一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

B列車で行こう!

2005-07-02 | キネマ
ちょっと前から気になっている映画があります。
TSUTAYAには1本しかなく、1週間レンタルなこともあって貸し出し中のことが多いので、ひそかな人気作かもしれません。



それは



これ












獲物をパンチして気絶させ捕らえる習性を持つえび“カマキリえび”。酒に溺れる毎日を送っている元ボクサーがそのえびにボクシングを教え込み人間と戦わせようとする・・・


けっこうこの手のバカバカしいのは大好きです
アイデアが命の低予算映画の誉れといえましょう

ぜひ今度借りようと思います




ところでこのあいだTSUTAYAに行ったら、







なんと














という邦画がありました



いやいや、昔の香港映画じゃないですが、臆面もなくパクってしまう商売根性は最近の日本人に欠けているところでもあり、頼もしいばかりです


さて、お話は

かつて無敵を誇った超日本プロレスのレスラー・貫一は病のため引退。死を宣告された彼は修行の末「いかレスラー」となってリングに復帰する、というスポ根アクションコメディ。
なんと巨匠、実相寺昭雄が監修を務めています。

宿敵「たこレスラー」、そして謎の「しゃこボクサー」も出現するそうです(笑)


これもなかなか本格的なB級映画のようです。

タイトルのあざとさといい、B級にはB級の意地を見せている姿勢は立派だと思います。
(話はそれますが僕は「起業した」なんて言う奴より「商売始めた」と言う奴の方を信用するタイプの人間なので・・・)

これも借りてみようかな。
コメント (1)
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