「介護もトライアスロンも楽しんで」

95歳の母を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年数回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

遠出の時の電車遅延に焦りました

2025年02月26日 20時29分32秒 | 介護
今日は父の相続関係の用事で昼前から電車で逗子へ行ってきました。先方へ1時過ぎに到着して2時間ちょっと話をして先方の事務所を出たのですが、逗子駅に着いたら人身事故が発生していて横須賀線が大幅に遅延しているとのアナウンスでした。

ひょっとしたらこんなことがあるといけないので母のデイサービス先には帰宅時間を普段より30分遅い5時でお願いしていたのですが、運転再開の目途が立っていないとのアナウンスだったので大いに焦りました。




急遽家内へラインで5時前に実家へ行く様に頼んで後はホームに止まっている電車の中で待機でした。すると暫くして車内に運転再開のアナウンスがあったんです。予定より15分程度の遅れで逗子駅をあとにすることが出来てホッと一安心でした。

横須賀線、東海道線と乗り換えを2度して藤沢駅から小田急線に乗った時点で5時前に帰宅出来ることは間違いなかったので家内へ無事時間内に帰宅出来る旨ラインをしたのでした。

外出中それも遠出の際に人身事故などで電車が遅延していると大いに焦りますね。母の介護は基本私のワンオペなので仮に家内に頼んでも母の機嫌が悪くなるのが分かっていますし家内も食事の準備やその後の薬の準備など全くやっていないのでトラブルになるのが見えています。母が他人を受け入れてくれないのでしかたのないことなのですが今後もこんなことが起こるかも分かりません。

今後の遠出の時には電車遅延が起こっても大丈夫な様に策を講じておかないといけませんね。とは言っても家内に頼るしかないのが現実なんですが・・・。一度家内に夕食の準備と薬の対応のシュミレーションをしてもらった方が良いのでしょうね。

今日はそんなこともあってトレーニングは母の夕食の準備や後片付けなどが終わった6時半過ぎから開脚ストレッチと体幹トレーニングだけ行って終了としました。

明日も用事が色々あるのですが、そんな中でも何とか工夫してトレーニングをしたいと思っています。




2月の距離合計 ラン107.0km、スイム3.0km、バイク175.0km
体幹トレーニング23日、飲酒日3日

2025年1月の距離合計 ラン125.0km、スイム4.7km、バイク250.km
体幹トレーニング30日、飲酒日2日
2024年の年間距離合計 ラン1,346.1km、スイム57.0km、バイク2,648.0km
ウォーキング 11.0km、体幹トレーニング 276日、飲酒日19日
2023年の年間距離合計 ラン812.0km、スイム82.6km、バイク2,356.0km
ウォーキング107.0km
2022年の年間距離合計 ラン2,136.0km、スイム117.9km、バイク3,572.0km
2021年の年間距離合計 ラン2,568.0km、スイム66.0km、バイク3,500.0km
2020年の年間距離合計 ラン1,869.5km、スイム29.6km、バイク2,998.0km
2019年の年間距離合計 ラン2,288.5km、スイム36.7km、バイク2,060.0km
2018年の年間距離合計 ラン2,454.3km、スイム30.75km、バイク986.0km
 
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御礼申し上げます

2024年12月25日 19時19分27秒 | 介護


父が昨日永眠したことについてのブログ記事に対し、コメント欄には多くの方々からお悔やみのお言葉を頂戴いたしました。

本来はお一人ごとにお礼の言葉をお伝えしなければなりませんが、このブログにてお返事をさせていただきますことをお許しください。

皆様方のご丁寧なお心遣い誠にありがとうございます。深謝申し上げます。

父は生前から自分の人生に悔いはなくとても満足していると言っていました。最期は病院のベッドの上でありましたが、98年4ヶ月の長い年月と多くの思い出を振り返りながら安らかに眠りについたことでしょう。

残された家族といたしましては父の生き様に恥じぬ様、皆様方の励ましのお言葉を胸にしっかり前を向いて一歩一歩丁寧に歩みたいと思っています。

厳しい寒波が到来している様です。皆様方におかれましても体調を崩さぬ様にどうぞご自愛くださり、希望に満ちた新しい年をお迎えくださいます様心よりお祈りしております。

重ねてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
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父永眠

2024年12月24日 20時52分46秒 | 介護
今朝6時50分に父が入院している病院から電話がありました。
「血圧が70まで下がっていて反応も悪くなっているので今直ぐではないと思いますが今日か明日かという段階になりました。携帯電話は常に持っていてください。」とのこと。

ついにその時が来てしまいました。点滴を外してから1週間が経過していますからしかたのないことです。午前中11時ごろに家内と一緒に面会に行こうと考えていました。

その後8時ちょっと過ぎにまた病院から電話です。「急変したので直ぐに病院へ来てください。」とのこと。その時点で家内とは連絡が取れませんでしたので母を連れて病院へ急ぎました。8時20分過ぎには到着して直ぐに病室へ入りましたが、ほんの少し前に息を引き取ったとのこと。間に合うことはできませんでしたが、身体はまだ暖かく苦しんだ様子もなくとても穏やかな顔で眠っている様でした。最初の電話があった時点で病院へ行っていれば看取れたのですが、こればかりは看護師さんがたも判断が難しいことで致し方ありません。

主治医の先生が来るまでの間、母と一緒に父との別れを惜しむ時間となりました。98歳と4か月とても長生きをしてくれて父には感謝しかありません。長い間ご苦労さま、ありがとうございました、と声を掛けました。

主治医の先生が来られて8時46分に臨終の確認をして頂きました。
その後お願いしていた葬儀社へ電話をし父の引き取りをお願いしたところ9時半にお迎えをしてくれました。

この後葬儀社での打ち合わせなど忙しくなりますし、同時に母の面倒までは看れませんから病院の帰りに母をデイサービスへ送り届けました。母もその方が気が滅入ることもなくデイサービスへ行くと言ってくれたのでとても助かりました。そしてデイの施設の直ぐ傍にある薬局へ寄って昨日頼んでおいた母の処方箋の薬を受け取り、自宅へ戻り家内と一緒に葬儀社へ。

葬儀の打合せですが年末は火葬場がとても混んでいて予約が取れたのは年の瀬も押し迫った31日とのこと。致し方ありません。参列していただける親戚の方々には大変申し訳ないのですが大晦日の葬儀となりました。打ち合わせなどをしていたら納棺師の方がこられて入棺の儀を執り行っていただきました。父の身体を清めて頂き死に化粧を施して頂きました。そして旅立ちの出で立ちを整え棺に納める作業は私達夫婦も一緒にお手伝いが出来ました。

明日は伊勢原のお寺さんへ行って葬儀の打合せなどがあります。なので母には明日も普段通りデイサービスに行ってもらうことになりました。母ですがこんな時でも気丈に振舞ってくれているので本当に有難いと思っています。

ブログは明日から暫くお休みになると思います。
落ち着きましたらまた再開いたしますのでご了承いただきますようよろしくお願いいたします。




コメント (11)
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看取り そして 面会が解禁

2024年12月16日 20時12分47秒 | 介護
今日は午後に母と二人で入院中の父に面会してきました。
先週コロナに院内感染した父ですが、その後コロナに関しては熱があっても微熱程度で順調に回復してくれて、そして今日でコロナの隔離期間も終了したのでめでたく面会することが出来たのです。

ただし嚥下能力は回復することなく、入院以降ずっと点滴からだけの栄養分投与となっていることに変わりはありません。顔色は悪くはありませんし私の声掛けに反応はしてくれて頷くことは出来ましたが目は虚ろですし声を出すだけの力はもうなくなっていました。
そして先週の段階で主治医の先生から回復の見込みがないことを告げられていて今後については今日の時点で胃ろうなどの延命処置をするのか、点滴を外して看取りに入るのかの決断をする事になっていました。

今日は主治医の先生は外来診察があって直接お話をすることが出来ませんでしたので看護師の方を通じてのことになってしまいましたが、今日の点滴が終了した時点でそれ以上の追加の点滴はしないことをお願いしてきました。そしてこの病院は急性期の患者の治療が優先の病院なのですが、他の病院や施設へ移動することなくこのまま看取りで最後まで入院継続することが出来るとのお話がありました。移動せずに済むのは父の負担もなくありがたいことです。

そしてコロナの隔離期間が終了と同時に看取りに入ることになったので近親者の面会は毎日でも可能になりました。一度に2名で15分間という制限はありますが毎日父に会うことが出来る様になりました。こちらも大変ありがたいことです。今後は出来る限り毎日病院へ通うことにしたいと思っています。

点滴を外した後の余命ですが、ネットの検索ですと長くて5日となっていますが主治医の先生や看護師の方のお話では個人差が大きく長い場合は2週間というケースもあるのだそうです。こればかりは本人の生命力次第ということなのでしょう。

同席していた母ですが、認知症のせいか事の重大性を判っていない様でした。看護師さんの話の途中でも「お父さんに声を掛けても何も言ってくれなかった。」と同じことを何度も繰り返すだけです。帰りの車の中で年内にも行う父の葬儀の話をしても動揺するでもなく理解していないのだろうと思ってしまいました。でもまあ取り乱されても困りますからこの方が私にとってはありがたいことです。或いは73年間という長い年月を連れ添っていると父の最後を理解した上で平然としていられる境地に達しているのでしょうか。




さて今日は面会以外にも父絡みの雑用やらなんやらがあって忙しい日となりトレーニングは出来ませんでした。でも夕食後に開脚ストレッチと体幹トレーニングだけは何とか行うことが出来たので記しておきます。



12月の距離合計 ラン61.0km、スイム2.1km、バイク115.km
体幹トレーニング15日、飲酒日2日

2024年1-11月の距離合計 ラン1,243.1km、スイム54.9km、バイク2,418.0km
ウォーキング 11.0km、体幹トレーニング 247日、飲酒日15日
2023年の年間距離合計 ラン812.0km、スイム82.6km、バイク2,356.0km
ウォーキング107.0km
2022年の年間距離合計 ラン2,136.0km、スイム117.9km、バイク3,572.0km
2021年の年間距離合計 ラン2,568.0km、スイム66.0km、バイク3,500.0km
2020年の年間距離合計 ラン1,869.5km、スイム29.6km、バイク2,998.0km
2019年の年間距離合計 ラン2,288.5km、スイム36.7km、バイク2,060.0km
2018年の年間距離合計 ラン2,454.3km、スイム30.75km、バイク986.0km
 
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父のその後

2024年12月10日 18時47分01秒 | 介護
昨日の朝9時過ぎに父が入院している病院へ次回の面会の予約を取ろうと思い電話を入れました。そして14日(土)の午後で予約が取れたのですが、父のその後の容態を聞こうと思い担当の看護師さんへ繋いでもらいました。
すると「今朝38度台の発熱があって、食事はまだ取れていません。点滴だけの状態が続いています。」とのこと。感染症の方もまだ落ち着いていないようです。

そして午後になって主治医の先生から電話がありました。何だろうと思ったら「現在病院内でコロナが流行っていてお父様の検査をしたところ感染が確認されました。朝の発熱はコロナの影響と思われます。」とのこと。続けて「口からの栄養補給が出来ない状態が続いて水を飲むことも出来ない状態なのでこの状況が続くようだとコロナの隔離期間が終わった段階で栄養補給のために胃ろうを行うか、あるいは点滴を外して看取りに移行するかの選択をすることになります。」とのお話でした。

来る時が来てしまったな、と言う思いで話を聞いていましたが、「はい分かりました。コロナの隔離期間の終わる来週月曜日に改めてお話させてください。」と伝えました。父はもう体力の限界に近くなってしまった様です。98年と4か月あまり立派に人生を全うしています。

本人との話はしていませんが、この様な状況になった場合は胃ろうなどの延命治療はしないと決めていましたから点滴を外すことを選択することになります。点滴を外してしまえば後は濡れたガーゼで唇を濡らす程度のことしか出来なくなりますが、自然なままの姿で父を見送りたいと思っています。点滴を外してしまうと余命は3日から5日、長くても7日程度と思われます。最後まで自宅でということにはなりませんでしたが、本人が苦しまないで済む様にしてあげたいと思っています。

先生との話の中でコロナ感染のために14日の面会は出来ないので16日以降で改めて面会の予約を取って下さい、とのことでした。改めて病院の担当者へ電話を入れて面会日の変更をお願いしました。丁度16日(月)に空きがあるとのことでした。ただし院内のコロナ患者数が増えていたりすると面会が出来ないことになる可能性もあるとのこと。
これ以上院内でのコロナの蔓延が起こらないことを祈っています。

そして16日の面会が可能であれば母を連れて2人で面会に行ってきます。そしてその時に主治医の先生ともお話をして点滴を外してもらうことになるでしょう。

ただしこの様な状況下ではいつ何が起こっても不思議ではありません。16日までの間にも重篤な状況になってしまうこともあり得るでしょう。常に携帯電話は持って病院からの電話に直ぐに対応できる様にしていないといけませんね。
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