「介護もトライアスロンも楽しんで」

95歳の母を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年数回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

延期やむなし!東京オリンピック・パラリンピック

2020年03月14日 08時35分34秒 | スポーツ

新型コロナウイルスの影響で東京オリンピック・パラリンピックが予定通り開催されるのか、あるいは延期や中止があるのかどうか議論が起こっています。

しかしここにきて米国での感染者が一気に増加したりトランプ大統領自身が感染者と接触していたことが分かったりとパニックになり始めていますね。ヨーロッパでも爆発的な増加で非常事態宣言を出している国も増えています。

 

私の個人的考えは東京オリンピック・パラリンピックは2年延期して北京の冬季オリンピックと同年開催が良いのではと思います。それが妥当なところではないでしょうか。極々簡単で大雑把ですが下記が私見です。

 

まず選択肢としては

1.予定通り開催

2.予定通り開催だが無観客で実施

3.1年延期

4.2年延期

5.中止

の5択でしょうかね。

 

どうするかの決定は早いにこしたことはない(今日結論出しても良いくらいに思っています)のですが、遅くとも開催3ヶ月前の4月下旬までには行われると思います。仮にそうだとした場合、

1.予定通り開催

これはリスクが余りに大き過ぎます。大会開催国だけの問題ではなくて地球規模での問題になっていますし、これから冬に向かう南半球のことを考えると現在患者数が少ないアフリカ諸国や南米諸国、オーストラリアなどはこれから更に発生していく可能性がとても大きいと思われます。

世界各国からの選手や試合観戦のための訪日客は日本に到着後2週間の隔離期間をとって陰性の確認後に入国させるのでしょうか?隔離期間の選手の調整はどうするの?

選手団の宿泊施設の選手村で万一患者が出た場合、選手村を閉鎖する様なことになったら選手達の行き場はどうなりますか?

試合観戦のための訪日客が宿泊しているホテルも同様です。患者が出たら閉館になりますよね。開催中にその他の利用者を受け入れる他のホテルなんてないでしょう。どこも満室になってます。

期間中に陽性反応が出る外国の選手達や訪日客が出現することを前提に物事を考えておかないといけません。集団で出てしまったら競技どころではなくなります。

ただし、各国共代表選手に選ばれた選手達のことを考えるととても胸が痛みます。4年に一度の大会のために全てを犠牲にして戦ってきた結果に掴んだ代表の座です。出来ることなら大会を開催して応援をしたいのですが、今回ばかりは人の生死にかかわることですからね。

世の中理不尽なこと、平等でないことが普通なんです。落胆する選手もいますが、通常開催ではなく延期になった場合はこれによって復活できる選手もいるのです。

2.無観客での開催

去年日本で開催されたラグビーワールドカップは大成功でした。参加国の国歌をスタジアムに詰めかけた日本人も一緒になって斉唱したり日本のおもてなしが素晴らしかったのも大成功の一因です。またハーフタイムにスタジアムではスイートキャロラインの大合唱になったりとスタジアムや試合会場に詰めかける多くの観客があってこそのスポーツです。

無観客でも取り敢えず試合を成立させて金銀銅のメダルを渡せば良いという訳ではありませんよね。

オリンピック・パラリンピックの理念は、

「1オリンピックは「開催国のために行なう大会」ではない。」「2オリンピックは「国同士の争い」ではない。」「3オリンピックに「経済効果」を求めてはならない。」「4オリンピックの理念は「勝敗」ではない。」の四つです。

平和な世界の実現のためだとしたら無観客って平和な時ではないですよ。

3.1年延期

延期の場合は代表選手を改めて選考することになります。この場合1年間では期間が短すぎて選手への負担が大き過ぎます。また来年更に新しいウイルスが登場するかもしれませんね。その対応、対策などが1年間では短すぎやしませんか。

1年の延期でやれないことはないかもしれませんが、開催直前でまたまた延期しなければならなくなる可能性もあります。再度の延期はそれこそ選手達にとって耐えられないことと思います。延期したからには1回だけで万全の対策を練り成功させないといけません。その為に1年では不安です。

4.2年延期

選手選考のことを考えると2年が妥当と思います。

しかし2年延期に伴って今回選ばれた選手達の中にはピークを過ぎてしまう選手も出てきます。同じ選手が選ばれる訳ではないのがとても心苦しいところですね。今年選ばれた選手達を称える何かアイデアを考えなければいけません。

(2年後に万一現在と同様なことが起こってしまった場合は残念ながら中止するしかないと思います。)

5.中止

大会開催に当たっての準備にどれだけ莫大な予算が当てられたのでしょう。中止ではその回収機会が失われてしまいます。経済損失のことを考えただけでも中止は絶対に避けなければなりません。

とは言うものの、現在の欧米の混乱、更には南半球のこれからのことを考えたり各国の思惑、スポンサーや米国の放映権など様々な要素が絡んでくると中止という選択肢がない訳ではありません。

日本一国だけで決められることではないのですからWHOやIOCの判断に従うしかありません。

 

決定は早い時期にするべきです。週明け辺りに延期の決定がなされることを強く望みます。

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J1リーグ最終節 優勝決定戦!

2019年12月07日 20時13分00秒 | スポーツ

日産スタジアムで横浜FマリノスvsFC東京の決戦を観てきました。

リーグ戦首位のマリノスと2位FC東京との一戦でしたが勝ち点差は3で得失点差はマリノスが7点差を付けていました。マリノスは4点差以上の負け方をしなければリーグ優勝が決まるのでほぼ安全圏での戦いですがFC東京としても何とか4点差以上で勝って大逆転の優勝を目指していますからスタジアムは両チームのサポーター6万3854人の大観衆で膨れ上がりこの入場者数はリーグ戦最多観客数更新となったそうです。

気温6度で曇り空の下ですがゲーム前から凄い熱気に包まれていました。





家内と二人で座布団も持参し防寒対策バッチリ決めての観戦でした。

二人の息子たちも大のマリノスサポーターですからゴール裏のサポーター席から終始飛び跳ねての熱い声援を送っていました。
長男はゴール裏で




次男はコーナー後方の2階席で画面も見れて良かったそうです。





2時キックオフ!






試合経過はマリノスが先制し前半終了間際に追加点、そして後半マリノスが退場者を出した後にもかかわらず更に追加点での3-0の完勝でした。
15年ぶりのリーグ優勝で最高の試合でした!滅茶楽しかったです!

We are the champion!






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Jリーグ第12節 横浜F・マリノス VS ヴィッセル神戸

2019年05月19日 09時12分41秒 | スポーツ
昨日はトレーニングは行わず、1ヵ月位前からチケットを購入していた横浜F・マリノスvsウィッセル神戸の試合を友人と2人で観戦してきました。
 
 
新横浜にある日産スタジアムで午後2時3分キックオフの試合でしたが、まずまずの天候で暑くもなく寒くもなくて、スタジアムには44210人という大観衆が集まりました。
 
普段は2万人台ぐらいの観客数だと思うのですが、昨日の神戸戦は、私もそうなのですが、神戸の元スペイン代表のイニエスタ、元ドイツ代表のポドルスキなどの名選手のプレーを一目見ようと集まったファン、サポーターが多かったのだと思います。
 
 
 
 

 

しかしこの二人は体調不良のようで試合に出ていなかったと言う、とても残念な現実があって、私もそうですが、皆ガッカリだったことと思います。

 

因みに私の長男はこの試合、ゴール裏のマリノスサポーター席の前列の方で試合前からずっと飛び跳ねての応援をしておりました。試合前に「ここにいるよ」と写真をラインでお互い交換しあってました。

 

 

さて、試合は前半にマルコスジュニオールのゴールで先制したマリノスが後半も怒涛の攻撃で3点を奪い試合を決定付けました。マリノスファンの私や友人も大いに盛り上がってスタジアム全体も大盛り上がりでした。後半アディショナルタイムに神戸に1点を返されましたがマリノスの完勝と言っていいでしょう。

 

神戸は大物二人がいないし、走っていないし、でいい所がなかったですね。FWビジャの惜しいシュートなどもありましたが、これで7連敗と元気ないですね。

大金積んで大物外人助っ人を揃えてもチームとしての質が上がるとは必ずしも言えません。外の選手達が彼ら助っ人連中に頼り切っていて走ってなければチーム力は上がりませんよね。頑張って欲しいです。

 

 

試合後は横浜駅まで戻って駅近くの居酒屋さんでまたまた大酒飲んでしまいました。マリノスが勝って飲むペースも早かったです。

お蔭さんで今朝もまたまた頭痛いです。(笑)

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第30回大和市中学校陸上部クロスカントリー大会

2018年01月20日 21時07分35秒 | スポーツ

今日は市内の中学校陸上部によるクロスカントリー大会が泉の森で行われました。

会場となっている泉の森は自然公園で市内は勿論、近隣の市からも来園者が多く、皆自然と触れ合いながら自由に園内を散歩したり自然観察をしたりとそれぞれ楽しむことが出来る公園です。

決して走ることが目的の公園ではありません。しかも散策路には周辺の木々の根っこが飛び出して躓きやすく、また散策路の幅がとても狭いため来園者と大会参加の中学生ランナー達が接触事故でも起こしやしないかと不安になってしまうような公園なんです。

このクロスカントリー大会には我が家の長男、次男も中学校時代に参加していて私は当時から毎年現地に行って応援はしていたのです。そして2014年の大会からは大会の運営面、特に前述の安全面での不安があることが分かったために、走る仲間のNちゃんとKちゃんを誘って3人で走路員としてお手伝いをする様になりました。そして子供たちが卒業してからもそのお手伝いを続けていて今年で走路員としてのお手伝いは5年目になりました。今日も走る仲間のNちゃん、Kちゃんと3人でお手伝いをしてきたのです。

 

大会は下記6組に分かれて行われました。

1)1年女子短距離、フィールドの部 9:00スタート

2)1年男子短距離、フィールドの部 9:20

3)2年女子短距離、フィールドの部 9:40

4)2年男子短距離、フィールドの部 10:00

5)1,2年女子長距離の部 10:20

6)1,2年男子長距離の部 10:40

 

距離は6)の1、2年男子長距離陣だけ1.5kmコースの周回コースを3周の4.5kmですが、それ以外1)~5)の選手達は園内2周の3kmです。

1組目のスタートが9時で、その後は20分間隔で組ごとに順次スタートしていきます。

 

写真は私が走路員として立っていた地点(スタート地点から700m位)で撮影した物で2年男子短距離の部だったと思います。

 

この写真でも分かると思いますが、コース幅がとても狭いので、またコースが曲がりくねっているので前方から歩いてくる人が見えづらく、一般の来園者との接触事故が一番の悩みなんです。

 

特に今日は自然観察をするグループが4組に分かれて(それぞれ15名ずつぐらいでした)来園されていて、選手達が走ってきた時には申し訳なかったのですが、グループの方々には一時的に止まって散策路の端に寄ってもらったりもしました。

 

 

運良く今年も大きな事故がなく無事に大会を終えることができましたが、この狭いコースをリードを長く伸ばしたまま犬と一緒に散歩している方、あるいは自転車で公園内に侵入してくる方などもいるのです。

この大会は今年で30年目になるそうですが、良くもまあ何事もなく大会が継続しているものだと感心しています。

安全に行われる様に私達走路員がいるのですが、大会終了後の走路員達の話では選手と前からくる来園者が同方向に避けようとして衝突しかけた場面があったそうです。

何かもっと安全対策をしないといつかとんでもないことが起こりそうだと思っています。

走っている子供たちにはその責任はないので私達見守っている大人達の責任として何とかしないといけません。これは今年の私の仕事です。

 

大会終了後、広場に集まって結果発表を待つ生徒達。

 

各部門(組)3位までが表彰されました。

 

来年も私は走路員としてお手伝いをする予定でいますが、他の会場を探すことも含めて安全対策を考えていかないといけないと思っています。

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2017大和市中学校陸上部クロスカントリー大会

2017年01月22日 10時04分32秒 | スポーツ
昨日は泉の森で大和市中学校陸上部クロスカントリー大会が行われました。


前日の天気予報では夜半に降雨か降雪があるかもしれないとのことだったのですが、そんな心配は不要で路面が濡れることもなくまた当日は晴天でクロカンにはもってこいの天候でした。


そして今年もまた走る仲間たちとこのクロカン大会を走路員としてお手伝いしてきました。


泉の森は市民が散歩をしたり自然と触れ合える数少ない貴重な自然公園なのですが、園内の散策路の道幅がとても狭く、また木々の根っこやコンクリートの塊が所々で地面から飛び出していたりしているので、本来はクロスカントリーなど集団がタイムを競って走れるような公園ではありません。しかし他にクロカン大会に適している場所がなく、毎年恒例になっており子供たちも毎年楽しみにしちる大会です。また大会中に来園者を締め出すことも出来ませんので来園者と選手達の間で事故やトラブルがないようにと走路員のお手伝いをしているのです。


選手達は学年ごとや男女別に組を分けて一度に大人数にならないようにと配慮はされているのですが、大会開催時間の関係などから長距離の男女はそれぞれ1年生と2年生が合同で走ります。このため男子長距離組は今回総勢48名が一斉のスタートとなりました。

距離はこの長距離男子組だけは3周回の約4.5kmで、長距離女子や短距離・フィールド組の選手達は2周回の約3kmです。


写真は私が走路員をしていた地点での物ですが、狭い道幅の下り坂を集団で駆け下りてきた時にはやはり危険を感じてしまいます。


昨日は来園者の数もそれ程多くはなく、犬を連れての散歩もほんの数組だけでしたが、中には自転車に乗ってこの坂を下りてくる年配の方もいらっしゃるので選手達が通過するタイミングによってはトラブルの可能性もありました。本来園内での自転車の通行は禁止なのですが。


この下り坂の先は左右に曲がりくねっていて先を見通すことが困難な場所でもあって、前から来る来園者に立ち止まってもらうこともしばしばあったのです。


昨日は最後まで事故やトラブルは起きませんでしたが、大会が終わるまでハラハラドキドキしてしまいます。集団がバラけてくれると良いのですが最初の1周目では何かもう少し安全面での配慮が必要だと感じてしまいます。









表彰式の様子です。




取り敢えず無事に終了で良かったですが、やはり何か安全面での対策は必要で今後の課題だと思います。
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