ダム中止は政治の責任―前原氏 地元住民と意見交換
(2010年1月24日(日)18:52共同通信)
前原氏は建設中止について「すべて政治の責任。心からおわび申し上げる」と陳謝、住民の生活再建のため「(ダムを)造らないならどうするか、何度でも足を運んで話し合いたい」と述べた。
7時のNHKニュースを見ていたら、そのフレーズの前に
「皆様方には何の瑕疵もありません」
という発言がありました。
これって普通の人が聞くと
「皆様方には何の貸しもありません」 (=私は何も借りはありません)
と、喧嘩売ってんのかと思われそうです。
前原大臣は、日航の法的整理が話題になったときも
「(飛行機を)飛ばすのが大事」
と新聞にカッコ内を補足されていました。
用意した原稿(スピーチライター)が杜撰なのか、そもそもあまり準備をしないとか原稿があってもアドリブで話しちゃうのかは不明ですが、発言の前にもう少し聞く側の人をイメージしたほうがいいと思います。
これって鳩山さん以下、民主党の首脳や閣僚に共通していませんか?