褒めまくる映画伝道師のブログ

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映画 インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994) 永遠の命なんか要らないね

2008年10月08日 | 映画(あ行)
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 吸血鬼の話でホラー映画と言えばそうなのかもしれないが、観ていてホラー映画という感じはしなかったね
 観ていて、トム・クルーズ(画像下)や、ブラッド・ピットという大スターが、吸血鬼役の気持ち悪い事しかもアントニオ・バンデラスの顔を白く塗ったヴァンパイア役は更に気持ち悪いやっぱり、ラテン系の人物は顔が浅黒い方が良いね

 それにしても、永遠の命で、その姿のまま生きていく事のつらさを、この映画で感じるね死ぬ事は確かに悲しい事だが、永遠に生きて歴史を見続けるのもやはり、悲しいね
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア

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 内容だけれど、インタビュアーとして特ダネを常に狙っている、クリス(クリスチャン・スレイター)が、一風変った青年ルイ(ブラッド・ピット)にインタビューを試みる
 しかし、ルイ(ピット)は200年も生き続けている吸血鬼だったルイ(ピット)は200年前に妻と娘を亡くした哀しみから自暴自棄になっていたそんなルイ(ピット)に目を付けたのが、吸血鬼であるレスタト(トム・クルーズ)だった
 レスタト(クルーズ)は、永遠に一緒に行き続ける仲間としてルイ(ピット)を吸血鬼にしてしまう(下の画像は僕にとっては気持ち悪いシーン

 それ以来二人は一緒に行動するが、喉の渇きを潤すために、平気で人をかみ殺していくレスタト(クルーズ)、一方ルイ(ピット)は人をかみ殺す事に抵抗を感じ、喉の渇きを潤すために、鳥やネズミを噛み千切って喉をかろうじて潤していた
 しかし、ルイ(ピット)はある日ペストが流行った町で少女のクローディア(キルスティン・ダンスト)と出会い、思わず彼女に噛み付き吸血鬼として蘇生さしてしまうしかし、最初レスタト(クルーズ)はクローディア(ダンスト)の教育係になり、彼女は吸血鬼の世界になじみ人を噛み殺していく
 しかし、やがて彼女は自分がこれ以上大きくならないことに怒りを覚え、その怒りの矛先をレスタト(クルーズ)にぶつける
 ルイ(ピット)とクローディア(ダンスト)はお互い愛し合うようになり、やがてレスタト(クルーズ)を殺して(実際は死んでいないが)二人はヨーロッパへ自分達と同じ吸血鬼一族を探しに行く
 実際残忍なサンデディアゴ(スティーブ・レイ)と出会い、サンディアゴ(レイ)を自分の部下にするアルマンダ(アントニオ・バンデラス)と出会うことになるが・・・この先は映画で観てください

 どうも女の人にとって、トム・クルーズやブラッド・ピットの吸血鬼役の美貌さに酔いしれている人がいるらしいけれど、僕にとってはただ、ひたすら気持ち悪いだけの映画ルイ(ピット)の悲しさは心に響くけれどね

 監督はアイルランドの政治家(独立の闘士)を描いたマイケル・コリンズ(ブログに掲載)や、アッと驚くサスペンス映画のクライング・ゲーム、そして主役のジョディー・フォスターが、婚約者を殺された事をきっかけに殺人者になっていくブレイブワン(ブログに掲載)など、その作品の多様性さは、まさに鬼才と呼ぶにふさわしいニール・ジョーダンです
 正直ホラー映画好きでも、男の人にはあんまりお勧めできないねでも、女性の人にはお勧めできるかな作品の出来栄えも、チョッと疑問だけれどね

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