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最近イギリスを相手にアメリカの独立戦争を描いたパトリオット(ブログ掲載)や、アイルランド共和国の独立戦争を描いている麦の穂をゆらす風(ブログ掲載)やマイケル・コリンズ(ブログ掲載)などを、映画で観たけれど、どうもイギリス人の描き方が、僕にイギリスという国に対して悪いイメージを持たせてしまう

そんな自分のイギリスに対するイメージを払拭させるような映画は無いのかなと思ってたら、エリザベス:ゴールデン・エイジという映画を観る機会を得た



僕は前作を観ずに、先に続編を観る事になってしまった


女王エリザベス1世に扮するのは、今や演技力NO1と言ってもいい、ケイト・ブランシェット(画像下)


そういえば彼女はバベル(ブログに掲載)にも出演していたね



そんな、今や演技派女優として、彼女しかエリザベス1世を演じられるのは彼女しか考えられないね

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内容は生涯独身だったのでエリザベス1世(ブランシェット)はヴァージン・クイーンと呼ばれているが、彼女は許されない恋心を海賊でもあり冒険家のウォルター・ローリー(クライヴ・オーウェン)に持ってしまうことに苦悩し、しかも自分の信頼するしもべであるエリザベス・スロックモートン(アビー・コーニッシュ)が、自分の許しを得ずにウォルター・ローリー(オーウェン)と結婚してしまう事に怒りと苦しみが彼女を襲う


そして、エリザベスⅠ世(ブランシェット)はプロテスタントであるが、国内はカトリックの信者が多数おり、しかも今は幽閉しているメアリー(スコットランド女王)(サマンサ・モートン)が、敬虔なカトリック信者である火種もくすぶっている


そんな、国内にも、国外にも敵がいる状態のエリザベスⅠ世(ブランシェット)を助ける部下であるフランシス・ウォルシンガムを演じるのが、あらゆる役柄をこなす名優ジェフリー・ラッシュだ

ストーリーはスコットランドの女王であるメアリー(モートン)を処刑した事から、カトリックに対する宣戦布告と感じたスペインのフェリッペ2世(スペイン国王)(ジョルディ・モリャ)が、ついに無敵戦艦を駆使してイングランドに攻めてきた



そして最後には、エリザベス1世(ブランシェット)かろ寵愛を受けて部下になるウォルター・ローリー(オーウェン)の活躍でイングランドが無敵戦艦を誇るスペインを撃破する

この事をきっかけにスペインに変り、イングランド女王のエリザベス女王Ⅰ世(ブランシェット)のゴールデン・エイジ(黄金時代)を迎える

しかし、この豪華絢爛であり役者も良いし、ストーリーも面白い


この映画を観てイギリス人のイメージが良くなったわけではないけれど、お勧めの映画です


また、この作品の監督がシェカール・カプールというインド人だけれど、インド人がイギリスの映画を監督するのは色々な意味で面白いね


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