褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

映画 ヨーク軍曹(1941) 実在の人物の恐るべき活躍を描く

2009年10月16日 | 映画(や行)
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 僕のお気に入りの監督にハワード・ホークス監督がいる。
 僕の中では彼のイメージはリオ・ブラボー赤い河のような、豪快アクションのイメージがあったけれど、ブログを始めてから赤ちゃん教育ヒズ・ガール・フライデーのようなコメディー映画にも抜群のセンスを発揮しているのには驚いたあのケイリー・グラントがたたみかけるマシンガントークが笑わすね
 そんな彼が実在の人物である、アルヴィン・ヨークと言う名前の実在人物の映画を撮ったのが今回紹介するヨーク軍曹である
 前半はヨークの人物を描き、後半の第一次世界大戦におけるドイツ軍との戦いにおけるアルゴンヌの戦いにおいての、アルヴィン・ヨークの超人的活躍を描く
 流石は、ハワード・ホークスらしく、ユーモア、そして後半の戦闘シーンはうまく描けているそれではヨーク軍曹を紹介しよう

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 テネシー州の田舎において、若きヨーク(ゲイリー・クーパー)は、仲間と酒は飲み、喧嘩を繰り広げる放蕩息子として描かれている
 しかし、ある日一つの事をきっかけにクリスチャンとして宗教に目覚める
 彼は一生懸命に土地を耕し、やがて働き者に変わっていく

 しかし、そんな彼も戦争に召集される/ee_1/}実は司祭の職に就くものは兵役は許されると思っていたヨーク(クーパー)だったが、そんな思いとは反対に軍隊で訓練を受ける事になる

 ヨーク(クーパー)の射撃の腕は凄い彼は地元のテネシー州において、射撃のうまさを披露している
 そんなヨーク(クーパー)は出世して、射撃の訓練を部下に施すが、彼にもやがて出征命令が下る
 ヨーク(クーパー)は敬虔なクリスチャンであるキリスト教の教えの中に人を殺してはならない という教えがあり、戦争に行って人を殺せるかというクリスチャンとしての自分と、祖国アメリカのために戦争に行くべきか悩む

 そんなヨーク(クーパー)は上官からテネシー州に帰ってどうするか考える時間を与えられる
 そしてヨーク(クーパー)が選んだ道は、戦争に参加する事だった

 そして彼はアルゴンヌの戦いにおいて、ドイツ軍と対峙するがここでのヨーク(クーパー)は超人的活躍をする
 ドイツ軍の隙をついて、彼は少数の部隊でドイツ軍を攻撃するが殆ど一人で彼は戦功を得る
 その彼の活躍はドイツ人20人を射殺、捕虜が100人以上
 
 彼がアメリカに凱旋帰国した時は、英雄扱いそして、彼はヨーク軍曹となる
 そんな国民的ヒーローに対してアメリカは彼に名誉を与えようとするが、ヨーク軍曹(クーパー)には、名誉も富も必要なかった
 彼が選んだ道は・・・映画を観てください

 軍人を描いた伝記映画といえば、パットン大戦車軍団という映画があった確かにこの映画も戦闘シーンの迫力とジョージ・パットンという良くも悪くも軍人としての魅力が描かれている
 そして、今回のヨーク軍曹で、描きたかったことは
 自らの宗教心に対して忠実であろうとするが、戦争に行ってしまうヨーク軍曹が製作された1941年といえば、第二次世界大戦の真盛りの時である
 そういう意味では、アメリカ軍に対する戦争高揚映画として製作された可能性もある

 しかし、ヨーク軍曹の人柄がどこまで脚色されているかわからないけれど非常に魅力的な人物に描かれているし、このような人がアメリカに居たということを知るだけでもこの映画を今でも見る価値はあると思う

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競馬 毎日王冠反省 このレースを的中出来ないとは(ショック)

2009年10月16日 | 競馬予想結果
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 参ったね~このレースを的中出来ないとは思わなかった
 ちょっと今回の毎日王冠を的中出来ないとは
 しかし、予想されていたとはいえウオッカの逃げで始まったレースは予想通りスローペース最後の上がり3ハロンも33.6秒という究極の瞬発力勝負のレースになったけれど、この上がりの早いレースでウオッカも上がってきているのだから、負けて強といえるかもしれないけれど
 それでは反省します
 勝ったカンパニーには恐れ入ったもう8歳という年齢に達していながら、衰え知らずだねそれにしても、この瞬発力勝負で最内をピッタリ走ってしかも、最後の直線もウオッカがバテない事を見越した騎乗はさすがは名手横山ジョッキー
 次走は天皇賞(秋)だけれど、今回は小頭数(11頭)だったけれど、恐らくフルゲートの勝負になるだろう
 しかも、強い相手が多くなるからねただこの馬はGⅡは強いけれど、GⅠレースを勝ちきる精神力は少し足りないと思う馬券として全く無視するわけにはいかないけれど

 僕の本命のウオッカは2着に負けてしまったしかし、僕が不満に思うのは逃げなくて良かったんじゃないかなと思う
 確かに去年はスタートした瞬間に1馬身ほどは前に出ていたから、押さえるわけには行かないと思ったけれど、今回も絶好のスタートは切ったけれど、他の馬もスタートが良かったから控えようと思えば、控えられたはずなんだけれど
 ペース的には逃げるのも良いけれど、1,000M通過が1分ジャストだからねこれぐらいのペースは遅いと言っても、これから天皇賞(秋)からJCを目指す馬としてはこれぐらいのペースを控えられないようでは、非常に不安な内容だったと思う
 しかも、去年より仕上がりに自信を持っていた武豊だっただけに、余計に今後が不安になるね確かにこの馬自身は逃げて上がり3ハロンを33.8秒で上がってきているので、勝った馬が強かったといえばそれまでだが、この馬がこんなところで負けては駄目だと思う

 3着にはハイアーゲームが突っ込んで来たしかし、前走のオールカマーが8着とはいえ、あのスローペースのレースで外から追い込んできた内容は東京コースならと思わせる内容だったからね今回の毎日王冠の予想では3着には押さえておいたよ
 昔は東京コースの2,400Mしか走らないイメージがあったけれど、今は1,800から2,000Mの距離の方が良いかもそれにしても今回はスローペースのレースをよく外から差してきたね

 4着にはナムラエクセレントが来たちょっとレースがスローペース過ぎて折り合いを欠いたかな2番手に控えたけれど、逃げる事も可能だったと思うけれどねしかし、このメンバーで善戦したことを思えば重賞でも充分に通用する馬だということがわかったね去年の菊花賞で3着だった馬これからの活躍に期待出来ると思う

 他の馬では2番人気だったヤマニンキングリーだけれど、札幌記念から馬体重が増えていなかった長距離輸送に問題があったのかな
 しかも、今回は前走の札幌記念では、好位のインから抜け出す上手なレース運びをしたけれど、今回はスローペースの展開で早めにウオッカを捕まえにいく横綱競馬
 まだGⅠ級の馬ではないのかもしれないねちょっと東京コースのような実力で真っ向勝負になるとまだ厳しいかなどうせならカンパニーのようなレースを本当はしたかっただろうね

今年の成績
 的中率 83戦 6勝77敗 7.2パーセント
 回収率 543,100円使用 回収717,530円 132.1パーセント





                  
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 それにしても、今回の毎日王冠が的中しないようでは、今年の残りのレースが非常に不安だね
 しかも今週はGⅠレースの秋華賞があるけれど、注目は三冠牝馬を狙うブエナビスタだけれど、本当に大丈夫かなと思うよ
 トライアルレースなど見ていたら、いかにも京都コース内回りが合っている馬がいそうだしね
 それと東京で行われる府中牝馬Sも注目だねエリザベス女王杯を占う意味でも注目せざるを得ないレースカワカミプリンセスリトルアマポーラなど、GⅠホースがたくさん出走してくるレースなだけに、エリザベス女王杯を的中させるためにもしっかり予想、及び観戦しないといけないレースです

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