「ボーン・アイデンティティ」と2作並べると、これは結局カーアクション+観光案内映画だと気がつきました。
2作目はストーリーすら中盤でバレバレで、見どころはカーアクション。
特にモスクワの地下道での2台がくんずほぐれつ前後左右にぶつかったりスピンをしながらのスタントはどうやったんだか見当もつかない、という迫力です。
それと、この監督は小さい車が好きなんですね。
「ボーン・アイデンティティ」ではミニがパリの路地を縦横無尽に走り回りましたが、今回はゴア(インドのリゾート)の路地をスズキジムニーでかっとんだり、モスクワの街中をラーダ(多分)のタクシーでベンツの覆面パトカー(でも、つぶしちゃうので2代前のW124型だったりするところがご愛嬌)やゲレンデ・ヴァーゲン(軍用車ベースのベンツの4駆)と渡り合うところなど、(カーアクションについてだけは)見どころ満載です。
絵的にも、狭い隙間をギリギリで抜けていくってのはかっこいいですしね。
それと、観光案内というのはハリウッド=アメリカマーケットからみてアメリカ人の旅行先風の都市を舞台にしているところ。
前作は確かマルセイユ沖で拾われ、チューリッヒ(ジュネーブだったか?)を経由して、パリがメイン。ラストシーンがギリシャ(だったと思う)
今回はインドのゴアからスタート。
ヨーロッパの「先端系」の人々のトレンドになりつつあるとか。イビザで当てたクラブ経営者とかがリゾートホテルを建ててたりするらしいです。
次に、ベルリン。ここも東ベルリン名物「世界時計」前で待ち合わせちゃったりして、しっかり観光案内です。
そしてモスクワ。さすがに赤の広場とかは出ませんでしたが、カーアクションで街の雰囲気は満喫できました。
ラストシーンはニューヨーク(CIAの本部はヴァージニア州ラングレーだったんじゃ?とか余計なお世話かw)ってとこもご愛嬌ですね。
まあ、あんまり凄惨な映像も出てこないので、気分転換に見るにはいいと思います。
DVDレンタル代としては旧作7泊8日くらいが適当かも(間違っても延滞料は払わないように!)
2作目はストーリーすら中盤でバレバレで、見どころはカーアクション。
特にモスクワの地下道での2台がくんずほぐれつ前後左右にぶつかったりスピンをしながらのスタントはどうやったんだか見当もつかない、という迫力です。
それと、この監督は小さい車が好きなんですね。
「ボーン・アイデンティティ」ではミニがパリの路地を縦横無尽に走り回りましたが、今回はゴア(インドのリゾート)の路地をスズキジムニーでかっとんだり、モスクワの街中をラーダ(多分)のタクシーでベンツの覆面パトカー(でも、つぶしちゃうので2代前のW124型だったりするところがご愛嬌)やゲレンデ・ヴァーゲン(軍用車ベースのベンツの4駆)と渡り合うところなど、(カーアクションについてだけは)見どころ満載です。
絵的にも、狭い隙間をギリギリで抜けていくってのはかっこいいですしね。
それと、観光案内というのはハリウッド=アメリカマーケットからみてアメリカ人の旅行先風の都市を舞台にしているところ。
前作は確かマルセイユ沖で拾われ、チューリッヒ(ジュネーブだったか?)を経由して、パリがメイン。ラストシーンがギリシャ(だったと思う)
今回はインドのゴアからスタート。
ヨーロッパの「先端系」の人々のトレンドになりつつあるとか。イビザで当てたクラブ経営者とかがリゾートホテルを建ててたりするらしいです。
次に、ベルリン。ここも東ベルリン名物「世界時計」前で待ち合わせちゃったりして、しっかり観光案内です。
そしてモスクワ。さすがに赤の広場とかは出ませんでしたが、カーアクションで街の雰囲気は満喫できました。
ラストシーンはニューヨーク(CIAの本部はヴァージニア州ラングレーだったんじゃ?とか余計なお世話かw)ってとこもご愛嬌ですね。
まあ、あんまり凄惨な映像も出てこないので、気分転換に見るにはいいと思います。
DVDレンタル代としては旧作7泊8日くらいが適当かも(間違っても延滞料は払わないように!)