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僕のお気に入りの監督にハワード・ホークス監督がいる。
僕の中では彼のイメージはリオ・ブラボーや赤い河のような、豪快アクションのイメージがあったけれど、ブログを始めてから赤ちゃん教育やヒズ・ガール・フライデーのようなコメディー映画にも抜群のセンスを発揮しているのには驚いたあのケイリー・グラントがたたみかけるマシンガントークが笑わすね
そんな彼が実在の人物である、アルヴィン・ヨークと言う名前の実在人物の映画を撮ったのが今回紹介するヨーク軍曹である
前半はヨークの人物を描き、後半の第一次世界大戦におけるドイツ軍との戦いにおけるアルゴンヌの戦いにおいての、アルヴィン・ヨークの超人的活躍を描く
流石は、ハワード・ホークスらしく、ユーモア、そして後半の戦闘シーンはうまく描けているそれではヨーク軍曹を紹介しよう
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テネシー州の田舎において、若きヨーク(ゲイリー・クーパー)は、仲間と酒は飲み、喧嘩を繰り広げる放蕩息子として描かれている
しかし、ある日一つの事をきっかけにクリスチャンとして宗教に目覚める
彼は一生懸命に土地を耕し、やがて働き者に変わっていく
しかし、そんな彼も戦争に召集される/ee_1/}実は司祭の職に就くものは兵役は許されると思っていたヨーク(クーパー)だったが、そんな思いとは反対に軍隊で訓練を受ける事になる
ヨーク(クーパー)の射撃の腕は凄い彼は地元のテネシー州において、射撃のうまさを披露している
そんなヨーク(クーパー)は出世して、射撃の訓練を部下に施すが、彼にもやがて出征命令が下る
ヨーク(クーパー)は敬虔なクリスチャンであるキリスト教の教えの中に人を殺してはならない という教えがあり、戦争に行って人を殺せるかというクリスチャンとしての自分と、祖国アメリカのために戦争に行くべきか悩む
そんなヨーク(クーパー)は上官からテネシー州に帰ってどうするか考える時間を与えられる
そしてヨーク(クーパー)が選んだ道は、戦争に参加する事だった
そして彼はアルゴンヌの戦いにおいて、ドイツ軍と対峙するがここでのヨーク(クーパー)は超人的活躍をする
ドイツ軍の隙をついて、彼は少数の部隊でドイツ軍を攻撃するが殆ど一人で彼は戦功を得る
その彼の活躍はドイツ人20人を射殺、捕虜が100人以上
彼がアメリカに凱旋帰国した時は、英雄扱いそして、彼はヨーク軍曹となる
そんな国民的ヒーローに対してアメリカは彼に名誉を与えようとするが、ヨーク軍曹(クーパー)には、名誉も富も必要なかった
彼が選んだ道は・・・映画を観てください
軍人を描いた伝記映画といえば、パットン大戦車軍団という映画があった確かにこの映画も戦闘シーンの迫力とジョージ・パットンという良くも悪くも軍人としての魅力が描かれている
そして、今回のヨーク軍曹で、描きたかったことは
自らの宗教心に対して忠実であろうとするが、戦争に行ってしまうヨーク軍曹が製作された1941年といえば、第二次世界大戦の真盛りの時である
そういう意味では、アメリカ軍に対する戦争高揚映画として製作された可能性もある
しかし、ヨーク軍曹の人柄がどこまで脚色されているかわからないけれど非常に魅力的な人物に描かれているし、このような人がアメリカに居たということを知るだけでもこの映画を今でも見る価値はあると思う
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