くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

百姓一揆。

2013-06-23 | シーラカンス定例会

月一の 農家のおんちゃん連中 との飲み会になんとか腰が間に合い
めでたく出席となりました。

毎度話題は 年金 病気病院情報になりますが 最近市役所から届いた
住民税について が話題の中心となります。

それによると政府は農家に冷たくなんの援護もない という嘆きから
始まり 金持ちに手厚く 貧乏人にきびしくなっておる と述べる
農家のおんちゃん連中は嘆き悲しみます。

あれれ ほんの2-3年前までは皆サラリーマンであり 当時の飲み会の
話題は サラリーマンはガラス張りであり税金は目いっぱい取られるのに
農家は優遇されている と言っていたのに‥‥ です。

まま そうぼやかんとカツオも食べなさいや とビールを勧めます。
お酒が回るにつれ 嘆く習性でもあるのか 税金が高い!
と嘆くおんちゃんの話を聞くことになりました。

来年のW杯や それに続く五輪を控えているリオやサンパウロで 
自国の国民のくらしが成り立たんのに このようなイベントに
大金を使うとはなにごとぞ! とデモが起きました。

わが国も 国民が青息吐息で納税をしておるのに 他国に
多額の経済援助をするとは 日本の政府はどうなっておるのか!
と怒っております。

おんちゃんが言うには 今朝のTVで 死亡消費税 なるものの
徴収が始まるやもしれん と死んでも相続税の他に
税金を納めることになる ということです。

オレは腹が立ってたまらん 日本でもデモをやらにゃいかん!
とご立腹であります。

それって 百姓一揆 を起こすってこと?
最新鋭機のミサイルが飛び交う時代に クワやカマを持って
百姓一揆かね?

そんなことになったら成果は得られずとも 世界中のメディアが
こぞって報道となるろうね
あたしゃいやだね あんた1人でやりなさいよ

と思っていると 彼の妻が
「 お父さん 9時になりゆう もう帰らにゃいかん 」
百姓一揆のおんちゃんは 素直に妻と帰っていったのであります。
             


              
               

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

tatoo。

2013-06-22 | 日記

朝から小雨です。
早朝よりTVでコンフェデ杯 スペイン×タヒチ戦をやっており
サッカーの試合とは思えぬ 10-0でスペインの勝利です。

タヒチの最後まで諦めない姿は 7万人観衆の共感をよび
相手が弱いチームだから と手を抜かないスペインチームも
スポーツマンらしくとてもさわやかです。

スペイン イタリアのチームを見るたびに思うことは 腕に入れ墨を
している選手が多いことです。

最近引退を表明した イングランドのベッカム選手も腕にもりもりと
たしかうなじにもあるはずです。

サッカー選手のtatooを見ると 最近の入れ墨うんぬん
を思い出しました。
それは先日 腰痛で歩くことも困難になったときのことです。

治療を受けていた整形外科がMRIの設備がなく 紹介状を持って
別の病院へいきました。

このときの私は足を引きずり トンボに支えられ イタタ アタタと
たどり着きました。

すぐにX線室によばれ 技師のお姉さんに 体に金属が入ってないか
ワイヤー入りの下着をつけてないか聞かれました。
            
そのあと 彼女は私に1歩寄り 小さな声で
「 入れ墨はしてないですよね 」 と言います。

痛みに顔をしかめていた私は  「 はい していません 」
と答え台に乗りました。

あのときは痛くて何とも思いませんでしたが 痛みが引いた今
あの技師はだれにでも聞いたのかな?  と思います。

「 あ このおばさんは入れ墨もんやね と思うたき聞いたがよ 」
とトンボは言います。

少ない海外旅行でも カナダでは街のあちこちにtatooの店を見ました。
昼間でも店内は暗く 妖しいネオンがチカチカしており
中を見たいな と思いました。

カナダは夏で 歩く若者の腕にはもりもりと入れ墨がありました。
遠山の金さん とちがいどれも色は入っておりませんでした。
イタリアにもあったはずですが 季節が冬で皆長袖のため分かりません。

イスラム圏のイスタンブールでは 店も墨を入れた人も見かけませんでした。

海外ではtatooはボディアートとして 女性がお化粧するような
軽い感覚で入れ墨があります。
昔は戦争などで死亡した場合 顔で判別がつかないとき体に入った模様で
見分けた といいます。

入れ墨をした人を まじまじ見たことがないためイマイチ不明ですが
体に墨を入れ 若い肌がパンと張っていたときは美しいでしょうが
年とともに肌に張りがなくシワが出来た場合 あの美しい模様は
どうなるのか?  と疑問です。

牡丹の花はしおれ 夜叉の面は縦じわができるのか?

日本では体に墨を入れた場合 温泉やスイミング施設では入場禁止
になっており 人さまが怖がるため真夏でも長袖を着ることになり
これはとても暑苦しい。

欧州のサッカー選手など 今は若くなんの心配もないでしょうが
歳を重ね脳のMRIなど撮るときになって 入れ墨をしていると
できないのではないか?  と思ってしまいます。 

親からもらった体を傷つけるときは 入れ墨や整形手術などせず
ピアスくらいにしておいた方が‥‥ と思います。
               

               


              

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

解っていたはずなのに‥‥

2013-06-21 | 日記

朝 第2回目のパソコン教室へ出発です。
初回に学んだ写真コラージュが 家ではなぜかスムーズにできないのです。

教室の場所を提供してくださる かみでんきさん には感謝々々です。

本日の授業はこの前の復習と 写真の中に文字や矢印を入れるやり方です。
授業が終り ピュンピュン飛ばして帰りすぐに復習です。
          
ところが あらら しょっぱつから早くもつまづきます。
画面右下に出るはずの アイテムインポート がないのです。

PCがちがうから?  とあちこち探せども見つからない‥‥

かみでんき教室 で教わったやり方ですぐに出るはずが
結局 大阪へ行くのに 北海道経由でたどり着くような 
なんとも遠回りなやり方で それでもまだできない
という歯がゆさであります。

さんざんいじったけれど どうにもならず 夜れもん先生に
telを入れ再度 電話授業を受けました。

ごめんなさいね のどが渇いたことでありましょう
もうちょっと待ってね 少しずつ覚えていきます。 
 

サムライブルーのコンフェデ杯は終わりました。

最初 グループAの組み合わせを見たとき こりゃいかん
1勝もできん せめてグループBならなんとかなったろうに
と思いました。

初戦はブラジルに完敗 2戦目のイタリア戦も完敗だろうね
と思っておりました。
ところが前半に2-0とリードし これはひょっとしたら と期待しました。
しかしイタリアは強く 結局3-4で敗れました。

プロリーグが発足し わずか20年で欧州の名門クラブで活躍する
日本人選手も増えました。
                
今回は ブラジル イタリア メキシコ相手のグループで苦しい戦いになりました。

ブラジルのネイマール選手は 素人が見てもすばらしい活躍をしております。
バルサへ入って増々 本領発揮となるでしょう。

さあ あと1年でW杯です。
サッカー好きの老夫婦 今からワクワクしております。

                 

                
                                

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リーダーの笑顔。

2013-06-20 | 日記

月一の プールひよこ組定例ランチ会 が昨日ありました。
ここ数日 うつな日々を送っていた私は早々と欠席 と伝えてありました。

前日 岐阜のまりもちゃんからtelがあり 長時間座っておれないのなら
皆の食事が終わる時間に ぜひ出席してみて とのことで行くことになりました。

行くと あらびっくり 5月の連休明けに脳梗塞に倒れ リハビリを続けている
リーダーが車イスできており驚きました。

リーダーは左半身に麻痺があり 話す言葉も少し解りにくいけれど
以前の笑顔で私の腰を心配してくれます。

にこにこと 19歳リハビリ担当の兄ちゃんがとっても男前で という
話を聞いていると 皆を心配させまい という彼女の気持ちが
痛いほど伝わります。

メンバーが病院と掛け合い 外出許可を取ってまで会場へ
という 彼女がいかに皆に愛されているか がうかがえます。

来月の定例会は 彼女の希望でカラオケと決まりました。
今からじっくりと練習しておく と明るく言います。

脳梗塞のリハビリは長く 元の体にもどれる保証もなく
つらく落ち込む毎日と思われますが 前向きのリーダーに
ずいぶん教えられる1日となりました。
                            

              
                                                     

コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

耳ダンボ。

2013-06-19 | 日記

午後プールへいき歩いたり泳いだり 授業にはまだ入れないけれど
痛みもなく 帰りに整形外科へ寄りました。

待合室はあふれる患者で わずか10分の電気治療に2時間ほど待たされます。
年配のマダム2人連れが話をしており 土佐のご婦人は声高のため
本人がたびたび言う  「 ここだけの話じゃけんどね 」
が皆に筒抜けです。

TVを観たり 週刊誌を読んでいる 待合室の大半の耳がダンボになっております。
それによると マダムの孫が最近グレだし 学校から時々親が呼ばれているらしい。
              
来年は受験だし 親もしっかりせねばならんのに息子は仕事が忙しく
嫁は趣味に飛びまわっており あたしゃ気が気でない。

あの子は小学生のときは おばあちゃん おばあちゃんと優しい子じゃったに
いつの間に不良になったのか あたしゃづつない。

なにより情けないことは ふた親の真剣味が足らん!
このままでは高校へも行けんなる と夜思いよったら寝れん
そんで腰が痛うなる とまあこのように嘆いておいでです。

もう一方の聞き役マダムが 「 〇〇さんに相談したら? 」 と言います。
話の前後から 嘆きマダムの親戚らしい〇〇さんについては
「 いかんいかん 〇〇はリューマチが痛うてねぇ 」 ということで
次の相談相手は△△さんから 更に□□さんに移ります。

う~ん 登場人物が多すぎて観客にもイマイチ解らんようになりました。
橋田壽賀子さんのドラマのように 女優がたくさんおりすぎ整理が難しいのです。

そうこうしていると 嘆きマダムは呼ばれて診察室に入りました。
あら残念 これからが佳境に入るところだったのに ドラマは突然終わります。

やさしいおばあちゃんは 孫を心配するあまりに腰痛となりました。
わたしゃね  お宅の嫁さんみたいに飛びまわりすぎて腰痛になりましたのよ
奥さん 孫のことなど放っておきなさいよ
それより早く治してね と思ったことでありました。
 
                 

                   
                   
                                                  

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする