントが出たり、 宗教にだまされている、 芸能界がこんなところだとわかっているのに甘い、 辞めることで多くの人に迷惑をかけることをわかってるのか、 などという書き込みがネットでみられるようになり、 毀誉褒貶が相半ばする状態となっている。

● 電通過労死事件と共通する マネジメントの失敗

 これらの真偽のほどは、 よほど近い関係者でなければわからないだろうし、彼女の心身が、 本当にどの程度傷ついていたかを知る由もない。だから、 外側からは、彼女自身が言葉を発しているツイッターが、 一番真実に近いと信じるしかないだろう。

 その彼女が212日に投稿したツイッターには、こうあった。

 力ある大人の怖い部分を見たら
夢ある若者はニコニコしながら
全てに頷くようになる。
そんな中ですり減って行く心を
守ってくれようとしたのは
事務所じゃなかった。

 前半は抽象的で、具体的に何が起こったのかはわからないが、 後半部分の主旨はクリアだ。彼女は(少なくとも主観的には)「 事務所は自分を守ってくれようとしなかった」と言っている。

 このことから明らかなのは、会社組織(事務所)が社員(清水) のマネジメントに失敗した、ということだ。 ここでいうマネジメントとは、本人の能力を最大限に発揮させ、 成長の機会を与え、本人も事務所側にとってもプラスになるWin -Winの関係を築くことを意味する。

 そして少なくともこの「マネジメントの失敗」 という点については、 電通女子社員の過労自殺事件と共通している。 電通も自殺した社員を守れなかった。

 もちろん、清水の所属事務所は、 そんなつもりはなかったのだろう。 反論会見でも話していたように、 彼らなりのケアをしてきたのだとは思う。だが、残念ながら、 彼女はそう思ってはいない。

 また彼女が宗教に洗脳されているのだ、 というコメントもあるようだが、 たとえそうだとしても彼女自身があのようなツイートをする時点で 、 事務所のマネジメントはうまくいかなかったという解釈する以外な い。

 自殺した電通の社員も、 上司からのパワハラやブラックな現状をツイートしていたが、 組織は彼女の発するシグナルを受け止めることはできなかった。

 通常、それは最も近い同僚や上司が、気づくべきことである。 電通ならば直属の上司や同じ部署の同僚、 清水のケースならばマネージャーがそうだろう。

 なぜ気づけなかったのか。それは一言でいえば、たぶん「 コミュニケーション不足」に尽きる。清水の場合、 毎週必ずマネージャーがミーティングをして話を聞いていたという 。だが、清水のツイートからわかるように、 彼女はそこでは本音を話していなかった。

● 人は受け入れられると 深く内省できる

 一般論になるが、「本当に人の話を聞く」ことは、 実は相当難しい。相手の本音を知るためには、 相手のことを否定せず、相手の言葉を全て咀嚼し、 いわんとすることを一生懸命に聞く姿勢が必要だ。 相手の言っていることそのものを理解しようとすることはもちろん だが、相手が「なぜ」そのようなことを言っているかも、 理解しようとするべきである。

 この方法は、 心理臨床家がクライアントに面接を行なうのと似ている。 余計な口出しはせずに、 クライアントの語りを全て受け入れる方法である。

 筆者らが行なった研究では、 クライアントの語りを全て受け入れると、 かえって語りが少なくなり、 考え込む時間が多くなることがわかっている。 自分は本当は何を言いたいのか、どのように言いたいのかを考え、 より自分自身の深層心理を知るようになるのだ。

 その気づきが、より深いコミュニケーションにつながる。 ここに挙げた人たちが求めていたのは、 そのようなコミュニケーションだったのだと、筆者には思える。

 もちろん、 こういったコミュニケーションには時間も手間もかかる。 ただでさえ忙しい上司が部下一人一人に対して、 ここまでのケアができるか、という問題もあるだろう。

 だが、清水の事務所は、彼女の人気からすれば、 彼女をケアできるだけの人的資源を割く価値は十分にあっただろう し、電通においては、 自殺するほど追い詰められている社員に対しては、 何を差し置いてもそれをやるべきだったであろう。

 そしてこのことは、いまの日本の組織の経営陣にとって、 ひとつの課題を示しているように思える。それは、 様々な個性や感受性をもった社員がいるなかで、 紋切り型の扱いをするのではなく、社員同士がいかに「深い」 コミュニケーションをとり、 助け合えるようにするかという課題だ。いま、 それを真剣に考えるべき時が来ているのではないだろうか。

渡部 幹

 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

米大統領選挙 ヒスパニックの不正投票が二百万票あった。だから投票数ではヒラリーが勝ったんだ

2017-02-18 20:35:25 | トランプ大統領・アメリカ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成29年(2017)2月19日(日曜日)
         通算第5192号  
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 
米大統領選挙 ヒスパニックの不正投票が二百万票あった。

だから投票数ではヒラリーが勝ったんだ
*****************************************



 最大二百万のヒスパニックが不法登録によって大統領選挙で票を投じていることが判明した。これは「全米ヒスパニックサーベイ」の調査に拠るもので、オルドドミニオン大学が調査した。

 ホワイトハウスのステファン・ミラー(スポークスマン)も、この数字を認めた(ワシントンタイムズ、2月18日)。

 民主党の末端組織での不正登録は以前から指摘されてきた。五年前のオバマ大勝のときも、あまりの票の開きが指摘されていたし、こんかいも得票数ではヒラリーが、トランプを二百万も引き離していた。

      

        ▽△◎み□◇▽や□◎○ざ◎□○き○□◇


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文科省天下り問題 OB20人が退職翌日に大学に再就職

2017-02-18 10:14:31 | 教育・いじめ問題・児童虐待・少子対策

元高等教育局長、吉田大輔(左)と元事務次官、山中伸一(右)

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12599

《本記事のポイント》

  •  文科省のOB20人が、退職翌日に大学教員に再就職。
  •  文科省は許認可権を盾にして大学と癒着か。
  • 「学問の自由」を保障できるよう、教育行政の変革が必要。

 

天下り規制が強化された2009年1月から、16年4月末までに大学の教員として再就職した文部科学省のOBが、合計40人おり、うち半数の20人は退職翌日の就任だったことが16日判明した。17日付各紙が報じた。 

国家公務員法は、利害関係先への在職中の求職活動や、省庁による斡旋を禁じている。短期間での再就職は違法性が疑われるため、現在、文科省調査班が経緯を検証している。 

この調査班は事案の全容解明に向けて1月に設置されたものだ。 

 

大学を「私物化」する文科省権力

「天下り問題」が露呈する発端となった、元高等教育局長・吉田大輔氏による早稲田大学への再就職問題を見てみると、文科省と大学の「癒着関係」が分かる。元高等教育局長は在職中、早稲田大学に人事課を通して求職し、退職後2カ月あまりで再就職していた。 

文科省は大学に補助金を交付したり、学部・学科の新設を認可したりする権限を持つ。大学側としては、文科省の天下りを受け入れれば、運営資金を得やすくなったり、学部や学科の新設がスムーズになる可能性が高くなるなど、"メリット"が大きい。 

補助金の交付にしろ、新設認可にしろ、文科省が大学の行動を「許認可」するシステムが組織的な天下りがなくならない理由だろう。 

実際に大学関係者の声もメディアで報じられているが、「文科省の指示は断れない」とするものが多い。また、あっせん問題の発覚を受け、1月20日に開かれた早稲田大学の記者会見で、鎌田薫総長は「文科省関係者を全部お断りと言い切る自信はない」と述べた。 

 

「学問の自由」を守るために

本来、大学とは、学生や研究者が自由に真理を探究できる場所であるべきだ。文科省の役人が、「許認可」を盾として天下りを行い、利得を得ようとするなら、学問の自由は死んでしまう。 

教育行政の変革が急がれる。

(片岡眞有子)

 

【関連記事】

2017年1月30日付本欄 「国立大は文科省の植民地」 文科省の天下り問題が国会で厳しく追及http://the-liberty.com/article.php?item_id=12538 

2017年1月25日付本欄 善悪の基準が分からない「天下りあっせん幹部」 幸福の科学大学を不認可にしていたhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=12523

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

清水富美加さんがレプロ問題で告白本を出版 - 自殺未遂を繰り返した事実を赤裸々に

2017-02-18 09:54:12 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12596


全部、言っちゃうね。本名・清水富美加、今日、出家しまする。

 全部、言っちゃうね。本名・清水富美加、今日、出家しまする。

 千眼美子著/幸福の科学出版

 

幸福の科学への出家をめぐり、ツイッターでつぶやく程度だった女優・清水富美加さんが、『全部、言っちゃうね。~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~』(千眼美子著)を出版した。千眼美子は、幸福の科学の出家者としての清水さんの法名である。 

16日の夜に、「この本も、またすぐ差し止められちゃうかもしれないんですけど 私の持ってる真実、消されたくないので改めて千眼美子として生きてゆく宣言。」とつぶやいていた清水さん。同書では、身を削る思いで仕事をし続け、自殺未遂を何度も繰り返していた清水さんが、幸福の科学の友人や教えに救われ、出家に至った経緯が激白されている。 

このタイミングでの出版は、「最初から仕組んでいたのでは?」と勘繰る人もいるかもしれないが、どうもそうではない。同書には、出家を決意した1月末からの話や出家のニュースが一斉に報じられた後のやり取りもかなりの割合で含まれており、緊急で発刊された様子がうかがえる。幸福の科学広報局によれば、2月11日から医師の立ち会いのもとで本人の体調をみながら何回かに分けてインタビューした内容を編集したものだという。 

幸福の科学出版からは、大川隆法・幸福の科学総裁の霊言を、収録翌日に緊急発刊することがたびたびあることを考えれば、この時期の発刊はむしろ遅かったと言える。 

 

突然、出家した理由

現在、テレビのワイドショーなどでは、清水さんが出家したことに対し、「仕事を途中で投げ出した」などの批判的な意見が飛び交う。

一方で、幸福の科学は、所属した芸能事務所「レプロエンタテインメント」が、清水さんを低賃金で働かせ、時に仕事を干すなどして嫌な仕事でもやらざるをえない状況に追い込み、「奴隷状態」に置いていたと指摘する。 

そうした中、渦中にある清水さんは、冒頭の本を出版した。 

突然、辞めたことについて謝罪しつつ、出家した理由について、「今やめないと、ほんとに死にそうだったからです」と告白した。 

 

役作りのため、ホラー映画を見続け……

清水さんが「死にたい」という思いに初めて駆られたのは、15~16歳で水着の仕事をした頃。その後、カッターで腕を切って自殺未遂を繰り返すほどに、精神が不安定になっていったという。 

そんな彼女に追い打ちをかけたのが、昨夏に撮影していた、人肉を食べる役の映画だ。 

清水さんは、血を見るのが苦手であるにもかかわらず、役作りのために、ホラーやグロテスクな映画を見続け、"血への耐性"をつけようとした。 

ところが、その結果、清水さんは毎晩、金縛りに遭い、眠れない生活を送らざるを得なくなったという。 

そして、ある夜、夢の中で、"気持ちの悪い人"に体を乗っ取られ、「われわれはお前たちを絶対に許さない」という声が響く。はっと目覚めると、金縛りに遭い、今度は実際に、口から勝手に「われわれはお前たちを絶対に許さない」という言葉が出続けたことが明かされている。 

あまりの恐怖にマネージャーに相談するも、真剣に取り合ってはくれなかった。結局、駆け込んだ先は、幸福の科学だったという。 

 

意外に身近な悪霊の存在

こうした現象は、宗教的に見れば、悪霊に憑依されてしまった状態だ。悪霊は、映画や小説などで見たことはあっても、どんな存在かイメージしづらいかもしれない。しかし、意外にも、悪霊は身近な存在だ。 

例えば、周囲にこんな人はいないだろうか。酒を飲んで急に人格が変わり、暴言を吐いたり、暴力を振るったりする。だが本人は、その時の状況をまったく覚えていない――。 

飲酒や睡眠不足になれば、人間の理性が麻痺し、悪霊の憑依を受けやすくなる。 

また、どこからともなく「殺せ」「死ね」などの声が聞こえたり、無意識に相手を傷つけてしまったりするケースも、憑依現象の一つと言える。 

 

波長同通の法則

では、憑依とはどんなメカニズムで起きるのか。幸福の科学では、そのメカニズムを「波長同通の法則」と呼び、『「神秘の法」入門』の中で、大川総裁はこう説明している。

 

「心霊番組などで、悪霊もの、地獄的なもの、恨み、怨念、恐怖などを含んでいるものと、長く一時間も二時間もお付き合いをしていると、こちらの心のなかにも、恐怖、苦しみ、恨み、悲しみなどが芽生えてきて、心が、そういう、苦しく悲しい世界と同通してくるのです。 

そうすると、そちらの世界のものが、こちらに来ることができるようになります。心が通じたことによって、こちらへ影響を与えることができるのです(中略)『ドラえもん』というマンガには、『どこでもドア』といって、『そのドアを開ければ、どこにでも出ることができる』というものが出てきますが、ちょうど、そのようなものです」

 

清水さんも、まさにホラー映画を見続け、人肉を食べる役に入り込みすぎ、悪霊を呼び寄せてしまったというわけだ。 

 

レプロの圧力

清水さんは、夜も眠れない最悪の状態で、仕事を続けざるをえなかった。「仕事を断れば、事務所から干されてしまう」という恐怖があったためだ。 

清水さんは、ツイッターで「力ある大人の怖い部分を見たら夢ある若者はニコニコしながら全てに頷くようになる。」と語っていた。同書には具体的にこう記されている。

 

「『夢を叶えたいんだったら、こっちの指示に従え』っていう無言の圧力がずっとあって、従わないと、干される。うちの事務所が、ほかの事務所と比べてもバーニング系列だから強いってことを知っていると、『ああ、もう、自分はここの事務所以外でやっていくことはできないんだな。言うことを聞かないと自分の夢は叶うこともないんだな』って理解するしかなくて。ある意味、宗教みたいです、逆に。『事務所に"帰依"しないと』みたいな(笑)。」

 

レプロ側は、「清水さんは前向きに仕事をしていた」と言うが、精神ケアを怠り、彼女を追い詰めたのは明らかだ。 

同書では、清水さんの待遇も明らかにされている。 

仕事が増え始めた当初の月給は5万円で、NHK番組「まれ」が放映されていた当時でさえ、12万円に過ぎなかったという。直近の月給は25万円。ようやく昨年、年収が1000万円になったものの、月給以外はあくまで会社側からの恩恵である"ボーナス"としてもらっていた。つまり、干されれば、ボーナスなしという形でいつでも「低賃金」に逆戻りしてしまうのだ。 

また、マネージャーによると、「清水さんは1億円以上を稼いでいた」というから、事務所のピンハネの度合いは凄まじいと言える。 

さらに清水さんは、月給5万円だった高校2年生の頃、早朝から深夜まで撮影があるにもかかわらず最低限の交通費しか支給されていなかったために、見知らぬ人の車をヒッチハイクで捕まえ、帰宅していた事実も明らかになった。10代の少女に身の危険が及びかねない劣悪な労働環境は、レプロがつくり出したものと言っていい。 

 

「電通の悲劇」を繰り返さないために

そうしたレプロの奴隷的な契約形態の代償として、ドクターストップで働けなくなるほど、身も心もボロボロになった清水さん。一般の会社であれば、労働者が会社を刑事告訴できるレベルではないだろうか。 

幸福の科学は、「仕事をこれ以上続ければ人格が崩壊し、命に危険がある」と判断し、「駆け込み寺」として清水さんを受け入れ、出家を認めた。 

過労のために自殺した電通社員のような悲劇を繰り返してはならない。清水さんが勇気ある告白をした今、芸能界の「悪習」や悪徳ビジネスモデルは正されるべきだろう。


 

【関連書籍】 

幸福の科学出版 『全部、言っちゃうね。~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~』 千眼美子著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1822  

【関連記事】 

2017年2月12日付本欄 清水富美加さん、芸能活動 引退ではない - 幸福の科学に出家した理由https://the-liberty.com/article.php?item_id=12576  

2017年2月14日付本欄 清水富美加さんに見る「奴隷的な契約」 一般社会では通用しない「常識」https://the-liberty.com/article.php?item_id=12585  

2017年2月13日付本欄 ドクターストップがかかった清水富美加さんに「仕事してから辞めろ」と言えるのかhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=12581  

2017年2月13日付本欄 清水富美加さんが宣言した、幸福の科学の「出家」って何?http://the-liberty.com/article.php?item_id=12579


─ ─ ─ ─ ─

芸能界ではワイドショー的なフジテレビのTVバイキングや日テレのスッキリ、TBSのビビットなどでは基本悪口、批判で台本内容が構成され、また、左翼傾向のあるタレントさんの多い中、数人のタレントさんは「本人の体調が悪いのに、仕事しろって酷くない?」という、人としてごく普通の感覚でのコメントもある。

その中でも、「気持ちがわかる」といったタレントさんや女優さんもいる。芸能界の仕事は大変だけどみんな乗り越えている、でも限界にきたんだろうという見方をされている。

これらの意見が表に出ている限りは極少数派だけど、きっと何も言わず、何も言えず、多くの芸能界の方がこう思っているのではないかなぁと思います。

そして、今回の告白本にあるような千眼美子さんが体験した霊体験は、きっと芸能人では多くの人が似たような体験されていると思うんですよね。

時々、夏の恐怖体験特集のような番組で、出演者の体験談がぞくぞくと話される中「結構、皆さん体験されてますよ」というコメントを聞いたりします。

芸能人はなんだかんだいって、仕事柄 一般的なサラリーマンやOLより感性的、霊的で、感じやすいのではないかなぁと思って見てる。・・・一般的なサラリーマン、OLさんになんか鈍いって言ってるみたいですまないw。そういう自分が一番鈍いんです。

こうしたホラーやサスペンスに主役で出演される方は責任もありぐぅーっと役に入る分、リスクは大きいですよね。多かれ少なかれ皆さん、苦しんだ経験がおありなのでは?また、自分なりにケア法を身につけてもいらっしゃると思います。


「他の宗教団体」に入っている芸能人も多いと聞きますが、そこでこうしたケアがなされているのかどうかは知りませんけど、

清水さんは宗教的な方でも、そちらではなく幸福の科学を選んだ。それは家庭が信仰し小さなころから慣れ親しんだ宗教団体だったからということが理由。

もしその「他の宗教団体」だったら、、、

「なるべくなら今は事務所を辞めないでここまでは頑張ってやりなさい」とテリー伊藤がいう事と同じ持って行き方をさせたのでしょう。でも、この本を読む限りでは本人をもっと苦しませるだけなのは明白。

なんだかんだ綺麗ごと言って、そりゃあ個人の心より教団への風当たりを気にするわけでしょう。事務所に恩も売れるかもしれないしね。

「それがあなたのためだよ」とかなんとか言ってね。だからその教団に属するテリー伊藤は「そこまで頑張ってやるべきだ」と強く批判した。即ちそういう考え方がその教団の考え方だろうと簡単に推測がつきます。

まぁその教団の芸能人信者を見る限りそれほど霊的でもなさそうだけど、、、人知れず苦しんでいたとしてもまぁ自己責任ですから・・。


そもそも、「もっと事務所とも円満解決にもっていけないの!?」という意見もあるけど、能年さんとも円満にできなかった事務所であるということを考えると、一概に清水さんだけを非難できないのではないかなと思いますが?

そう言う人たちはやっぱりどこかテレビの論調に流されていやしないかなという気がします。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

清水富美加さん告白本 こんなに早く出せるのはなぜ? インタビュー翌日発刊はノーマル

2017-02-18 09:05:15 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

の科学に出家した、女優の清水富美加さんが、自身の法名である千眼美子の名で、『全部、言っちゃうね。~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~』を出版した。 

これについて、ネット上では「出版するってそんなに簡単なことじゃないよね」「用意周到」「前から準備してたのか」などの疑問の声が出ている。 

確かに、出版といえば、企画を立て、販売戦略を練り、著者本人が長い時間をかけて書き、編集者が整え、校正し、といった形で、いくつもの行程を経てつくられる。短くて1、2カ月、長ければ数カ月ほどかかるのが普通だ。 

さらに、完成した原稿を印刷所に持ち込んでから刷り上るまでに、一般的には2週間ほど要する。 

 

スピード発刊されてきた経典と「霊言シリーズ」

だが、幸福の科学出版は、今までも出版の常識を覆すスピードで書籍を発刊してきた。 

大川隆法・幸福の科学総裁の法話や霊言は、社会に大きな影響を与える。公開霊言では、政治家や各国首脳の守護霊霊言も数多く収録されている。幸福の科学出版は、こうした内容を矢継ぎ早に、経典や「霊言シリーズ」という形で世の中に出している。 

その中でも、政治や外交を左右する、時事性が非常に高いものについては、公開収録の翌日、場合によっては当日に編集作業を終え、その翌日に発刊され、一部店頭に並べられる。 

例えば昨年1月、北朝鮮の水爆実験が報道された際は、水爆実験報道の翌7日、金正恩・朝鮮労働党委員長の守護霊の公開収録が行われ、さらにその翌日の8日には、首都圏の一部書店で発売が開始された。 

昨年4月に熊本で震度7の地震が発生した時も、同様にスピード発刊を行った。地震発生の翌日15日に、熊本地震にかかわった霊人の霊言を収録し、16日には書店に並べた。 

ドナルド・トランプ氏が、アメリカの大統領選で勝利した翌日10日には、大川総裁は"On Victory of Mr. Donald Trump."と題した英語説法を行った。それが日英対訳本で発刊されたのは12日だった。 

こうしたスピードでの発刊は、2014年5月に発刊された『究極の国家成長戦略としての「幸福の科学大学の挑戦」』以降、約120冊程度の実績がある。 

つまり、幸福の科学では、企画から取材、文字起こし、文章整理、表紙づくり、印刷、書店搬入を2日程度で行うのは、ごくノーマルな仕事だと言ってよい。

このようなスピード感からすれば、清水富美加さんの告白本の発刊はむしろ遅いくらいかもしれない。 

幸福の科学広報局によれば、編集者が本人にインタビューを始めたのが2月11日だという。 

だが、清水さんはひどく体調を崩している。そこで、医師の立ち会いのもと、体調のよいときに、何回かに分けてインタビューを収録し、16日に印刷所への入稿となった。そして17日に都内書店に並んだというわけだ。 

清水さんはツイッターで「私の持ってる真実、消されたくないので改めて千眼美子として生きてゆく宣言。」とつぶやいていたように、必死の思いで真実を伝えようとしたのだろう。その思いが多くの人々に届くよう願いたい。


【関連書籍】

幸福の科学出版 『全部、言っちゃうね。~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~』 千眼美子著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1822 

【関連記事】

2017年2月12日付本欄 清水富美加さん、芸能活動 引退ではない - 幸福の科学に出家した理由http://the-liberty.com/article.php?item_id=12576

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トランプ革命後の日印外交を考える

2017-02-17 22:32:22 | 政治・国防・外交・経済

[HRPニュースファイル1774]http://hrp-newsfile.jp/2017/3077/

幸福実現党・岡山県本部代表たなべ雄治

◆トランプ大統領の外交手腕

安倍総理がトランプ米大統領から破格の厚遇を受け、日米首脳会談は終わりました。

しかし、大統領選以降の流れの中で見えたのは、トランプ新政権のしたたかな外交手腕です。

昨年12月2日、トランプ氏は蔡英文台湾総統と電話会談を行ない、安全保障にまで踏み込んで話し合っています。

米台首脳の会談は、1979年以来となる異例の出来事でした。おりしも、習近平中国国家主席がキッシンジャー元米国務長官と会談をしているその日のことです。

「一つの中国」として台湾を認めていない中国は激しく反発しました。

その一方で、安部総理が米国に到着する1月9日には、トランプ大統領と習近平主席が電話会談を行なって、「1つの中国」政策の維持で合意しています。

台湾独立がシーレーン防衛の生命線である日本に、プレッシャーをかけた形です。

最終的には良好な日米関係を演出しましたが、関税・為替で交渉相手となる日中両国に十分な揺さぶりを掛けたという所でしょう。

◆トランプ外交で中国はどうなるか

台湾問題では中国に妥協した形の米国ですが、これは対中の関税を引き上げる予兆ではないかと予想します。

公約では、中国製品に45%の関税をかけることになっています。

ところで中国はここ20年以上にわたり、毎年10%以上というすさまじい軍拡を続けています。

その軍拡を支えてきたのが、中国の経済成長です。

中国は、西側諸国と貿易をしながら、為替は元安にコントロールしてきました(管理変動相場制)。

さらに、採算度外視の安売りができる国有企業で構成されています。

そうして成り立つ安価な製品の輸出によって、中国経済は急成長を遂げました。

現在米国の貿易赤字の約半分は対中国であり、中国によるグローバリズムの悪用と言えます。

トランプ大統領が掲げる対中関税は、軍拡を支えてきた中国経済に打撃を与える政策です。

南シナ海のサンゴ礁の軍事基地化など、中国の軍拡に脅威を感じている東南アジア諸国とっては朗報でしょう。

しかし、その後の中国の動きは予断を許しません。

というのも、経済で行き詰った中国が戦争特需をつくり出すことが予想されるからです。

◆アジアの安定に不可欠な日印関係

とは言え、中国の軍拡をこのまま放置するわけにはいきません。

やはり米国の対中国の関税政策には賛成です。

そのうえで、中国の暴発を前提とした対策が求められます。

そのために連携すべき国は、同盟国の米国の他に、中国を北と南から挟むロシアとインドでしょう。

ここでは、インドについて考察してみます。

◆トランプ大統領と似ている!?モディ印首相

2014年、インドでは10年ぶりの政権交代が実現しました。そこで登場したのが、ナレンドラ・モディ首相です。

モディノミクスと呼ばれる自由主義経済政策や製造業振興政策「メーク・イン・インディア」により、就任前には5~6%だったGDP成長率は7%台をキープしています。

そんなモディ首相ですが、トランプ大統領やドゥテルテ比大統領と比肩される大胆さがあります。

昨年11月8日の夜、突如として高額紙幣の無効化を宣言しました。その目的は、GDP2割を占める地下経済の撲滅とデジタルマネー推進を狙ったものです。

発表からわずか4時間で、通貨発行額の86%が無効となりました。(年内は銀行で交換ができた。)

日本で例えると、財布の中の一万円札と五千円札が突如使えなくなるわけです。

しばらく経済の混乱は続きましたが、国民の少なからぬ人数がモディ首相の政策を理解していたようです。

地下経済と汚職に対する不公平感と不満が鬱積していたということでしょう。

また、昨年の夏には、GST(物品・サービス税)の導入に目途を立てました。

GSTとは、州ごとに独自だった間接税率を一律化し、複雑だった税制を簡素化するものです。

州をまたぐ商売の効率化や減税効果などで、GDP1%にあたる経済効果が見込まれると言われています。

そのために必要な憲法改正を、上下院で可決させたのです。

改革の遅さや高額紙幣無効化で批判もあるモディ政権ですが、3月11日開票のウッタルプラデシュ州を含む5州のインド州議会選挙で、その信任が問われると見られています。

◆したたかなインド外交

インドは伝統的に「非同盟主義」、「全方位外交」を方針としていますが、モディ首相もこれを踏襲しています。

ISの問題でも、イスラム過激派のテロに悩まされてきたインドなのに、67カ国のIS対策有志国グループには加盟していません。

また、中国を仮想敵国としながらも、日中や米中を両てんびんにかけて経済的な利益を引き出すなど、「インド第一主義」外交を続けてきました。

インドにとって中国は、仮想敵国であると同時に最大の貿易相手国です。

複雑な印中関係があり、建て前として同盟を嫌うインドに対して、日本はどのような外交方針で臨むべきでしょうか。

◆主軸は安全保障

トランプ外交によって米中貿易の先細りが予想されます。

その影響で印中貿易が膨らみ、両国の経済関係は強化されるでしょう。

経済に関しては、インドによる日中の両てんびん外交には目をつぶらざるを得ないでしょう。

反面、安全保障に関しては、中国の脅威を被る国同士として、要点を押さえた協力関係を構築すべきです。

欧米に同調してロシアの経済制裁に加わったばかりに露中の関係を強化してしまうような、外交の失敗を繰り返してはなりません。

昨年、2年越しで締結した日印原子力協定のように、インドにとって譲れないポイントでしっかりと信頼関係を築いていく必要があるでしょう。

交通やエネルギーなどのインフラ、防衛装備移転など、技術面での日印の関係強化も望まれます。

最優先は安全保障です。中国という脅威への対応を軸とした、日本独自のブレない判断が求められます。


--------
◎幸福実現党公式サイト http://hr-party.jp/
◎HRPニュースファイルサイト(バックナンバーがご覧いただけます)
http://hrp-newsfile.jp/
◎購読は無料です。購読申込はこちらから(空メー ルの送信だけでOK) ⇒p-mail@hrp-m.jp
◎新規登録・登録解除はこちらから ⇒ http://hrp-m.jp/bm/p/f/tf.php?id=mail
◎ご意見・お問い合わせはこちらから ⇒ hrpnews@gmail.com

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レプロ社長の守護霊インタビューが公開 清水富美加さん出家の「真相」も明らかに

2017-02-17 22:30:40 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12595

女優・清水富美加さんの「出家」を巡り、清水さんが所属していた芸能事務所レプロエンタテインメント社長・本間憲氏の守護霊インタビューが公開され、大きな話題になっている。 

この守護霊インタビューでは、清水さんが出家に至るまでの経緯や、所属タレントをどう見ているかなどの本間社長の「本心」が明らかにされている。 

また、一連の報道によって、「守護霊の霊言」そのものにも注目が集まっている。これまで大川隆法・幸福の科学総裁は、政治家や経営者、言論人に加え、俳優や女優などの守護霊の霊言も数多く収録し、書籍として発刊してきた。 

 

守護霊霊言とは

そもそも、守護霊とはどんな存在か。 

心理学では、人間の心には自分で意識できる「表面意識」と、意識できない「潜在意識」があるといわれている。この潜在意識の一部分が、守護霊と考えてよい。 

幸福の科学では、人間の魂は原則として、リーダー格の「本体」と5体の「分身」で6人一組の魂グループをつくっていると説いている。このグループを「魂の兄弟」と呼び、順番に地上に生まれて魂修行をし、その経験を共有する。守護霊とはこの魂の兄弟のうちの一人だ。 

花をイメージすると理解しやすい。魂という花のうち、一枚の花びらが地上の本人。残りの花びらが守護霊を含めた魂の兄弟だ。別々のようだが、合わせて一つの花を構成している。 

守護霊の霊言は、本人の魂の一部が「本当は何をしたいか」という本音を語ったもの。そのため時間が経つにつれ、その内容が現実化していくことが多い。 

 

守護霊の霊言の信憑性は?

実際に、守護霊が語った内容は現実化しているのか――。

 

例えば2008年11月、アメリカのオバマ前大統領の守護霊インタビューが収録された。その際、オバマ氏の守護霊は「将来、アメリカは『世界の警察』ではなくなる」と述べていた。5年後の2013年9月、オバマ前大統領はテレビの演説で、「アメリカは世界の警察官ではないとの考えに同意する」と述べたのだ。 

また、中国の習近平国家主席の守護霊インタビューも、国家主席に就任する2年以上前の2010年10月に収録された。「穏健派ではないか」という噂さえあったが、習氏の守護霊は「かつての大唐帝国や元朝のような世界帝国を建設して、『中国の時代が来た』ということを世界に告げたい」と語った。 

2012年11月、国家主席に就任した習氏は、中華民族の偉大な復興を意味する「中国の夢」をスローガンに掲げ、強硬派であることが明らかに。現在もアジアで軍事拡張を続けている。 

さらに、AKB48をヒットさせた秋元康氏の守護霊インタビューも2013年7月に行われており、秋元氏の守護霊は「次はもう、じいさん・ばあさんのグループでも結成して、『栄光の八十代』とか言って、やろうかねえ」と語っていた。すると2014年3月、「大人AKB」として、「30歳以上」を対象に期間限定のAKB48メンバーを募集し、話題を呼んだ。 

その他にも、外交評論家・岡崎久彦氏の守護霊インタビューを行ったところ、過去世は織田信長を討った明智光秀だと判明。それを本誌編集長が岡崎氏に伝えたところ、「秀吉も家康も田舎者。戦国武将の中なら文化人の光秀が一番近い」と上機嫌に語った。 

こうした事例を見ると、霊言には隠されていた本心が表れており、守護霊が語った内容が現実化していることが分かる。守護霊と本人の意見が異なるように見える場合もあるが、本人の「本質部分」が表れているので、時間経過を含めた検証や事例の積み重ねが必要だろう。 

本間社長の守護霊霊言も、生々しい「本質部分」が明らかになっており、清水さんが、現代の駆け込み寺となった幸福の科学に出家した「真相」がよく理解できる。 

なお、女優・清水富美加さんの守護霊インタビューも、幸福の科学の支部、精舎、拠点で公開中だ。

 


【関連書籍】

幸福の科学出版 『女優 清水富美加の可能性 守護霊インタビュー』大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1818 

幸福の科学出版 『景気をよくする人気女優 綾瀬はるかの成功術』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1457 

幸福の科学出版 『女優・北川景子 人気の秘密』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1456

 

【関連記事】

2017年2月13日付本欄 清水富美加さんが宣言した、幸福の科学の「出家」って何?http://the-liberty.com/article.php?item_id=12579 

2015年2月号 「霊言学」のすすめ - 500人超の霊言を研究する - Part1http://the-liberty.com/article.php?item_id=8928 

2015年2月号「霊言学」のすすめ - 500人超の霊言を研究する - Part2http://the-liberty.com/article.php?item_id=8927 

2015年2月号「霊言学」のすすめ - 500人超の霊言を研究する - Part3http://the-liberty.com/article.php?item_id=8926

─ ─ ─ ─ ─


和田アキ子の後釜、「芸能界のご意見番」になった 

坂上忍の守護霊霊言など・・如何でしょうかね・・・

なんか五月蠅いよねあのおじさん・・・甲高い声で

犬がすきらしいけど、自分が既成芸能界の犬と成り果てた

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「芸能人の労働環境を糺す会」が発足 清水富美加さん契約問題にも注目

2017-02-17 22:15:10 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

清水富美加さんの出家宣言により、所属していた芸能プロダクション・レプロエンタテインメントの経営体質の問題点が明るみに出た。 

同事務所は、女優・能年玲奈さんとの契約内容にも問題があったと報じられている。能年さんは、2014年6月の契約終了に際して、プロダクションを辞めたいと伝えたが、プロダクション側から一方的に契約を2年延長されたとされる。さらに、報道によれば、契約を引き延ばしておきながら、その間能年さんに仕事を与えることもせず、仮に契約が終了したとしても「能年玲奈」という本名での活動を禁じられた。人権侵害とでも言うべきタレントの扱いに批判が集まった。 

しかし、これらの事例は、芸能界の奴隷的な労働環境の一部分を表しているにすぎない。芸能界の労働環境の改善が求められている。 

 

東京労働局への請願

芸能界の労働環境や契約の問題が注目を集める中、「芸能人の労働環境を糺す会」が発足。16日の午前、同会は芸能人の労働環境の是正を求め、東京労働局に請願書を提出した。請願者は「芸能人の労働環境を糺す会」の会長であり、弁護士の松井妙子氏。 

請願書は、東京労働局に対して以下の3点の実行を求めるもの。

 

1.芸能プロダクションと専属契約を締結している芸能人のうち、労働基準法9条の「労働者」に該当する者には、労働基準法や民法の雇用契約の規定が適用されること、芸能プロダクションは労働基準法の定める労働条件を守るべき義務があることを、芸能プロダクションに徹底周知すること。

 

2.芸能プロダクションが労働基準法、独占禁止法、不正競争防止法等に違反して、芸能人に対して不当な要求をしないように、芸能プロダクションに対する監督を強化すること。

 

3.特定の芸能人が劣悪な労働条件下にいることが、新聞、テレビ、雑誌等で報道されている場合には、東京労働局による芸能プロダクションへの任意の立ち入り調査、さらには、労働局、労働基準監督官による強制捜査も視野に入れて厳格に対処すること。 

 

芸能界に求められる変革

SNSなどでも、芸能人の人権が守られない現状に疑問の声が多くあがっている。「芸能人の労働環境を糺す会」による請願は、多くの人々の声を代弁するものだろう。 

所属タレントを金儲けの道具としか考えていないような、一部の芸能プロダクションのやり方には変革が求められる。俳優、歌手、タレントなどの芸能人が、自由に仕事ができる環境づくりが急務だ。

 

【関連記事】

2017年2月14日付本欄清水富美加さんに見る「奴隷的な契約」 一般社会では通用しない「常識」http://the-liberty.com/article.php?item_id=12585 

2017年2月13日付本欄 ドクターストップがかかった清水富美加さんに「仕事してから辞めろ」と言えるのかhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=12581

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

UFOマターに取り組む、勇気ある研究者たち

2017-02-16 08:08:07 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12589

《本記事のポイント》

  • カナダ名門大学がUFOの歴史などについての学習コースを開設
  • 米アリゾナ州では世界UFO会議が開催される
  • 異端視に負けず謎を解明しようとする学者魂に敬意を払いたい

 

世界の学者や研究者の中にも少数派ながらUFOマターに取り組む人たちがいて、たびたび地域のメディアで話題となる。 

カナダの地方紙モントリオール・ガゼット紙は1月14日、地元の世界的名門校マギル大学で心理学専門の元教授ドン・ドンデリ氏が、生涯学習コースとして「UFOs:歴史と現実」を同大学で教えていると伝えた。 

ドンデリ氏は同紙のインタビューに対し、10歳のころからUFOに関心を持ち、様々な記事や本を読んできたといい、他の惑星の知的生命体が地球に飛来していることを100%確信していると答えている。 

ドンデリ氏の講座では米政府がUFO事情を隠し続ける理由などがテーマとなっている。ドンデリ氏は、「地球は高度な技術を持つ他の惑星の宇宙人から監視されているものの、地球人の側は何をされるか分からないという、極めて差し迫った状況」であるという。 

ドンデリ氏はUFO懐疑論については寛容な態度であるとしつつ、自身の著書『UFOs, ETs and alien abductions:A scientist looks at the evidence』では、「科学者らしく証拠を重視している」としている。 

2月5日の英エクスプレス紙の記事では、イギリスの研究者エロル・ファルーク博士が、1971年にアメリカのカンザス州で起きた「デルフォスUFO事件」を40年研究していることが紹介されている。ファルーク氏は自身の著書で、目撃されたUFOは、知的生命体の活動によるものというのが、唯一可能な説明であると結論付けている。 

「デルフォスUFO事件」とは、1971年11月2日、米カンザス州で親子3人がUFOの着陸を目撃した事件。UFOが飛び立った跡に、輪っか状で水をはじく、結晶のような光る物質が残っており、博士はリングの内側の土壌成分を化学的に調査してきた。研究論文をあらゆる科学ジャーナルに送るも、すべて「不適切なマター」として掲載拒否され、結局は自費出版することになった。この土壌成分の化合物は未だ解明できていない。 

ノルウェーのエーストフォール単科大学でコンピュータ-科学を専門とするアーリン・ストランド准教授は、ヘスダーレンという村で80年代から続く、謎の発光現象を研究している。学生たちと1週間のフィールドワークを行うなど観測を続けており、イタリア、フランス、ギリシャの研究者も協力している。 

発光現象はまだ未解決で、自然現象から地球外知的生命体の可能性も視野に入れて大学で研究を続けており、15、16日に米アリゾナ州で開催される世界UFO会議にて成果を発表する。 

UFOマターは、"主流"科学からは異端視されるが、完全に反証されてはいないことも事実だ。大きな発見であるほど、主流になる前の時代には誰も見向きもしなかったことが多いし、迫害を受けるなど反発も大きいのは歴史の常である。嘲笑をものともせず謎を解明したいという、純粋で勇気ある学者魂にこそ敬意を払いたいものだ。(純)

 

 

【関連記事】

2014年11月10日付本欄 カナダの大学シンポジウムで"宇宙人はいるか?"対決 どっちを信じる?http://the-liberty.com/article.php?item_id=8709 

2013年7月29日付本欄 主流科学者たちが米国「UFOシンポ」で講演 「科学とは偏見を排除して問うもの」http://the-liberty.com/article.php?item_id=6421

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸福の科学はどんな修行をしているの? 清水富美加さん出家で注目

2017-02-16 07:59:48 | 幸福の科学・宗教・科学・医学・SP

女優・清水富美加さんが幸福の科学に出家することが報じられ、幸福の科学の「出家」や「修行」とはどのようなものかについて注目が集まっている。 

これについて、宗教学者の島田裕巳氏が、テレビ朝日の情報番組で「幸福の科学は、研修はやっているが、お坊さんという人がいるわけではないので、修行というものはやっていない」「聖職者みたいな人はいない」などと発言した。 

一般的に、宗教の修行といえば、滝に打たれたり、座禅を組んだり、千日回峰で山を歩くといったことを思い浮かべる人が多いかもしれない。

「修行をしている」ことが目に見えて分かりやすいし、実際に、心身を鍛える効果がないとは言えない。 

だが、そうした「修行」をしていたとしても、「千日回峰を達成して名声を得たい」という欲望が渦巻いていたり、普段、他の人の目の届かないところではふしだらな生活をしていたりしたら、修行者としての尊さは感じられないだろう。 

 

修行の目的とは

そもそも、宗教の修行とは何のためにあるのか。

仏道修行の目的は、欲望や迷い(煩悩)を断ち、仏に近づいていくことにあるとされる。 

毎日の生活の中で、嫉妬で心が揺れたり、欲望が満たされないことに苦しんだり、失恋や仕事の失敗などでショックを受けたりすることは誰にでもある。そうして心に迷いや悩みがあると、気持ちが沈んで毎日が重苦しくなるし、眠れなくなることだってある。

修行を重ねることで、同じような苦しい出来事に直面しても、他の人よりも軽やかに乗り越えていけるようになる。 

幸福の科学における修行の目的も大きくは変わらないが、自らの思いや行いを神様、仏様と呼ばれる理想の存在に近づけていき、「智慧」を得ることを重視する。

智慧は「高い認識力」といってもよいし、宗教的には「悟り」という言葉で表現されることもある。 

この「智慧」を得れば、自分の悩みを解決するだけでなく、さまざまな逆境や苦しみの中にある、他の人々をも救えるようになる。 

「智慧」を獲得するために修行しているならば、滝行や千日回峰は合理的ではないだろう。 

 

幸福の科学の修行スタイル

では、幸福の科学ではどんな修行をしているのか。 

まずは、教えを学び、神仏の願いや考え方を知る「教学」。幸福の科学では、どのような考え方をすれば幸福になれるのかという「心の教え」を中心に、仕事や経営の指針、政治、経済のビジョンなど、さまざまな教えが説かれている。その一部が、2100冊を超える大川隆法・幸福の科学総裁の経典や霊言として発刊されている。これをしっかり学ぶことが基本となる。 

そして、毎日の生活の中で、教えを実践していく。例えば、心の教えに基づいて、「人の悪口を言わないようにしよう」「ライバルの成功を一緒に喜んであげよう」など、自ら目標を立てて実行する。 

一日の終わりには、一人で静かな時間をとって、自分で決めた目標が守れたか、他人への嫉妬心や欲望など、神様に見られて恥ずかしい思いが浮かばなかったかなどを反省し、瞑想で雑念を取り払う。 

現在、ビジネスの世界でも「マインドフルネス」と呼ばれ、瞑想が注目されているが、宗教の瞑想は、神様やあの世の存在を前提とし、自分を導いてくれる守護霊、認識の高い霊人たちと一体となることを目指す。 

その上で、「もっと理想に近づけるように」「もっと多くの人の幸福に貢献できるように」という祈りを捧げる。

こうした、反省、瞑想、祈りといった「精神統一」の修行は、心を整える上で欠かせない。 

また、布教誌の配布や大川総裁の経典のお勧め、説法などを通じて教えを広げることも、修行のひとつ。説法や悩み相談などを行うと、本当に教えを理解していたかが問われ、自分の未熟さに気づかされる。 

さらに、認識力が高まれば高まるほど、いろんな人の悩み解決の指針や、多くの人の幸福を左右する政治、経済の指針も示すなどして、人々を教化できるようになる。 

幸福の科学の信者からは、「夫との関係がよくなった」「仕事で成功できた」という個人の悩みの解決はもちろん、「日本と世界の未来に対して希望が持てた」「日本の歴史に誇りが持てるようになった」という声も出ている。 

 

出家者はプロの修行者であり聖職者

こうした修行のスタイルは、宗教になじみがない人にとっては分かりにくいだろう。 

だが、成功している人を見ては嫉妬し、上司に叱られたら憎しみを持ち、仕事をしない部下に苛立ちを覚え、「相手が悪いから私が苦しむんだ」と考えている人と、「成功者を見習ってがんばろう」「仕事のやり方を見直し、上司の期待に応えよう」「部下を導ける人格者になろう」と努力を重ねている人とでは、10年、20年と経つうちに差が開き、まったく違う人生が開けていくことは間違いない。 

幸福の科学の信者は、ごく普通の日常生活を送りながら、こうした修行を重ねていく。

その中でも出家者は、人生を神様のために捧げ、布教活動を含めた修行に専念する「プロの修行者」であり、神社の神主、お寺のお坊さん、キリスト教会の神父、牧師と同じく聖職者である。 

宗教を外見でしか理解できない宗教学者に、「修行」の本質を語ってほしくはないものだ。

 

 

【関連記事】

2017年2月13日付本欄 清水富美加さんが宣言した、幸福の科学の「出家」って何?http://the-liberty.com/article.php?item_id=12579 

Web限定記事 釈迦の有名説法から見る、仏教の「幸福論」とは? 【幸福の科学「大学シリーズ」】http://the-liberty.com/article.php?item_id=8684

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸福の科学が「レプロ声明に対するコメント」を発表 レプロ側の抑圧的体質を指摘

2017-02-15 11:21:57 | 幸福の科学・宗教・科学・医学・SP

清水富美加さんが出家宣言したことについて、所属していた芸能プロダクションのレプロエンタテインメントが発表した声明について、幸福の科学広報局が14日、「レプロ声明に対するコメント」を発表した。 

レプロ側は、一連の騒動について謝罪した上で、清水さんの出家宣言について、「突然の告白に大変衝撃を受けましたが、出家及び契約の終了について一切の否定をしておりません」「当初から一貫して、清水富美加本人の意思を最大限尊重し、可能な限り本人の希望に沿う形で円満に話を進めていくつもりでおります」とした。 

これに対し、幸福の科学側は、「レプロ側は、これまで抑圧され我慢を重ね、体調を崩しながらも頑張り続けてきた富美加さんの状態を一切考慮せず、すでに入っている仕事をすべてやり遂げよと押しつけて来ました」「まずはなんとか2月中の仕事の大半を責任をもってやり遂げようと努力を重ねていた富美加さんは、心身の状態がさらに悪化し、2月8日以降、不本意にもドクターストップで仕事をすることができなくなったのです」と指摘した。

 

以下は、幸福の科学側の声明と、レプロ側の声明の全文。

 

 


レプロ声明に対するコメント(幸福の科学側の声明)

本日夜、清水富美加さんの出家に対して、レプロ側はウェブサイトに「大切なお知らせ」と題する声明を出しましたが、重要部分で事実に反したものです。 

レプロ側は、「出家及び契約の終了について一切の否定をしておりません」とし、「既に決定しているお仕事に関しては、プロフェッショナルとしての責任を持ってやり遂げてもらいたいという弊社の思いから、…弁護士との間で、契約終了の時期について協議を進めてきた次第です」と述べています。 

たしかに富美加さんの弁護士とレプロ側の弁護士とは、2月1日から文書で交渉を開始し、2日には面談で交渉を行ないましたが、そこでは契約終了の時期と契約終了までの仕事の整理をどのようにするかにつき、協議を進めることで一致したはずでした。 

ところが、レプロ側は、これまで抑圧され我慢を重ね、体調を崩しながらも頑張り続けてきた富美加さんの状態を一切考慮せず、すでに入っている仕事をすべてやり遂げよと押しつけて来ました。そのレプロ側の強硬な姿勢に、まずはなんとか2月中の仕事の大半を責任をもってやり遂げようと努力を重ねていた富美加さんは、心身の状態がさらに悪化し、2月8日以降、不本意にもドクターストップで仕事をすることができなくなったのです。 

この交渉経緯は、レプロ側の健康管理を軽視する体質を典型的に示したものです。 

当教団といたしましては、富美加さんの健康状態の悪化に関するレプロ側の使用者責任に思いを致し、解決に向けて協議してまいります。

 

幸福の科学グループ 広報局

 

以上

 

 


 弊社所属タレント・清水富美加 一連の報道に関して(レプロ側の声明)

ファンの皆様、及び関係者の皆様へ

 

平素は大変お世話になり誠に有難うございます。 

この度は、弊社所属タレント・清水富美加の「出家」に関する一連の報道において、お騒がせしており誠に申し訳ございません。 

日頃より、清水富美加を応援してくださっているファンの皆さま、そして関係者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。 

本件につきまして、改めて弊社が把握している事実及び弊社の方針をご報告させていただきます。 

本年1月末頃、清水富美加本人から弊社スタッフに、幸福の科学に出家すること、そして出家に伴い弊社との契約を終了させたいことの希望がございました。 

弊社としては、突然の告白に大変衝撃を受けましたが、出家及び契約の終了について一切の否定をしておりません(ただし、契約の終了時期につきましては別途協議の申入れをしております)。 

もっとも、お取引先等の関係各位にご迷惑をおかけすることのないよう、既に決定しているお仕事に関しては、プロフェッショナルとしての責任を持ってやり遂げてもらいたいという弊社の思いから、本年2月2日から弊社代理人弁護士と清水富美加の代理人弁護士との間で、契約終了の時期について協議を進めてきた次第です。 

連日の報道の中で様々な憶測が飛び交っておりますが、弊社といたしましては、当初から一貫して、清水富美加本人の意思を最大限尊重し、可能な限り本人の希望に沿う形で円満に話を進めていくつもりでおります。 

現在、上記方針のもとで、弊社の代理人弁護士が清水富美加の代理人弁護士との間で協議を行っている最中でございますが、本件が一刻も早く解決に至り、皆様にご報告ができますよう鋭意努力して参る所存でございます。ファンの皆様、及び関係者の皆様におかれましては、どうかご理解・ご配慮をお願いしたく存じます。 

末筆ながら、このたびの騒動につき、皆様にご心配とご迷惑をおかけしておりますこと、重ねてお詫び申し上げます。

 

株式会社レプロエンタテインメント

代表取締役社長 本間 憲

 

以上



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安保法制――朝鮮有事時の邦人保護は可能か

2017-02-15 11:16:36 | 政治・国防・外交・経済

[HRPニュースファイル1773]http://hrp-newsfile.jp/2017/3075/

HS政経塾第6期生 山本慈

◆「邦人保護」について

2015年に改正された安保法制で、海外にいる邦人を自衛隊が輸送、保護できるようになりました。改正時は、これは大変話題となったので、ご存知の方も多いと思います。

しかし実際のところ、自衛隊が邦人を保護することが不可能な場合があり、やはり未だ法整備すべき点、もしくは外交によって補う必要があります。

現法制では、自衛隊が邦人保護措置を実施するために、以下の3要件を満たしていなければなりません。

「邦人保護措置実施3要件(『平成27年版 防衛白書』)」

(1)保護措置を行う場所において、当該外国人の権限ある当局が現に公共の安全と秩序の維持に当たっており、かつ、戦闘行為が行われることがないと認められること。

(2)自衛隊が当該保護措置を行うことについて、当該外国等の同意があること。

(3)予想される危険に対応して当該保護措置をできる限り円滑かつ安全に行うための部隊等と当該外国の権限ある当局との間の連携および協力が確保されると見込まれること。

ここで注目したい点は、(2)の「当該外国等の同意があること」です。

もし当該外国、紛争に関わる国が同意しなかったなら、自衛隊は保護措置をとることはできません。

PKO活動として自衛隊が派遣される場合は、PKO活動の一環として邦人や難民の保護を行えますが、PKO活動が行えないところでは、当然、憲法や自衛隊法、安保法に基づいて自衛隊は活動しなければなりません。

つまり国家間同士の戦争の場合、当該外国が拒否すれば、自衛隊を派遣して邦人保護措置をとることはできません。

◆朝鮮有事を想定した場合

現在、日本は北朝鮮対韓国の朝鮮有事を想定して、ガイドラインを調整しています。

また現在、韓国には38,060名の邦人が滞在しています。朝鮮有事が勃発した場合、韓国の同意を経て、在韓邦人の保護措置手続きが行われます。

しかし、2016年10月、韓国の韓(ハン)民(ミン)求(グ)国防相は、韓国在留邦人の救出に必要な空港や道路の状況、韓国軍の展開などの情報について「それは(日本側に)渡さない(『朝日新聞』10月28日付)」と語っており、保護措置実施要件(3)をクリアすることが難しいと分かりました。

また現韓国政府も朴(パク)大統領が弾劾裁判中で、次期大統領選候補者も左翼陣営が強く、反日を訴える候補者ばかりなことから、韓国政府との連携はさらに難しくなるでしょう。

◆朝鮮有事時の邦人保護は不可能に近い

現在の邦人保護措置実施3要件では、日本と同盟関係にない国や日本と友好国でない場合、保護措置を実施することが大変困難だと分かります。

また朝鮮有事の際、自衛隊を邦人保護のために派遣できない場合は、民間機、船による邦人救出も必要であると政府関係者は述べています。

しかし、実際戦争が起きた場合、飛行場はミサイルを撃ち込まれる可能性が高く、また仁川(インチョン)国際空港、金浦(キンポ)国際空港は北朝鮮との国境近くに位置しているため、そこから邦人を保護することは不可能と言えるでしょう。

◆幸福実現党からの提言

まず朝鮮有事において、ネックとなっているのは邦人保護措置実施3要件の(3)です。

「(3)予想される危険に対応して当該保護措置をできる限り円滑かつ安全に行うための部隊等と当該外国の権限ある当局との間の連携および協力が確保されると見込まれること。」を満たすためには、韓国側から、韓国在留邦人の救出に必要な空港や道路の状況、韓国軍の展開などの情報を引き出す必要があるでしょう。

現在、日韓の防衛情報を共有する基礎となる「軍事情報包括保護協定(GSOMIA)」が日韓で話し合っています。

話し合いの中では、韓国は日本の海上情報収集能力の高さを認め、その情報を欲しています。これを引き合いに、日本側は在韓邦人救出のための情報を韓国側から粘り強く引き出していくことが重要でしょう。

幸福実現党は、「朝鮮半島有事などの際の邦人救出を可能とする法整備を行うとともに、邦人保護プログラムを策定します。」という政策を掲げています。

現法制では、在韓邦人を守れないため、安保法制の更なる改正と在韓邦人保護措置がとれる策定プログラムを具体的かつ現実的なものを策定致します。


--------
◎幸福実現党公式サイト http://hr-party.jp/
◎HRPニュースファイルサイト(バックナンバーがご覧いただけます)
http://hrp-newsfile.jp/
◎購読は無料です。購読申込はこちらから(空メー ルの送信だけでOK) ⇒p-mail@hrp-m.jp
◎新規登録・登録解除はこちらから ⇒ http://hrp-m.jp/bm/p/f/tf.php?id=mail
◎ご意見・お問い合わせはこちらから ⇒ hrpnews@gmail.com

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

清水富美加さんに見る「奴隷的な契約」 一般社会では通用しない「常識」

2017-02-15 11:14:29 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

 http://the-liberty.com/article.php?item_id=12585

女優・清水富美加さんが「幸福の科学に出家する」という話題が、連日、テレビや新聞で報じられている。 

清水さんに同情的な意見や厳しい意見などさまざまだが、彼女が13日深夜にツイッターを更新、こう記した。 

「出家だけではなくて 誰か ギリギリだと言った部分に隠された事 誰か 気付いてくれてますように また 一つの事実がもう消されそう」 

つぶやきの真意は想像する以外にないが、「幸福の科学に出家するために、一方的にすべての仕事をドタキャンした」という論調のマスコミやテレビのコメンテーターに対する訴えのようにも思える。 

本欄では、芸能系マスコミやテレビの情報番組ではあまり報じられない、所属事務所レプロエンタテインメントによる、「奴隷的な契約」について触れたい。 

 

本人が辞めたいと言っても、もう一年強制的に働かないといけない、謎の契約

清水さんの代理人である幸福の科学広報局は12日に開いた説明会で、レプロの異常な契約実態を「はっきり言って、奴隷契約。そうした雇用、就労関係があったことが大きな点だと思っている」と話した。 

説明会などを通じて明らかになったことは、レプロは清水さんと「専属契約」を結んでいるが、その実態は、極端にレプロに有利なものであることだ。 

たとえば、本人が辞めたい時に自由に辞めることができない。そればかりか、清水さんの場合、一年ごとの契約にもかかわらず、本人が「辞めたい」と言っても、レプロ側が同意しなければ、強制的にもう一年働かなければ辞めることができない、という一般社会では受け入れがたい契約になっている。 

 

「憲法の職業選択の自由を侵害している」

さらに、無理やり契約を延長された時に、本人が仕事を拒むと、その拒んだ仕事の損害を賠償しなければいけない。健康上の理由や出産などのやむを得ない事情があっても、自由に仕事を辞めることができないという。 

清水さんの代理人弁護士は、こう語気を強める。 

「レプロの契約は、憲法に定められた職業選択の自由を侵害しています。『タレントだから仕方がない』という見方もあるかもしれませんが、これが許されるのであれば、芸能界は法治国家の外にあると言わざるを得ません。 

『出家するために、仕事をドタキャンするのはおかしい』という声もありますが、順序が逆で、仕事のストレスで清水さんはマネージャーに何度も『死にたい』と訴えていた。そのタレントに対して、『我慢しろ』ということが正しいとは思えません」 

清水さんは無名のころ、あまりのひどい内容に父親が契約を渋ると、事務所側が清水さんに入っていた仕事を一方的にキャンセルして、圧力をかけ、契約書へのサインを半ば強要されたことがあったという。 

 

タレントを奴隷のように扱える「専属契約」のからくり

また、一般的な会社と従業員は「雇用契約」を結んでおり、従業員が残業をすれば、会社側は残業代を支払う。 

ところが、レプロは、清水さんのようなタレントを「個人事業主」、いわゆる「小さい企業の社長」に見立てて、「専属契約」を結ぶ。レプロもタレントも互いに独立した対等な"事業主"という立場だ。 

これによって何が可能になるかというと、タレントが自分で休みなどを決められる企業の社長と同じ立場とみなされるため、レプロは労働基準法に定められた最低賃金や残業代を支払わなくていいことになる。 

実態は、会社の命令には従わなければいけない「雇用契約」にもかかわらず、「専属契約」という形をとることで、タレントをいわば奴隷のように扱えるわけだ。 

ただ、これは芸能界の一般的な契約形態と言われている。 

だからこそ、ある番組の司会者のような「仮面ライダーの仕事は出たら人気になるが、ギャラなんて微々たるもの。僕らの時もそうだった」(13日付デイリースポーツオンライン)という、レプロ側に立った発言が出てくるのだろう。 

しかし、その「常識」は、一般社会では通用しない。一般のビジネスのごく当たり前の感覚からすれば、誰が考えてもおかしいことは明らかだ。 

「有名になりたい、という夢を叶えるための代償」と切り捨てるのは簡単だ。しかし、日々、テレビや映画、新聞で笑顔を振りまいているタレントの中に、そうした「奴隷状態」に置かれている人々が少なからずいる。 

 

「力ある大人の怖い部分を見たら 夢ある若者は全てに頷くようになる」

レプロ側は14日夜、「大切なお知らせ」という声明を発表。清水さんについて「出家及び契約の終了について一切の否定をしておりません」と、円満な契約終了の時期を探ってきたと主張した。 

これに対し、清水さんの代理人弁護士は、こう憤る。 

「レプロ側は、これまで抑圧され、我慢を重ね、体調を崩しながらも頑張り続けてきた富美加さんの状態を一切考慮せず、すでに入っている仕事をすべてやり遂げよと押しつけて来ました。そのレプロ側の強硬な姿勢に、まずはなんとか2月中の仕事の大半を責任をもってやり遂げようと努力を重ねていた富美加さんは、心身の状態がさらに悪化し、2月8日以降、不本意にもドクターストップで仕事をすることができなくなったのです」 

清水さんは、12日のツイッターでこうつぶやいている。 

「力ある大人の怖い部分を見たら 夢ある若者はニコニコしながら 全てに頷くようになる。 そんな中ですり減って行く心を 守ってくれようとしたのは 事務所じゃなかった。」 

彼女の小さなつぶやきに込められた思いに、いまどれだけの人が気づくことができるのだろうか。

 

 

【関連サイト】

幸福の科学 「女優・清水富美加氏の幸福の科学への出家について」https://happy-science.jp/info/2017/23415/ 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『女優 清水富美加の可能性 守護霊インタビュー』大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1818

 

【関連記事】

2017年2月13日付本欄 ドクターストップがかかった清水富美加さんに「仕事してから辞めろ」と言えるのかhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=12581 

2017年2月13日付本欄 清水富美加さんが宣言した、幸福の科学の「出家」って何?http://the-liberty.com/article.php?item_id=12579 

2017年2月12日付本欄 清水富美加さん、芸能活動 引退ではない - 幸福の科学に出家した理由http://the-liberty.com/article.php?item_id=12576

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドクターストップがかかった清水富美加さんに「仕事してから辞めろ」と言えるのか

2017-02-14 10:23:05 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

 清水富美加 引退理由に芸能界から厳しい意見相次ぐ 坂上忍、カンニング竹山、高橋克実…


http://the-liberty.com/article.php?item_id=12581

「女優の清水富美加さんが幸福の科学に出家する」ことが初めて報じられた翌13日、テレビの情報番組はその話題で持ちきりとなった。 

出演するタレントからは、「相当追いつめられたのだろう」など、同情的な声も多く出た。その一方、「一番迷惑がかかるタイミングになってしまった」「仕事を残したことによって、不幸になる人もいっぱいいる。まず、その人たちのことを考えて、そこをきれいにしていきなさい」などという意見もあった。 

競争の激しい芸能界で生き残っている人々は、そうした言葉を口にしたくなるのかもしれない。ただ、今回の問題で忘れてはいけないのは、「深刻な体調不良が続き、このまま仕事を続けていたら、命の危険すらある限界の状態だった」(清水さんの代理人弁護士)という事実だ。 

 

ドクターストップがかかっていた

清水さんの代理人弁護士によれば、体調を崩した清水さんは、病院で診察を受け、「生命の危険があるので、安静にしてください。今のような仕事を半年間は行ってはならない」とドクターストップがかかり、異なる医師から2通の同趣旨の診断書が出ている。 

清水さん側はすでに予定されていた仕事に迷惑がかからないよう、所属事務所のレプロエンタテインメント側に相談したが、それを無視する形で事務所が決めた2月のスケジュールを清水さんに手渡してきたという。 

そのスケジュールには、清水さん本人の宗教的信条からは受け入れがたい、嫉妬や裏切りをテーマとした映画のPRに関する、5時間ぶっ続けの取材も含まれていた。 

「清水さんは、多いときで週に一回、周囲に『死にたい』ともらしていた。本人が『もう仕事ができない』と言っているのに、『やれ』と強制する事務所側には、大きな問題がある」(同弁護士) 

 

診断書を「信用できない」とする横暴

12日夜には、清水さん側の主張に反論する形でレプロ側が会見を開いた。その場で、レプロの顧問弁護士はこう発言した。 

「診断書は2通、いただいている。ただ、どういった経緯で検査をされてそういった診断がなされたのか、診断書が正しいものという前提で考えることができない。(中略)生命の危険というような健康状態だったとは認識していない」(12日付デイリースポーツオンライン) 

つまり、清水さんが「死にたい」ともらすほど苦しみ、医師から診断書も出ているのに、医師でもない弁護士が、公の場で「診断書は信用できない」などと発言した。

この姿勢は、レプロの体質を象徴しているといえよう。それは、清水さんが、自分が性的対象になるのが嫌だったため、水着を着るような仕事は受けたくないと事前に伝えていたのに、事務所側が強引に仕事を入れたという事実にも表れている。 

 

死ぬまで追い詰めることが正義か?

「予定していた仕事を終えてから辞めなさい」という言葉は、一見正論に聞こえる。ただそれは、一般的な状況下での仕事の場合だ。 

今回の清水さんのケースでは、レプロの企業体質によって、「死にたい」と口にするほど追い詰められていた。

清水さんの代理人弁護士によれば、清水さんは思想、信条に反した仕事を押し付けられ、それを断ったら他の仕事もさせてもらえなくなるといった恐怖の中、やむを得ずどんな仕事も引き受けてきた。そうしたことが積み重なるうち、心と体に知らず知らずのうちに負担がかかり、ドクターストップがかかった。

そうした状況で「仕事を続けよ」と強いられる。これはまさに「奴隷的拘束」の状態だ。 

電通の新入社員が過労自殺した時には、上司のパワハラや長時間労働が批判され、「電通はブラック企業だ」との批判が巻き起こった。その時には、「そんなにひどい就労環境ならば、自殺する前にやめたらよかった」という意見が出ていたことを思えば、マスコミの論調は公平性を欠いている。 

今回のケースで、「予定していた仕事を終えてから辞めろ」というのは、死ぬまで仕事をせよと迫るようなものだ。「死」という最悪の結果が出る前に、幸福の科学は現代の「駆け込み寺」としての役割を果たした。 

夫側からの離縁しか認められていなかった江戸時代、夫の暴力などに苦しむ妻の駆け込み場所となったのがお寺だった。このように宗教は、個人ではどうにもならない世俗でのトラブルや政治的圧力などに苦しむ人々を保護する使命がある。 

日ごろ、人権や命の大切さを訴えているマスコミやタレントたちは、レプロのこうしたやり方に見られる芸能界の闇に、もっと目を向けるべきだろう。

 


【関連記事】

2017年2月12日付本欄 清水富美加さん、芸能活動 引退ではない - 幸福の科学に出家した理由http://the-liberty.com/article.php?item_id=12576


─ ─ ─ ─ ─

記事の最後の言葉に尽きると思います。

日頃こうした情報番組と言われるのを見てつくづく感じるのは、結局こうした番組を制作する会社があり、その会社や局の後ろにはスポンサーがあり、そのスポンサの意向やスポンサーへの配慮が重視されているだろう。

プロダクションにしても大手プロダクションと繋がっていたり、タレントの所属するプロダクション同士の関係とか・・様々な「大人の事情」で台本が作られ、こうしたタレント司会者たちはその台本に沿って、あるいはすり合わせてコメントをしているようだ。

当然、自分の考えもそこには含まれているだろうけど、こうした司会者たちは他にもレギュラーをかかえていたりで忙しく、番組で取り上げる問題に対して自分で調べたり、深く考えたりしないだろう。

昨今の日本人はネット普及で本を読んだり思索する習慣もないから、そうした軽薄なコメントに視聴者は左右され、にわかに価値観を作り上げてしまう。

しかし、今回の問題は簡単にジャッジできる不倫や薬物とは違うのだ。

清水さんの行動はこれまでの芸能界の在り方に一石を投じていると思う。

そこをもっと真摯に考えなきゃいけないんじゃないかな。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ反日を繰り返す?――北朝鮮に飲み込まれる韓国の闇!

2017-02-13 09:11:11 | 韓国・慰安婦・竹島問題

[HRPニュースファイル1772]http://hrp-newsfile.jp/2017/3073/

HRPニュースファイル編集部



本日は、「幸福実現NEWS」(レギュラー版)より、なぜ反日を繰り返す?――北朝鮮に飲み込まれる韓国の闇!
をお送りいたします。(https://info.hr-party.jp/files/2017/02/03142406/csgqo96l.pdf)

◆親北朝鮮勢力に飲み込まれ、反日・親中に傾く韓国

朴槿恵大統領が職務権限を停止されるなか、「慰安婦問題の最終的かつ不可逆的な解決」を確認した日韓合意を無視して、昨年12月に釜山に慰安婦像が設置され、反日に傾く韓国。

しかし、韓国国内の反日を、北朝鮮へ追従する「従北」勢力が煽っていることはあまり知られていません。

釜山慰安婦像設置や、朴槿恵退陣要求デモの中核となったのは「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」です。

挺対協は、北朝鮮系団体の「「朝鮮日本軍性的奴隷および強制連行被害者補償対策委員会(朝対委)」と共にソウル大使館前の慰安婦像設置に動いた「従北」団体です。(1/8産経)

「従北」団体は、北朝鮮による朝鮮半島の統一を目的として、主に反米・反日、親北・親中を唱えています。現在、韓国では、「従北」団体による反日や政府転覆運動と、保守派による愛国運動が戦っている状態なのです。

◆北朝鮮が朝鮮半島を統一すれば、日本が危機に!

韓国の政治的不安定を利用して、反日・親北の政権が韓国に誕生すれば、日韓合意の破棄や THAAD(終末高高度防衛ミサイル)の撤去を訴え、在韓米軍の撤退をも唱えかねません。

それによって、万一、朝鮮半島が北朝鮮によって統一されることとなれば、日本のすぐとなりに、核兵器を持つ、巨大な軍事覇権国家が誕生することになります。

これは安全保障上の一大問題であり、もはや、韓国の政治的混乱は「韓国の国内問題」では済まされません。

日本としては、韓国国内の親日派など保守勢力を応援し、「従北」勢力の追い出しに協力するとともに、自主防衛を整備し、北朝鮮の軍事的脅威を日本の手で止められる程度の防衛体制を整備しなければなりません。

以上。



※関連動画――韓国現地取材 
【オルタナリポートvol.1】
韓国激震! これが赤化の恐怖で勢いを増す 保守派の太極旗デモだ!
https://www.youtube.com/watch?v=lcVVc1TxlGg

マスコミが報じない韓国デモの裏事情
釜山慰安婦像、朴槿恵退陣要求デモの仕掛け人は北朝鮮!?

 

 

韓国の従軍慰安婦像。

韓国は反日であると私たち日本人は思っている・・・

しかし、そこから目を転じようとする動きが出てきた。

それが韓国保守派による『太極旗デモ』に現れている。

太極旗に混ざり星条旗も見える。

米韓同盟を指示する保守派のデモということがわかる。

『キャンドルライトラリー」(ろうそくデモ)を指示しているのは北朝鮮の指導者だ!』

「我々は北朝鮮に踊らされているのではないか・・」韓国保守派が持つ危機感とは。


「赤化統一」とは韓国の左翼がよく使う言葉。

朝鮮半島が「赤化統一」さるかもしれないという危機感は、日本も持つべきではないのか。

「赤化統一」されるということは、38度線という国防ラインを挟んですぐ隣が赤化するということを日本人の皆さんに知っていただきたい。

 

--------

◎幸福実現党公式サイト http://hr-party.jp/
◎HRPニュースファイルサイト(バックナンバーがご覧いただけます)
http://hrp-newsfile.jp/
◎購読は無料です。購読申込はこちらから(空メー ルの送信だけでOK) ⇒p-mail@hrp-m.jp
◎新規登録・登録解除はこちらから ⇒ http://hrp-m.jp/bm/p/f/tf.php?id=mail
◎ご意見・お問い合わせはこちらから ⇒ hrpnews@gmail.com

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダー

2017年2月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28

バックナンバー

  • RSS2.0