南国土佐の真夏の祭典 本家の よさこい祭りがやって来ました
出場チームは200団体 踊り子が19,000人とのことで 日頃は老人県高知
にもこの時期だけは 若い娘が どっと沸き出ます。
よさこいの前夜祭として 毎年 高知市納涼花火大会があります。↓まずい
写真は筆山上空に上がった これ線香花火ではなく 尺玉なんですぅ。。。
花火の翌日はお昼前から 市内各競演場や帯屋町筋を 200団体が踊り抜きます
カメラを向けるとポーズを取ってくれます。鼻筋の白はハクビシンそっくりです
毎年同じ大丸裏で 流れてくるチームを撮ります。今年は正調が多く上品
ですが 恰好は正調でも動きは激しく おばばカメラはついて行けません
踊り子隊の前を行く地方車から エレキギター奏者と歌手が 大音量で曲を流します
よさこいはどんな踊りでもOKですが 踊り子が鳴子を持つ事と 曲によさこい節の
一節が 必ず入っている事 この2つがお約束と聞きました
地方車のお姉さん 頭がにぎやかです。シャボン玉を出しつつ進む車は 涼しげです
これはまた レトロな雰囲気の地方車で マネキンかと思えば人が入っていました
沿道の観客に このように団扇を配るチームもあります。3時間で8本もらいました
アーケードの中で 立って見ても汗が噴き出る熱気ですもの 踊り子はなんぼか
暑かろうに皆さん笑顔で 衣装の袖が 沿道の観客をなでていく近さです
踊り子の大半は若者ですが あたしの踊りは年季が入っちょる! と貫禄のマダム
登場です。あの~奥さん 元気の源はなんですか? アリナミン リポD それとも
セサミンですか? 馬力の秘訣を聞きたいわぁ。。。
えびす様そっくりの奥さま 思わず手を合わせたくなる笑顔です
あら きれいなお姉さん 夫の好みのタイプだわ
毎年思いますが 旗回しのお兄さん 暑くて重かろね 3人程が交代で回します
幼稚園チームが来ました。地方車の中の演奏も歌も 全部園児ということかな?
保母さんも大変ですね
鳥追笠というのか 阿波踊りではお馴染みの笠ですが お色気があってええねぇ
♪おんしゃ何なら おらシバテンよ おんちゃん相撲(すも)とろ とろうちや ちゃっちゃ~♪
ご存じシバテン音頭 顔が見えんなら 来年申し込んで踊ろうかなぁ。。
首に巻いた日本手拭はもう 汗でぐしゃぐしゃです。立ちっぱなしは疲れました
帰ろうかな 7つほど見たいチームがあるけれど来ません。仕方なく帰りかけた時
あら嬉しや 見たいチームの一つ セントラルグループが来ました
地方車の中にはこれも懐かしや 20年ほど前に見た 文吉太鼓が鎮座します
踊りは 坊さんかんざし買うを見た の純真お馬の物語とのことで 練習が厳しい
ことでも知られるセントラルの 踊り子は全員がもう プロダンサーの域です
3-4歳でしょうか チームの最後尾を歩くちびちゃん2人 ちゃんと鳴子を持ち衣装も
ばっちり決めています。
前の列でママが踊っているのね あと15年もすればあなた達2人が チームの最前列で
踊ることになり よさこいの伝統は 母から娘に継続されていきます。