「介護もトライアスロンも楽しんで」

90代両親を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年1回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

一般病棟に移る

2017年03月12日 16時14分33秒 | 我家
交通事故に遭ってしまった母のその後ですが、今日の午後にICUから一般病室に移ることができました。

日曜日で担当の医師が不在だったため怪我の具合がその後どうなのかは不明ですが、昨日の時点で一般病室への移動許可が下りていたそうです。

部屋の空を待って今日の移動となりました。



本人はまだ頭と身体が痛いと言っていて夢と現実が半々なのかなぁ~、と思えるような意識の具合です。私のことは識別ついていますが、しゃべっていることが夢で見たことなのかな、と思えるようなところがあって意識がしっかりはっきりしているとはまだ言えない状態でした。


トイレには車いすを使って行けたそうですから少しずつですが回復はしています。




昨日警察から電話があって、母から事故当時のことを事情聴取したいとのことでした。病院に確認すると一般病室に移動してからにしてください、とのことでその旨返事をしたのですが、事情聴取の際には同時に病院からの診断書が必要とのこと。しかしこの診断書、出来るまでに2週間も日にちが掛かるそうです。実際はもう少し早まるのかもしれませんが、診断書が入手できないと警察の事情聴取もできません。


そして母に事故当時のことを聞いたところ、全く覚えていないと言っています。事故に遭って頭を強打したせいなんでしょうか、その時のことは覚えていないようです。


徐々に意識が回復して思い出せる様になる日がくるのでしょうか?


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ペースメーカー14回目の外来

2017年03月10日 20時14分21秒 | 心臓ペースメーカーその後
一昨日の記事で書いた通り、日常生活では何ら問題はないのですが、ランニング中やランニング後に体調不良が起こってしまうことが多くなり気がかりのため、急遽本日午前10時半で大和成和病院でのPM外来を予約したのでした。



急な予約だったために普段と検査の順番が違っていて、今日は最初にPMの検査をしました。



検査結果のペーシング率です。(前回は2月2日でした。)

Total VP 7.4%
As-Vs 52.9% 自脈でAもVも動く  
As-Vp 1.4% Aだけ自脈
Ap-Vs 39.7% Vだけ自脈
Ap-Vp 5.9% AもVもPMで動いている

AT/AF 2.6%

A=心房、V=心室、s=センシング、p=ペーシング

Monitored
VT 7
Fast A&V 145
AT/AF 111



今日の検査技師の方はPM植え込み手術の日もそうですし、その後外来時には何回か担当していただいた方で、私がマラソンを走っていることについてとても興味深そうに毎回話をしてくれるとても気さくな女性の方でした。


そして今日も当然マラソンの話になったので前回2月の外来時に当日の技師の方から聞いた下記話を確認の意味もあって話してみました。

それは、ランニング時の心拍数の乱高下についてです。2月2日の記事


「走っている最中に心拍数が突然下がることがあるのですが、一気に下がった時点では心室からの信号が途絶えることで心房の動きが弱まったことが考えられるそうです。その時は自動的にPMが作動して心拍数を上げてくれます。平常時での私の設定は50bpmを切った時に作動しますが、運動時にはPMが運動していることを感知して設定値が自動的に100bpmだったり120bpmだったりと変化してくれるそうです。」


彼女にこの様な機能を何と言うのか尋ねたところ、彼女は私のPMの設定を良く確認した上で、「信号が途絶えていることはその通りですが、あなたのPMは心拍数の乱高下をじっと見ているだけでPMが運動していることを感知して設定値が自動的に100bpmだったり120bpmだったりと変化してくれてはいません。」とのこと。更に「心拍数が100bpmや120bpmになっているのは自身の心臓の動きでそうなっているだけです。」と前回2月の技師さんの情報を完全に否定したのでした。


この件については今月末にまた別の方から情報をいただけることになっているのでその時に最終的にどちらの意見が正しいのか確認をしたいと思っています。結果はこのブログでまた報告します。



そして彼女からはその他にも不整脈についてだったり、色々貴重な情報を入手することができました。その情報の詳細についてもまた別の機会に述べたいと思っています。



さて、本日はPM検査が終了した後に心電図とレントゲンの検査が行われました。


そして12時近くになってやっと先生と話をすることが出来たのでした。


今日先生にお願いしたことは下記2点です。


1.走っている間に動悸らしきものを感じたり、20km以上走った際に起こる虚脱感の原因を探るべく、まず第一に心エコー検査をして心臓内の血液の逆流があるのかないのかを確認したい。

2.不整脈は確実に起きているので、今後不整脈外来での診察を受けて不整脈をどのようになくしていくかの相談がしたい。



先生からの回答として、


1.の心エコーについては4月20日の主治医の菅原先生がいる日に検査予約を入れていただきました。

2.については、4月20日の時点で菅原先生と改めて相談をするというこになりました。




今日のPM外来の結果は以上です。そして次回検査は4月の20日となりました。
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交通事故の連絡が!

2017年03月09日 21時34分24秒 | 我家
今日午前中は次男と一緒に大学の入学式で着るスーツを買いに出掛けていました。昼前に帰宅したところ直ぐに電話が鳴ったのです。


受話器の向こうからは家内が勤めている病院の看護師だと名乗る女性。えっ!今日は家内は休みの日なのに何だろうと思っていたら次には私の母の名前が出てきました。???と思っていたら「交通事故に遭われて今救急車で運ばれてきたところです。」とのこと。



「マジか~!」と思いましたが、家内の勤めている病院は市内ではありませんが救急病院なんです。市内の救急病院がいっぱいで回されたようです。そして意識はあるとのことだったので取り敢えず一安心。「直ぐに行きます。」、と言い父が一人になっているので取り敢えず実家へ。



途中実家近くに来たところパトカーが2台駐車していて、一般車両も止まっています。直ぐにここが事故現場と判断つきました。パトカーの警察官に名前を言うと正に母が事故にあった現場でした。路上には血痕もまだ生々と残っていました。



警察官から事故状況を聞き、道路を横断中に前方から右折してくる車に跳ねられ仰向けで倒れてしまったために後頭部を打ち付けたそうです。相手方のドライバーの方とも挨拶をし連絡先を警察官を通していただきました。相手は右折時に左側からくる車や人に注意がいき右側を歩いている母に気が付かなかったとのことでした。


そしてその後実家に立ち寄り急いで病院へ。



病院に到着すると別の所に出掛けていた家内が次男からの連絡で先に到着していました。


治療中とのことで直ぐに母に会うことはできませんでしたが、待つこと30~40分して母の顔を見ることができました。


全身のCTだかMRIの検査をしたそうで検査結果は軽い硬膜下出血、脳挫傷、頭部裂傷、頸椎捻挫、肋骨骨折3か所とのこと。硬膜下出血では母が血液をさらさらにするバイアスピリンを服用している関係で今後更に出血がひどくなる可能性があり、場合によっては緊急手術が必要とのことで24時間は予断を許さない状況とのことでした。


そして現時点でこれ以上の出血がなければの話ですが最低1週間から2週間は入院とのこと。



服用している薬や入院に必要な物を用意するために一旦帰宅し、再度病院へ。車で15分ほどの場所なので助かりました。



その後病院から入院に関する説明があり、また相手が個人ではなく配送の仕事途中の方だったのでその会社の社長さんからと保険会社の方からも電話をいただきました。


取り敢えず相手側が全て補償してくれるとのことで、またICUから一般病棟に移るであろう来週月曜日に再度連絡をいただけるということになりました。



いやはやびっくりでした。意識はあるので大丈夫だと思いますが頭の中の出血がこれ以上ないことを祈るのみです。



そして父の面倒を看なければならないので今晩からまた実家での寝泊まりになりました。



私も先月からデイサービスの利用者さんの送迎で車を運転する仕事をするようになっています。普段走り慣れた場所が多いのですが、交通事故の加害者にはなりたくありませんので運転中は細心の注意を払い事故を起こさないようにと改めて思った次第です。



皆さまも交通事故にはくれぐれもご注意ください。
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確信です、どっか壊れてます!

2017年03月08日 18時49分52秒 | トレーニング2017
昨日、一昨日と時間が取れずラン休でしたが、月例湘南マラソン20kmの疲れも取れていなかったので丁度良い休養になったと思います。


そして今日は疲労も抜けていると感じたので朝と夕方の仕事の合間に軽く走ろうと泉の森へ向けて走り始めました。



走る前にはしっかりBCTも行いました。しかし、走り出してみると全く身体が動いてくれませんでした。そればかりか最初の300mぐらいでは胸に違和感があって、動悸か?と思えるほどでした。


走っていても楽しい気持ちにはなれませんし、何だか心臓に逆流が見つかる前の2008年暮れの状態に似ています。当時は子供たちと走っていても一向にペースが上がらず子供たちに追いつけない状態でしたし、また会社の階段を上っている時に動悸も感じたりしていたのです。


その時にとっても似ている感覚です。ひょっとしたらまた心臓のどこかの弁の不具合で逆流が始まっているのかも知れません。あるいは心臓ペースメーカーの不具合でしょうか?



現在の状態では趣味のマラソンを楽しむどころではなく、早急に病院へ行って検査を受けた方が良いようです。



と言うことで大和成和病院へ電話をし明後日金曜日午前中に予約を取っていただきました。主治医の先生は予約でいっぱいのため別の先生ですが目的は心エコーの予約をすることですので先生は誰でも良いのです。


心エコーで診てもらえば逆流があるのかどうか、あればどの程度のものなのかも分かるでしょう。



ここ最近の走った後の体調の悪さも心臓の不具合が原因かもしれませんね。しっかり調べてもらおうと思います。




さて、今日のトレーニングですが、そんなことでゆっくりジョグで6kmだけにして帰宅しました。


今日のデータです。








そして現在こんな状態なので12日の尊徳マラソンには参加しないことにします。無理して走って倒れたりしたら一緒に行く仲間たちに迷惑がかかります。残念ですが検査をしてもらうことが優先ですね。


3月の走行距離計 49km
1-2月の走行距離合計 316km
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月例湘南マラソン

2017年03月05日 17時04分31秒 | トレーニング2017
来週の日曜日は尊徳マラソンのハーフの部に参加を予定しています。


しかし、今年になってから20km以上の練習をしていないので、今日月例湘南マラソンに参加し20kmを走ってきました。


月例湘南マラソンは大会という雰囲気ではなくて、健康のために毎月1回は走りましょう、と言う様な感じの催しなんです。


コースも江の島から茅ヶ崎に向かう浜辺の自転車道です。とても狭いコースで、そこに散歩をしている人、ジョギングをしている人、サーファーが自転車にボードを積んで走っていたりと、とても危険なコースです。なので本来は集団で走るような行為はいけないのでしょうが、藤沢市もこの催しの名目が健康マラソンということで目を瞑っているのが現実です。


また一度登録しておけば事前の申し込みは不要で、当日の朝の受付でOKなのも魅力の一つです。


また、20kmのコースは折り返しが3か所ある変則コースなんですが、平坦なので健康マラソンとして走る分には問題はないですね。






一方私の体調ですが、普段の生活には何の支障もありませんが、ここ最近走ることに関して言えばかなりボロボロ状態です。

去年の12月の湘南国際のフルを走った後、どうも心臓くんの具合かどうか不明ですが、すっきりした走りが出来ずにイマイチだと感じています。それに20km以上の大会を走った後は毎回必ず具合が悪くなり、レース後の飲み会に参加できなくなってしまうんです。


で、来週の尊徳ではそんなことがないようにと思って今日事前に20kmを走り現在の体調を確認しておこうと思った次第です。




月例湘南マラソンの20kmの部は8時20分スタートです。今日は晴天で風も弱く、また気温も上昇してランパンに長袖Tシャツで十分という気象状況でした。とても走り易い天気でした。


いつもの様に走り出しからペースが上がらないようにと用心して今日は列の後方からゆっくりスタートしました。走り始めは狭いコースで混雑していたこともあって、7分/km程度で300mぐらいは走っていたと思います。その後は前方にスペースが出来始めたこともあり、また天気が良くて走り易かったこともその理由ですが、自然とペースは上がってくれました。


全く無理のない感じで1kmを過ぎました。タイムは5分50秒。もう少し遅めで6分半ぐらいでも良かったのですが、どうも周りの流れに乗ってしまいますね。


で2kmまでの1000mは5分10秒でした。またやってしまいました。これでは速過ぎでした。走っている時は至極楽に走れているのですが、今日は体調確認が目的でしたので普段の練習から判断すると5分45秒から6分/kmぐらいが適当だったんだと思います。



でも今日はフルではなく20kmなので何とかなるか、と思いこれ以上のペースアップをしなければ大丈夫だろうと判断してしまいました。そしてその後は5分15秒/kmを目安に走ったのでした。


10kmまでは何でもなかったのですが、普段の練習時に走っている距離の12km辺りまで来た時です、両足のふくらはぎに張りが出てしまいました。そして心肺機能もやや苦しくなってきてしまいました。



今日のデータです。





心拍数のグラフで確認すると、11km過ぎに心拍数ががっくり下がって一時100bpmまで落ちていました。その後多少上がってはいましたが、110bpmの状態が1km程度続いています。


この辺りで心肺が苦しくなっていました。心拍数がもう少し上がって最低でも130bpmぐらいはないと酸素量が不足している状態になっているんでしょうね。そんな感覚でした。


ふくらはぎの張りは練習量の少なさからくるので別の問題でしょうが・・・・


そして心拍数の急激な低下については、前回2月のPM外来時に分かったことですが、どうも心室からの信号が途絶えてしまうという状況になっているようなんです。PMがすぐさま判断して適当な心拍数まで戻してくれているのですが、その後もグラフを見ると不整脈が凄いです。


今日はさすがに12km以降はペース落とさざるを得ませんでした。キツカッタです。


その後は1km毎に10秒ずつという感じでペースを落として最後は6分ちょっと/kmまで落ちてしまいました。


スタートとゴール地点はこんな感じです。私の心拍計の距離表示では20kmなかったですが、心拍計側の誤差で実際には20kmあると思います。






今日のデータでは2km辺りで心拍数が199bpmまで上昇し、その後信号が途絶えて140bpm辺りで復帰しています。また終盤ペースを落とした18km前後でも心拍数は190bpm台を記録していました。



そして走り終わった後ですが、昼前に帰宅してから3時ぐらいまでの間は絶不調、ずっと横になっていたいと思う様な有様でした。スーパーへの買い出しや実家の風呂掃除などがあって無理やり身体を動かしてはいましたが、どうもいけませんね。今回も従来通りの体調になってしまい、こうしてブログを書いている4時台になってやっと普段の体調に戻りましたが、これでは来週の大会後の飲み会へは参加できそうにありません。


と言うより、来週の尊徳マラソンでハーフを走ること自体取り止めた方が良いような気もしています。あるいは6分半/km程度のファンランに徹しようかなぁ~・・・



前回2月のPM外来時では心臓くん自体には何も問題はない、という主治医の先生のお墨付きを頂いてはいるのですが・・・




3月の走行距離計 43km
1-2月の走行距離合計 316km
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