一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

一澤帆布改め「一澤信三郎帆布」デビュー

2006-07-03 | M&A
以前取り上げさせていただいた一澤帆布さんからTBいただきました。
紆余曲折はあったのでしょうが、実務をやられていた弟さんのほうが「一澤信三郎帆布」というブランドを立ち上げられ、再生産をはじめたようです。

<ご参考>
株を持つと手に入れられるもの(ドンキvsオリジン、一澤帆布)
混迷を深める一澤帆布

私としては、報道を見る限りは製造現場を引き継いだ「信三郎」さんをサポートしたいと思います。

公式HPはこちら

HPには明記してませんがここまでやるからには商標登録が出来たと思いますので、残る「本家」からのアタックとしては不正競争防止法の誤認惹起行為というあたりでしょう。
ただ、似たような本家・分家争いでは
 千疋屋総本店(@日本橋)vs銀座千疋屋
 とんかつ和幸vsいなば和幸
 (中軽井沢の)かぎもとやvs元祖かぎもとや
のように並存しているものも多いので、これくらいの識別性があれば対抗しうるのではないかと思います。


いずれにしろ、私の考えは「ノウハウや労働集約的な企業のM&Aは、従業員に歓迎されることが前提」というものですので、以前のチームによる製造再開をお祝いしたいと思います。
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久しぶりの渋谷

2006-07-02 | うろうろ歩き
昨日久しぶりに渋谷に買い物に行ったのですが、駐車違反の取締りが強化されたおかげで、路上駐車がほとんどなく、街がすっきりしていました。

特に、今までは歩道・車道お構いなく傍若無人に停めてあったバイクがいなくなって、歩道もずいぶん歩きやすくなりました。
そのかわり公共駐車場にもバイク用の駐輪場ができてました。
考えてみれば、今までなかったのが問題だったのかもしれません。

今回取り締まりの厳しさが注目を集めているようですが、駐車スペースや荷捌きスペースというインフラをあわせて整備すれば、方向としてはいいことだったのではないかと思います。


渋谷については、次は麻薬の売人の一掃が課題でしょうか。


それから、このまえの誘拐事件で登場した鉢山町交番のところを通ったのですが、「パトロール中」という張り紙が出ていて不在でした。
やはり目撃者の届出のタイムラグは、空き交番が原因だったようですね。
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イングランドのトラウマ

2006-07-02 | よしなしごと
イングランド=ポルトガル戦

ポルトガルのGKリカルドが当たっていたというのもありますが、イングランドは過去にも大事なところでPK戦で敗退した実績があるので、PK戦自体にチーム全体が悪いイメージを持っているのでしょうか。


ルーニーは強引な突破が持ち味なのですが、中盤の小競り合いで一発レッドカードというのは(ちょっと踏んづけたり、小競り合いのとき突き飛ばしたりはしてましたが)審判への暴言でもあったのでしょうか。
イングランドは10人になってからも、10人なりのきっちり守りを固めるサッカーをして、決定機をほとんど作らせませんでした。
そのうえでカウンターから反撃し、CKで得点機を伺うあたりは戦術が徹底していました。ただ、セットプレーでベッカムがいないのは痛かった。

ポルトガルはデコを書いたものの、C.ロナウドが左右によく働いていました。
オランダ戦で負傷したときに無理をさせずに交代させたのがよかったのでしょう。


ベスト8になると、相手の攻撃の起点を早めにつぶしたりペナルティエリア内で決定機を作らせない守備力の強さが目立ちます。

結局生で見られなかったブラジル=フランス戦もそういう試合だったようです。


PS それにしてもジダンは乗ってますね。準決勝はジダンとフィーゴのオヤジ対決に注目です。
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先物買い

2006-07-02 | 買い物
スニーカーを買おうとABCマートに行きました、当初adidasのスタン・スミスでも買おうかと思っていたのですが、ベッケンバウアー・バージョンなるものが目に留まり、思わず買ってしまいました。





写真ではよくわかりませんが、皮の質感がけっこういいです。



こんな風にネーミングとか背番号とドイツサッカー協会のロゴがついてます。





さらに、スタン・スミス同様、ご尊顔(現役の頃)もついてます






これで60歳で20歳若い女性と結婚した「皇帝」にあやかれるかどうかw
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寝る暇がない・・・

2006-07-01 | よしなしごと
杉山、ヒンギス破りベスト16進出
(2006年 7月 1日 (土) 02:54 読売新聞)

ヒンギスは今年復活をとげ、全豪・全仏とベスト8まで進出し好調を持続しているので、これは金星だと思います。

10年くらい前、まだ僕がテニスをやっていた頃に、ヒンギスは16,7歳で4大大会で三冠を達成し、天才少女と呼ばれた頃の印象が強いので、感動もひとしおです(杉山より若いんだよな・・・)

特に高校まで軟式テニスをやっていた身には、トップスピン中心のベースライン・プレイヤーは好きなんですよね。80年代で言えばボルグとか、その後のレンドル(逆クロスはえげつなかったですよね)とか・・・


うーん、このままだと、寝る暇がないです・・・
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イタリア=ウクライナ

2006-07-01 | よしなしごと
イタリア=ウクライナ戦を録画で見たのですが、点差ほどの力の差はなかったように思いました。

シェフチェンコが中盤まで下がらないと試合が作れない、という部分はあったにしても、ウクライナも何度か決定的な機会を作ったし、最後までちゃんと走れていたし、健闘したと思います。

若い選手も居るし、シェフチェンコは次回WCは33ですから、もうひと花咲かせてもらいたいものです(3点差で直接ゴールをねらった約30mのFKは気持ちがはいってました)。
シェフチェンコがトップにいて、点を取ることだけに集中できるような中盤の厚さがあれば、もっと上に行けたかもしれません。


それにしても、イタリアはスタイルがきっちりとしてますね。
「ジーコジャパン」とか「オシムジャパン」とか監督によってスタイルが変わるようでは、まだまだなのかもしれませんね。

PS イタリアのユニフォームの背番号が金色というのは、ちょいとやりすぎのようにも思います
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ドイツ選手のアドレナリン

2006-07-01 | よしなしごと
ドイツ=アルゼンチン戦は、相手の長所をつぶそうとするとこうなる、という膠着した試合になりました。

ゲームの流れもあるのでしょうが、PK戦に入ったときのドイツ選手の集中力はすごかったですね。
理屈上はきちっとしたコースに早いボールを蹴れば止められないとわかっていてもできるものではないのですが、皆ものすごいシュートを決めていました。
アルゼンチンが正GKだとしても止められなかったと思います。

逆にアルゼンチンの選手は気落ちしたままPK戦を迎えてしまったように思います。

ドイツのGKレーマンも当たってました。

スゥェーデン戦の立ち上がりもそうですが、ドイツ選手はアドレナリンの出し方を心得ているように見えます。


でも、これでカーンの出番はますます遠ざかりましたね。



先日新聞で、カーンの携帯の着メロがドイツ国歌だという話を読んで、僕もネタにと君が代をダウンロードしてみたのですが、実際に鳴らしてみると静かな曲なのでちょっと騒がしいところでは聞こえにくく、実用にはなりませんでした。

なので、後ろの詰まっている会議でチャイム代わりに終了5分前にアラームを鳴らしてみました。
それなりにウケたのですが「蛍の光」のほうがふさわしい、という意見が多数でした・・・
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