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劇作家のウィリアム・シェイクスピアの原作はたくさん映画化されているその中でも彼の作品でハムレットは何回か映画化されているだろうしかし、僕はハムレットは観た事がない
シェイクスピア原作の作品ではケネス・ブラナーが、監督・主演し、また豪華キャストのから騒ぎは、面白かった
あるいは黒澤明監督の蜘蛛巣城は、舞台を戦国時代に変えているが、原作はシェイクスピアのマクベスこれも、ラストシーンで三船敏郎が矢で討たれそうになるシーンが緊迫感があって見応えがあった
あるいはウィリアム・シェイクスピア自身を映画化した恋に落ちたシェイクスピアは、僕のお勧め作品天才と思っていたシェイクスピアが、劇作家として苦悩するシーンは面白いね
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他にシェイクスピアとは関係無いけれど、例えばアマデウスという映画もあったが、あれは天才作曲家と言われたモーツアルトを少し皮肉ったところが面白かったりする
今回はそんなシェイクスピア原作のローマ劇のジュリアス・シーザーを紹介しようその前にジュリアス・シーザーという名前だが、カエサルという別名(?)の方が有名だろう内容をカエサルの方で説明します
日本における江戸幕府は300年近く続いた長いね~と言った所で、ローマ帝国は2,200年続いた(東ローマ帝国と西ローマ帝国に分裂するが、東ローマ帝国が滅びるまで)その、長く続いたローマ帝国だが皇帝争いはあるは、元老院と皇帝の共和制を基本的な体制にしていたが、元老院と皇帝の争い、そして暴君ネロ皇帝等の出現など、あまり平和な帝国だったと思えないけれど、よく2,200年も続いたねと思うのが、僕の正直な感想
また、そんな長く続いたローマ帝国の皇帝の中でも、カエサルが一番有名だと思うそれでは、ようやく内容に入ろうか
カエサル(ルイス・カルハーン)は、自分で勝手に作った終身独裁官という今までに無かった位に就くそれは、ローマ皇帝の貴族達にとってカエサル(カルハーン)の独裁政治に対して反発する者が多数いた
特にカシアス(ジョン・ギールグッド)は、反カエサルのリーダーとしてローマ帝国でも、人望が厚く、ローマ市民からも人気のあるブルータス(ジェームズ・メイソン)を味方につけようと企むが、ブルータス(メイソン)は、カエサル(カルハーン)から息子の如く可愛がってもらっていた
しかし、ブルータス(メイソン)は、このままではカエサル(カルハーン)の独裁国家になる事を恐れ、カシアス(ギールグッド)と手を組みカエサル(カルハーン)を殺害する事を決意する
一方、カエサル(カルハーン)に対して、信頼を置くアンソニー(マーロン・ブランド(画像下)は、カエサル(カルハーン)からの信頼も厚い
しかし、ある予言者から3月15日は気をつけろと、カエサル(カルハーン)は言われるそしてついに3月15日に元老院から呼び出されたと思っているカエサル(カルハーン)は王冠をもらうつもりで出かけようとするが、妻のガブルニア(グリア・ガーソン)が、夢の中でカエサル(カルハーン)が殺される夢を見てしまい、夫のカエサル(カルハーン)が元老院に向かう事に反対するが、結局カエサル(カルハーン)は元老院に向かう
結局、カエサル(カルハーン)は、カシアス(ギールグッド)一味に殺されるが、最後はブルータス(メイソン)に刺されるが、その時のカエサル(カルハーン)の台詞ブルータス、お前もかという有名な台詞が出てくる(最近、チョッとローマ帝国を勉強しているから僕は、知っていたけれどね)
そして、その後ブルータス(メイソン)はローマ市民にカエサル(カルハーン)を殺害した事を報告するそのときはローマ市民の心を掴んだブルータス(メイソン)だったが、次にアンソニー(ブランド)がカエサル(カルハーン)について、雄弁に語るローマ市民は一転してアンソニー(ブランド)の演説に熱狂する
そして、ブルータス(メイソン)とアンソニー(ブランド)が対決する事になる
監督はジョゼフ・L・マンキーウィッツで、裸足の伯爵夫人や、イヴの総てを観たけれど、イヴの総ては、名作の中に入るだろうねとくにこの映画の亜流的な作品を日本のテレビドラマとかでも、引用されているのを見ることがある
イヴの総ても僕のお勧めです
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