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吸血鬼の話でホラー映画と言えばそうなのかもしれないが、観ていてホラー映画という感じはしなかったね

観ていて、トム・クルーズ(画像下)や、ブラッド・ピットという大スターが、吸血鬼役の気持ち悪い事




それにしても、永遠の命で、その姿のまま生きていく事のつらさを、この映画で感じるね


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内容だけれど、インタビュアーとして特ダネを常に狙っている、クリス(クリスチャン・スレイター)が、一風変った青年ルイ(ブラッド・ピット)にインタビューを試みる

しかし、ルイ(ピット)は200年も生き続けている吸血鬼だった



レスタト(クルーズ)は、永遠に一緒に行き続ける仲間としてルイ(ピット)を吸血鬼にしてしまう(下の画像は僕にとっては気持ち悪いシーン


それ以来二人は一緒に行動するが、喉の渇きを潤すために、平気で人をかみ殺していくレスタト(クルーズ)、一方ルイ(ピット)は人をかみ殺す事に抵抗を感じ、喉の渇きを潤すために、鳥やネズミを噛み千切って喉をかろうじて潤していた

しかし、ルイ(ピット)はある日ペストが流行った町で少女のクローディア(キルスティン・ダンスト)と出会い、思わず彼女に噛み付き吸血鬼として蘇生さしてしまう


しかし、やがて彼女は自分がこれ以上大きくならないことに怒りを覚え、その怒りの矛先をレスタト(クルーズ)にぶつける

ルイ(ピット)とクローディア(ダンスト)はお互い愛し合うようになり、やがてレスタト(クルーズ)を殺して(実際は死んでいないが)二人はヨーロッパへ自分達と同じ吸血鬼一族を探しに行く

実際残忍なサンデディアゴ(スティーブ・レイ)と出会い、サンディアゴ(レイ)を自分の部下にするアルマンダ(アントニオ・バンデラス)と出会うことになるが・・・


どうも女の人にとって、トム・クルーズやブラッド・ピットの吸血鬼役の美貌さに酔いしれている人がいるらしいけれど、僕にとってはただ、ひたすら気持ち悪いだけの映画


監督はアイルランドの政治家(独立の闘士)を描いたマイケル・コリンズ(ブログに掲載)や、アッと驚くサスペンス映画のクライング・ゲーム、そして主役のジョディー・フォスターが、婚約者を殺された事をきっかけに殺人者になっていくブレイブワン(ブログに掲載)など、その作品の多様性さは、まさに鬼才と呼ぶにふさわしいニール・ジョーダンです

正直ホラー映画好きでも、男の人にはあんまりお勧めできないね




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