「介護もトライアスロンも楽しんで」

90代両親を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年1回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

昨日、今日と早朝散歩 & 今月のトレーニング

2023年06月30日 15時25分06秒 | トレーニング2023
今月13日にカテーテルアブレーションの手術を受け、術後は運動禁止を言われたり、退院後の体調不良も重なって身体を動かすと言えば実家での家事に両親の介護、そして庭仕事程度しかしていませんでした。しかし昨日からは退院後に現れていた胃痛にむかつき、吐き気、食欲低下、膨満感、胃酸の混じったゲップなどがなくなってきて、また退院の1週間後辺りから現れた頭痛はもうすっかり治まっています。そして左腕の痺れもかなり弱くなってきました。

体調が大分良くなってきたので、昨日から早朝に散歩をすることにしたのです。昼間は気温が高く湿度も80%以上とかあって歩くなら日の出ごろから始めた方が無難だろうと考え、4時半起床で1時間ほど歩くことにしました。
この時期日の出時間は4時半ごろですから外はすっかり明るくなっています。実家を出て南に2km程度歩いて行くと泉の森という自然公園があるのですが、その公園内をショートカットで1km程度歩いてまた来た道を戻るというコースです。






昨日も今日もそれぞれ5km歩いて散歩を楽しみましたが湿度が高くて結構汗をかきました。
今朝5時の天気は曇り、気温25度、湿度89%、無風で時々パラパラとほんの少しの雨粒が落ちて来たり止んだりを繰り返していました。

昨日と今日のウォーキングのデータです。




明日以降も4時半起床と早朝散歩を続けていこうと思っています。天気が心配ですが現時点での予報では明日の早朝は曇りで降水確率は40%とのこと。何とか大丈夫そうです。


さて、今月のトレーニングですが入院前の11日までしか出来ませんでした。結果です。

2023年6月の距離合計 ラン24.0km、スイム2.2km、バイク120.0km

3種目以外に昨日と今日の散歩が10km、体幹トレーニングは11日間行い、飲酒日は入院前の11日間に4日ありました。退院後は禁酒を継続しています。


明日からの7月もトレーニングは禁止です。散歩とやったとしても心拍数が110bpm程度の超スローペースのジョグぐらいでしょうか。まだまだジッと我慢の日々が続きます。

ところで私の体重ですが、入院前は65kgs前後を行ったり来たりでしたが、現在は63kgs台まで落ちてしまいました。トレーニングをやっていないので筋肉が落ちてしまったのでしょう。またトレーニングをしていないので食欲も落ちているのでしょう。以前は3食それぞれ米飯でしたが、退院後は夕食時のお米を抜くことが多くなっています。
筋肉量は維持していたいので7月からは体幹トレーニングも復活させようと考えています。ただし心拍数を100bpm前後に抑えた状態にしていないといけません。様子見ながらトライです。




2023年1-6月の距離合計 ラン347.0km、スイム49.2km、バイク1,301.0km
2022年の年間距離合計 ラン2,136.0km、スイム117.9km、バイク3,572.0km
2021年の年間距離合計 ラン2,568.0km、スイム66.0km、バイク3,500.0km
2020年の年間距離合計 ラン1,869.5km、スイム29.6km、バイク2,998.0km
2019年の年間距離合計 ラン2,288.5km、スイム36.7km、バイク2,060.0km
2018年の年間距離合計 ラン2,454.3km、スイム30.75km、バイク986.0km
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手術後どうも元気がでません

2023年06月27日 16時05分03秒 | 健康・病気


今月12日に心臓の専門病院である大和成和病院へ入院し、13日に心房細動を抑えるためのカテーテルアブレーション(カテーテルという直径2mm程度の細い管を、足の付け根の大腿静脈(または動脈)から心臓に挿入し、不整脈発生部位にカテーテルを当てて暖め、不整脈を根治する治療法)の手術を受けて翌14日に退院してきたのですが、その後どうもイマイチ体調が思わしくありません。動悸がするとか不整脈が出ているとかではなくて、最初の不調は退院後直ぐに胃痛とむかつき、吐き気、食欲低下、膨満感、胃酸の混じったゲップなどが出ました。退院後に新たに貰った2種類の薬を調べたところこの同じ症状の副作用が出ることがあると分かりました。病院へ問い合わせたところそのまま薬は服用を続けて下さいとのこと。そして昨日は退院後初の外来日だったので執刀医の先生と話をしてきましたが、先生の説明では心臓の裏側には食道があってそこには沢山の神経が通っているのでアブレーションの際にこれらの神経に何らかの影響があって出た症状ではないか、とのことでした。過去には極まれにこの様な症状を訴える患者さんがいたそうで1ヵ月程度で治るという話しでした。

そして1週間ほどしてこれらの症状がいくらか軽くなってきたら今度は頭痛と左腕(肘から指先まで)の痺れが出ているのです。私は頭痛持ちではなく、今回の頭痛は何年振りなんだろうという程なのですが、痺れも同様にもう1週間程度続いています。

話は飛びますが一昨日の日曜日に親戚の叔父さんの告別式があって参列してきました。その際に近所に住んでいる従兄弟たちと色々話をしていたらその内の一人が今月上旬に頭痛や半身の痺れが出てきたので心配になり病院で検査を受けたところ心筋梗塞の疑いがあるとのことで絶対安静を言い渡されて2日後に入院し当日にステントを入れる手術を受けたとのことでした。そして偶然にも私がカテーテルアブレーションを受けた同じ病院で1週間違いのことだったんです。

そんな話を聞いたものですから、心臓のCTは受けているので問題はないにしても脳梗塞の方はどうなのか、と心配になってしまいました。と言うことで時間の取れた今日の午前中に掛かりつけの病院へ行ってきました。

今日は脳神経外科の外来がないとのことだったので普段診てもらっている総合内科の先生に話をしたところ私の喋り方がしっかりしていて痺れている部位が肘から指先だけなので脳梗塞の前兆と言うことはないでしょうとのこと。もし脳梗塞ならば呂律が回らず腕だけではなくて同じ側の足にも痺れが出るとのことでした。でも一応CT検査はしましょう、とのことで直ぐに検査をしていただけました。結果はなにも問題なし、とのことでした。左腕の痺れは何が原因なのか不明ですが、暫く様子を見て下さいとのことでした。まずはホッとしました。

そして退院後最初にでた症状の胃のむかつき、吐き気、膨満感などですが、こちらも万一のことがあってはいけないので、6月22日付けのブログでも記事にしましたが、胃の内視鏡検査を予約し7月11日に受けることになっています。

まあ多分ですが、結果は何でもないのでしょう。認知症の高齢の両親の介護の毎日でストレスが溜まり疲れてもいるのでしょう。カテーテルアブレーションの手術前はトライアスロンの練習で適度な運動をしてそのストレスを発散できていたのですが、退院時には散歩以外の運動は全て禁止になっていて期間が2ヶ月とのこと。なので現在はストレスのはけ口が無い状態が続いているのです。ただ昨日の大和成和病院での外来時にこの辺りのことを話し運動禁止の条件を少し緩和してもらえないかととお願いしたところ、ゆっくりジョグなら良いとの返答を貰うことができました。心拍数の上昇は110bpm程度までとのこと。取り敢えず何でも言ってみるものですね。頭痛が治まってきたらそろりそろりとジョグしようかと考えています。

検査、検査とまあ余り神経質になることはないのでしょうが、万一私に何かあると両親を看る者がおらず必然的に二人を施設へ入れることになってしまいます。そうならない様に早目に手を打てることはしておこうと思って退院後は病院通いが続いています。でも無駄にはなりませんし、何でもなければ安心できますよね。


逆に良い事でここ最近の変化は節酒の効果が出たことでしょう。去年の暮から飲酒量を減らし飲酒は週に2回までにしていて、退院後はずっと禁酒を続けています。肝臓に与えるアルコールの影響を見るには血液検査でのAST、ALTとɤ-GTPの3項目だそうですが、5月11日、6月14日、6月26日それぞれの血液検査の結果は下記となっています。
              5/11      6/14       6/26
AST(10-40)      41          65          29
ALT (5-45)       36          18          30    
ɤ-GTP(0-70)    163          70         58

それぞれ基準値内に収まってくれています。ɤ-GTPが100以下になったのは何年振りのことでしょうか?でもなぁ~、今は体調不良でビールを飲みたいとは思いませんが、体調が回復して夏本番になった時は果たしてどうなることでしょうか、自信はありません。


それと13日に受けたカテーテルアブレーションですが、入院から退院までのことをブログで報告する予定だったのですが、どうもイマイチその気になれず放置したままとなっています。体調が戻ったら何とか取り掛かろうと考えていますのでそれまでもう暫くお待ちください。
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『春よ、来い』女子高生の小雨さん【 ストリートピアノ / 松任谷由実 / ユーミン 】

2023年06月24日 20時55分33秒 | その他
『春よ、来い』女子高生の小雨さん【 ストリートピアノ / 松任谷由実 / ユーミン 】
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胃と大腸の内視鏡検査を予約してきました

2023年06月22日 16時50分01秒 | 健康・病気


今月13日に心房細動を抑えるためのカテーテルアブレーションの手術をし2泊3日で退院してきましたが、退院後は胃痛にむかつき、吐き気、食欲低下、膨満感、胃酸の混じったゲップなどに悩ませられています。退院後に新たに服用を始めた薬が2種類あるのでひょっとしてその副作用かと思い調べて見たらどちらの薬でも同様の副作用の記述がありました。
その後病院へ連絡をして副作用のない薬があれば替えて欲しい旨お願いをしましたが、代替品が無いようでそのまま服用を続けて下さい、との事。また手術の際に心臓の裏側の神経に何か影響を与えてしまってその様な症状が出ていることも考えられ、暫く様子を見る必要があるとも言われたのです。

しかしずっとこの症状が続いています。もしかすると胃炎や胃潰瘍などの症状が出て、たまたま手術後の同時期に重なっただけなのかも知れないと思い始めているのです。なので今日は朝一で内視鏡検査の専門医である市内の橋本クリニックさんへ行って検査の予約をしてきました。

2年前の7月15日にこの病院で胃と大腸の検査をしています。この時は何も問題がなかったので去年は検査をしていませんでしたが、今年は当初から胃と大腸の検査をどちらも受けようと思っていましたので丁度良かったのです。

大腸内視鏡検査もあるので検査日前に食事制限や下剤などもたっぷり飲まないといけないので結構キツイ検査です。そして今回検査前に服用する薬類を一式貰ってきたのですが、その中に父が毎晩飲んでいる下剤のピコスルファートナトリウム がありました。父はその時の腹具合で4~6滴を飲ませているのですが、私の検査前の服用量はまるまる1本の10mlなんです。何滴分になるのか分かりませんが、6滴でも結構な効き目があるのに1本全部飲むとはビックリでした。それも寝る前にです。夜中に起きるはめになりそうですよね。2年前にも飲んだのでしょうかね?記憶がありません。

この病院の先生は胃カメラにしても大腸カメラにしてもとても上手に検査をしてくれます。時間も短時間で終了になりますし全幅の信頼をしていて安心してお任せ出来る病院です。7月11日のブログで結果をご報告しますが、胃の状態が何でもないことを願っています。
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ケアラーズカフェ(介護者のつどい)

2023年06月21日 22時04分23秒 | 介護


今日は午後1時半からケアラーズカフェに行ってきました。市内の中央地域包括センターが偶数月に開いている介護者さん達の集いです。今年の2月に初めて参加し、4月は行けませんでしたので今日が2回目の参加です。

介護者さん同士で集まってお互いの介護状況などを話して、人に言えない愚痴を聞いてもらったり、少しでもストレス緩和に繋がれば、あるいは自分の介護体験がお役に立てばお話したい、など様々な理由で集まっています。定員は15名までなのですが、2月も今回も参加者は共に私を含めて5名でした。この内2月にも来ていた方が1名、3名は初対面の方でした。そして支援センターの職員さんが2名の合計7名でお話をしてきました。

3時までの1時間半なのでこの程度の人数の方がそれぞれおしゃべり出来る時間が十分に取れてかえって良かったです。皆さんそれぞれの状況をお話になったり困っていることを話たりして私も久し振りに他人との会話が出来て大変満足できた時間となりました。

ただ今回気になったことがありました。私の父が徘徊が始まったことを話した流れでスタッフさんから出た話です。認知症の親などが自宅から勝手に外へ出ない様にと玄関のドアの内側で彼らの手の届かない所にカギを追加で取り付ける行為は認知症患者さんへの身体拘束行為に当たるのでしてはいけません、との事でした。認知症を患っていても人権と言うものがあるので自由に外へ出られない様にするのは違反行為だそうです。

ビックリしました。我が家では新たにカギを設置するところまではまだしていませんが、深夜寝静まっている時に父が徘徊で外へ出てしまったら大変なことになるだろうと隣の部屋で寝ている私はちょっとした物音でも気が付いて目を醒ましています。なので自分の安眠を確保するためにそろそろドアへの新たなカギの設置を考えないといけない、と思っていたところなんです。他の参加者さん達も一応にビックリしていました。

同じ様に認知症患者が弄便(自分の便をいじる行為 )になった場合にその行為を止めさせるためにツナギの服を着させてオムツの中に手を入れさせない様にするのも身体拘束に当たるそうです。

帰宅後家内とラインのやり取りでこの話をしたところ、デイサービスやショートステイの施設などでもドアに施錠をして勝手に外へ出られない様にしているよね、との返答がありました。そう言われてみれば施設では必ず施錠しています。施設ではOKで、一般の家庭ではNGと言うのも変な話です。なのでネットで色々検索してみたら、施設でも本来は違反行為なのですが、スタッフの人出不足や安全面を優先して施錠をせざるを得ない、という事で一般的に行われている様です。という事は一般の家庭でも同じ理由で施錠をせざるを得ない、でOKなんでしょう。ケアラーズカフェのスタッフさんは話の流れで注意事項として本来はこういうことになっていますよ、と建前の話をされたのでしょうね。

今月末に両親の担当のケアマネさんが実家に来てくれるのでこの話をしてみたいと思っています。


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