「麻婆豆腐」は最初にレシピを開発した四川のお店のおばあさんがあばた面だったので「麻(あばた)の婆さんの豆腐」というとおり名がそのまま名前になった、というのは中学の担任の受け売りなのですが、ネットなどを見る限り、あながちウソでもないようです
ということで、六本木ヒルズの天一保(店名表示は「保」の下に「火」)へ。
いつも迷うのですが、ケヤキ坂に抜ける路地風のところにまとまってある中華の店の一つ。
土鍋で出す料理が名物らしく「土鍋麻婆飯」をいただく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/f8/962b100b9f28af778485a219cb077dac.jpg)
唐辛子がこれ見よがしに入っているので、唐辛子一発勝負系の単調な味かなと思ったが、きちんと山椒も効いて複雑な辛味を出してます。
ご飯が足りなかったら単品の麻婆豆腐+ご飯のほうがよかったかなとおもったけど、ご飯のボリュームも十分でした(逆に単品より麻婆豆腐が少ないか・・・)
店のデザインや土鍋などの出し方に凝るところは際コーポレーション風だな、と思って帰って調べたらやはりそうでした。
まあ、六本木ヒルズでランチを1000円以内で食べられてあの味なら十分満足だと思います。