第1回目のはがきは落選でしたが しつこく出した第2回目のサン・プリンセス
船内見学会応募に当選し 行けることになりました。
高知新港へ着くと もうまるで巨大マンションが岸壁にくっついている という
感じで 1枚の写真に入りません
本来なら こう写したかった写真です
パスポートと健康状態診断票を提出し 入口で1人々々顔写真を撮られます
わずか2時間の船内見学でも ずいぶんチェックが厳しいです
まず最初4層吹き抜けロビーに来ました ロビーにフロントもあります
まわりには免税店が並んでおります 残念ながら船が岸を離れないと買えません
列から離れパチパチ撮っていると「早よう 来んか!」夫が前方で怒っております
ここはダンスホール プロダンサーの出演もあり 舞台では着飾った
紳士淑女が優雅に舞うとのこと
廊下の壁にはズラリと絵が並んでおり オークションをするそうです
飾り窓には 西洋のお妃さまのドレスか と思われる衣装が飾られております
図書室もありました
途中の廊下もとてもきれいで ここを通りシアタールームへ行きます
けっこう広い劇場でレトロな感じがステキです
途中デッキに出てひと休みです
乗客が下船し観光に出た後 あちこちをクルーが調整や掃除をしております
観光が終り再び乗船するお客さまは こうして快適な旅が続くのですね
ここでは 1950-60年代のジャズの生演奏が聴けます
サン・プリンセス乗客の年齢層は高く とても喜ばれるとのことです
理髪店では 船に残った乗客が頭をきれいにしておりました
となりのスパでは 乗船と同時にマダムの予約でいっぱいになるといいます
船旅でも運動不足にならぬようスポーツジムがあり 乗客が汗を流しておりました
エレベーターで屋上デッキに上がります 海外の船にはエレベーター内でも
ボタンの 13 がありません
屋上デッキから遠くに桂浜が見えます
サン・プリンセスの最後尾です
バミューダ船籍 サン・プリンセス 総トン数77,000トン
1995年イタリア フィンカンティエリ社製造 となっており
イタリアで生まれた客船だから 大理石をたくさん使っているのかな?
と素人は思ったりします
屋外リラクゼーション・スペースです 昨日はお天気が良く
きもちのいい風が吹いておりました
こちらは大人の空間 という感じです
次はカジノです ここでニコール・キッドマンのような女性がワイングラス片手に
ギャンブルを楽しむのでしょうか
レストランはたくさんありました ここはビュッフェ・レストランです
どのスペースも クルーは中南米人と思われる顔が多く 皆にこやかに
ハローまたは こんにちわ とあいさつをしてくれます
ここはアイスクリーム・バーだったのか ステーキ・バーだったのか忘れました
船内見学がおわり外へでました 救命ボートが側面に8艇あり
150パーソンズと書いてあります 両側にあるはずで
もしもの海難事故の際 16艇で2,400人が助かります
昔はマドロスさんと言いましたな 絵になります
船内の説明を聞き さっそく2014年サン・プリンセス船旅を申し込む
ご夫妻もおりました
わが家の場合 う~ん もう少し いやだいぶん先になりそうです
こうして楽しみにしていた サン・プリンセス船内見学会が終わりました。
どこを見ても 豪華絢爛 夢のような時間が過ぎていきました。
長くなるので2日に分けて掲載しようと思いましたが なんせすぐ忘れる
頭になりましたので だらだらと一気に載せました。
最後まで お付き合いくださいまして ありがとうございました。