ワクチン未接種のジョコビッチが 全豪オープンに出るため豪メルボルンに
着いたときから事は始まり すったもんだの末 試合は当然のこと入国さえ
許されず テニス界のスーパースターは 国外退去となりました。
最初メルボルン空港で入国を拒否され『ノミやウジ虫の巣窟だった』ホテル
に隔離された(ジョコの母親談) まさかこれはないでしょう。
豪政府に対し 4億9,900万円の損害賠償を求める裁判を起こす予定らしい。
(19日英紙サン) 賠償金額は優勝賞金3億2,800万円・裁判費用5,700万円など。
1試合もしてない時点で すでに優勝が決まったとしての賠償金額の強気は
34歳にして2位を大きく離すランキング1位に君臨し 歴代1位の在位356週
の実力からか。
ジョコの推定純資産は250億8,000万円とされるのに 守銭奴のごとくお金に
執着する理由は 一昨年 ワクチン接種を伴わない治療薬を開発する企業の
オーナーになっていたことが判明。
そりゃあ製薬会社を持てば お金はまだまだ要るはず。お金に執着しルール
を守るテニスで稼ぐならファンも嬉しいけれど 皮肉なことに全豪に続き5月
の全仏・8月の全米も未接種者は出場できずで 6月の全英は今のところ微妙。
ジョコは今後3年間豪への入国が禁止され 来年からの全豪へも出場できずと
なると グランドスラムは全滅となり 世界ランク1位は保てない。
となるとさらに追い打ちをかけ 選手イメージを落としたジョコに プジョー
やラコステなど 一流企業の契約も切られるだろうから 切られたら34億円
の契約金が入らない。
男子単ではジョコの他にも ナダル・フェデラー・錦織も欠場で さみしい
全豪オープンになりそうです。
一連のジョコ事件では 「選択は2つ ワクチン接種するか 引退するか」と
ネットでも書かれています。
そりゃ ワクチン接種してプレーすることをお勧めします なんと言っても
ジョコビッチは テニス界のスーパースターですから。