先週の土曜日ですが、ひろしま美術館に行きました。い~や、広島は遠いねというのは、嘘です
実は今、京都駅のそばに伊勢丹があるのだけれど、その中にえきという美術館があります。その美術館でひろしま美術館展が行われており、多くの絵画が展覧されておりました。
特に印象派と言われる画家(ルノワール、モネ、セザンヌなど)の絵も何点かありました。他にもピカソやフジタ(フランス国籍を、第二次世界大戦後に取る)などの絵もありました。
ちょっと、今回その中でも気に入った絵を何点か紹介したいと思います。もしかして、著作権に引っ掛かるかなそれでは、覚悟を決めて
まず下の絵ですが、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの絵です。
タイトルはドービニーの庭1890年作です。
チョッと見難いですねちなみにこれは、ゴッホが尊敬する画家のドービニーの家と庭を描いたものです。
しかし、この絵を描いた2週間後にゴッホはピストル自殺をしてしまいます。僕が観たゴッホの絵の中では、いつもの激しい筆使いではなく、比較的穏やかな印象があった絵なので、この絵からは自殺を予感させるようなイメージは浮かばなかったですね
次は僕が好きなモーリス・ユトリロの絵を2点下記に画像を載せます
タイトル モンモラシーの通り 1912年ごろの作品
タイトル アングーレームのサン=ピエール大聖堂(シャラント) 1935年の作品
ユトリロは建物の絵が非常に多い。特に上の絵はユトリロの絵の特徴が出ていて、僕なら観た瞬間にこれはユトリロの絵だとわかるねなぜなら、ユトリロの絵は白色を基調とした絵画が多いからね
しかし、下の大聖堂の絵画は、観た瞬間にユトリロの絵とは思わないだろうな僕はやっぱり上の方の絵が好きだけれどね
そして、もう一人フェルナン・レジェという人の絵を下記に載せます。
タイトル 踊り(第1作) 1929年の作品
実はフィラデル美術館展を観に行った時に、最も気になった画家の一人がフェルナン・レジェでしたこの絵もユニークな絵ですが、黄色系の色だけで、これだけの絵を描くとは、素晴らしい
下にフィラデルフィア美術館展で描かれて僕が気になった絵を下記に載せます
タイトル 生き生きした風景 1924年の作品
この絵も赤、黒、白の3色だけを基調とした絵になっており、風景自体は立体的なはずなのですが、いかにもこの絵は平面的に描かれています。僕は非常に幾何学的な感じがして、面白い絵だと思いました。
絵といっても、何も目の前にあるものを描くことだけでなく、絵に対して色々な実験をしたのが、ピカソであり、ブラックであり、フェルナン・レジェもその一人だと言う事がわかりました。
それにしても、今回展示された絵の殆どが、原爆投下を受けた広島が国際平和文化都市を目指した中で、コレクターされたのが凄いですね。これだけの絵を揃えるとは、ヨーロッパやアメリカの美術館に負けないだけの、コレクションをそろえたとおもっております。
それにしても、大阪府も美術館を作る予定でしたが、結局まだ作られる見通しが無く、しかも地下にそれこそ海外の有名な画家の絵が眠っています。どれだけのお金を使って、絵を買ったのか僕にはわかりませんが、橋下知事に文化的な面でも期待したいですね
しかし、今ブログを書いていて、実は昨日から足が筋肉痛なのですが、その理由が今わかりました。
京都駅に着いたときに、階段を一段飛ばしで駆け上がったのが原因みたいです。自分の肉体の衰えを感じます。もうできれば、僕もこれからの余生を有名な人の描いた絵を観るだけにしたいですね
オット!競馬もがんばらなくっちゃ~いけないね
それと仕事も
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とりあえず、競馬で儲ける事を真剣に考えている人は上記に上げた3冊の本を読んでみてください。ちなみにこんな事を言うのは非常に心苦しいのですが、自分の予想が一番だと思っていますので、上記の本は一冊も読んでいません
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