褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

競馬 京都大賞典予想 大荒れの予感も

2009年10月10日 | 競馬予想
にほんブログ村 競馬ブログへ
人気blogランキングへ

 今週はGⅠレースは無いけれど、楽しみな重賞が2レース組まれているね注目は毎日王冠ウオッカの走りだけれど、京都大賞典も楽しみなメンバーが揃った
 GⅠホースも出走しているし、またそのGⅠホースが飛んでしまいそうだしね
 基本的には実力馬が実力通りに、勝つレースだと思っているけれど有力馬に不安要素が多いだけに大荒れのレースになる可能性はある
 明日は天気は、良馬場になるだろうそれに逃げ馬が3頭ほどいるね
 2,400Mの距離のレースにしては、速い流れになると思う開幕週の馬場なだけに、逃げ馬を穴候補に入れたいけれど、流石に逃げ馬より差し馬を中心に馬券を組み立てるのが良いのかな
 逃げなくても、好位で立ち回れる馬がいればその馬を穴馬にしたいね
 それでは馬印と各馬のコメントを
 ◎ 8 ジャガーメイル
 ○ 3 スマートギア
 ▲11 メイショウクオリア
 △ 1 トウセンキャプテン
 △ 2 オウケンブルースリー
 △13 アルコセニョーラ
 △14 トーホウアラン
 × 7 モンテクリスエス

 人気しそうで要らない馬
 10 マイネルキッツ

 僕の本命は8番のジャガーメイル春は天皇賞(春)がブッツケだったり、不良馬場のレースだったり本調子を出せなかったと思う
 しかし、今回も休養明けだが休養明けでも走るタイプだし、調教の動きも抜群だったこれなら休養明けの心配もしなくて良いだろう
 それに僕はこの馬が今回のメンバーでは1番強いと思う去年の香港ヴァーズで世界の馬と対等に勝負出来た実力は本物だジョッキーが石橋脩ジョッキー(画像)で、この馬に乗っての成績は抜群に良いここはジョッキーで心配になる必要は無いと思うここは人馬ともに重賞初勝利を達成すると見た

 対抗には3番のスマートギアを挙げるここ2走は取りこぼしているが、前走で負けた相手がナムラエクセレントなら仕方ない部分もある
 実際金鯱賞ではサクラメガワンダーと0.3秒差しかなかったから重賞のこのメンバーでも勝ち負けに持っていける能力はあるここは馬場も向くし、展開の不利も無いだろう条件馬でも勝つチャンスある

 単穴には11番のメイショウクオリアを挙げるここ2走はダートで2着が2回続いているが、もしかしてダート馬というイメージが出てきた気もするが、芝でも重賞を勝っている馬やはり最近は調子が良いと考えるべきだろう
 やはりここは夏場を使ってきた強味は休養明けの馬より良い材料だろうしかも、京都新聞杯を勝ったように、京都コースは良いし距離も2,400Mぐらいあった方が良いだろうそれに好位からレース出来そうなのも、開幕週の馬場を考えたら良いねかなり強調材料は多いここは、人気は無いと思うが勝つことまで頭に入れる

 勝つのは厳しくても2着ならありそうな馬を挙げよう 
 まずは1番のトーセンキャプテンを挙げる前走のオールカマーが意外な大敗だったが、札幌記念の内容を考えたら、前走の大敗で評価を下げてしまうのはどうかな
 しかし、距離の2,400Mをこなせるかどうかは?しかし、2走前に乗っている藤岡ジョッキーは距離が延びたほうが良いと思うと言っていたので、距離は大丈夫と思って良いだろうジョッキーも四位ジョッキーなら期待できるしね

 次にオウケンブルースリを挙げる春は残念だったが、この秋は本来ならGⅠ戦線をわかす1頭になっていないといけない馬だ
 しかし、6ヶ月半の長期休養明けに、斤量の59キロと厳しい条件が揃った調教からは臨戦態勢は整った感じはするけれど、やはりここはブランクの分を差し引いて考えたいねしかし、2着には押さえないといけないだろう

 次に13番のアルコセニョーラを挙げるローカル競馬場で活躍する馬で、ここは相手が揃った感じ前走の朝日CCも7着と強調できない材料が多いが、しかし前走は開幕の馬場で後方から追い上げた脚は着順より評価出来るし、しかも4コーナーで馬群を捌ききれなかった今回の京都コースならば最後の直線は平坦だから阪神コースより切れる脚を使えるかもしれない
 しかし、前走で馬体重を大きく減らしていたので今回も輸送で馬体重が更に減っているようだと不安だが
 でも、ちょっとここは2着に押さえたいね

 次に14番のトーホウアランだけれど、去年の勝ち馬なだけにここも勝ってしまうかもしれない前走の朝日CCも不本意なレース振りながら休養明けで3着と好結果を残しているし、しかも休養明けを叩いて本来なら更に状態が上がっているので、本命にしても良いぐらいだ
 しかも、僕が持っている競馬新聞には叩き上昇と書いているし
 しかし、調教を見ていたらそんなに動きが良いように見えなかった特に上昇した感じも無いし、もう少しびしっとやって欲しかった
 僕の持っている競馬新聞には力強い伸び脚と書いてるけれど・・・
 しかし、京都コースは合いそうだここは2着には押さえる

 三連単の端っこ(3着)に押さえる馬を挙げよう
 7番のモンテクリスエスだが、休養明けの前走の朝日CCを叩いて調子が上がっていないといけないが、今回の調教の動きはお世辞にも良い動きだとは言えなかった本来は調教は動く馬なんだけれど
 逆にいえば調教は動かなくなってきたのかもしれないしかし、今回の2,400Mは魅力あるし、直線の長いコースも歓迎その点では前走より条件は良くなったと思って良いだろう
 しかし、3着に押さえておけば良いかな

 それでは人気しそうで要らない馬を挙げよう
 今年の天皇賞(春)を勝ったマイネルキッツだが斬りたい馬だね今回は休養明けで59キロは厳しいねしかも、調教は併せた馬に遅れるし、松岡ジョッキーのムチまで飛んでいるぐらい動きは良くなかった
 確かに今年に入ってからの安定感は認めるが、今回は斬ってしまう

買い目 三連単フォーメーション
 1着 8
 2着 1、2、3、11、13、14
 3着 1、2、3、7、11、13、14

買い目 三連単フォーメーション
 1着 3、11
 2着 8
 3着 1、2、3、7、11、13、14

買い目 三連単フォーメーション
 1着 3
 2着 1、2、11、13、14
 3着 8                    合計 53点




                  
 あなたの大事な人に何かプレゼントしたいなと思う人はとりあえずクリックしてください
 何かいいものが見つかるかもしれませんよ



 この機会に上のバナーから、本やCDまたは見たいDVDが見つかるかもしれません。是非上のバナーを押して見たい本やDVD、またはCDを探してみてください

にほんブログ村 競馬ブログへ

人気blogランキングへ    
     
 人気ブログランキングに参加しております。どうかクリックお願いします。

 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画 ザ・ビーチ(2000) この世に楽園はあるのか?

2009年10月10日 | 映画(さ行)
にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村 映画ブログ
     
 人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします

 この世に楽園というのはあるのかな
 そんな楽園を求めた人物に、偉大なる画家であるポール・ゴーギャンがいる。
 彼はフランスで証券会社で働き、結婚もするが安定した生活に満足できずにに画家になる。結局は西洋の文明に絶望し、妻を捨て自ら楽園を目指すが、その楽園とはタヒチであった
 そんな彼をモデルにした小説が月と六ペンスであり、この小説は僕のお勧め
月と六ペンス (新潮文庫)
サマセット・モーム
新潮社

このアイテムの詳細を見る


 実は今回紹介する映画のザ・ビーチは、アメリカ人の青年が文明社会に退屈して、一人旅でタイを訪れるが、偶然にもザ・ビーチという楽園の存在を知り、その夢見た楽園とは果たして・・・というストーリー
 監督はブラック・ユーモアとシュールな映像が凄いダニー・ボイル
 この映画でもそのブラックさと、シュールな感覚が出ている
 そんなレオナルド・ディカプリオ主演のザ・ビーチを紹介しよう

ザ・ビーチ (特別編) (ベストヒット・セレクション) [DVD]

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

このアイテムの詳細を見る


 アメリカからリチャード(ディカプリオ)はタイへ一人旅へやって来た彼はアメリカの西洋文明に希望を見出す事が出来ずに、まだ文明途上の東洋の国であるタイにやって来た
 彼が安ホテルで泊まっていると、隣室では自分と同じように西洋文明に絶望していたフランス人の恋人達が泊まっていた
 そこで、リチャード(ディカプリオ)は、奇妙な男のダフィ(ロバート・カーライル)と言う男と出会うが、彼からザ・ビーチというこの世の楽園があることを聞かされる
 彼はある日、外へ出かけてホテルに戻ると自室のドアにザ・ビーチのある島の地図が貼ってあった
 そして、自分の部屋を覗いて見るとダフィ(カーライル)が血だらけになって死んでいた

 リチャード(ディカプリオ)は、隣室にいるフランス人の恋人同士のエティエンヌ(ギョーム・カネ)とフランソワーズ(ヴィルジニー・ルドワイヤン)を誘って、伝説のザ・ビーチへ行こうとする

 リチャード(ディカプリオ)は途中で地元の若者達からザ・ビーチの噂を聞くその若者たちも場所はわかっていないが、大麻を1日中吸えてそして女を抱き放題できる場所だと聞き、ますます彼はザ・ビーチに行きたいと願う
 そしてリチャード(ディカプリオ)は、こっそりとザ・ビーチへの地図を手描きして若者たちの部屋に置いておいた

 リチャード(ディカプリオ)達3人はついに、ザ・ビーチの存在する孤島を目の前にする。 彼らはその孤島に泳いで渡るが、彼らが最初に見たのは麻薬栽培場所だったしかも、そこには地元の農民達が銃を持って見張っていた

 リチャード(ディカプリオ)達3人は農民達の目をかいくぐり、楽園の存在を目にする
 その楽園は、小さな協同体であり、様々な国籍の人間たちが暮らしていた
 その楽園の長であるのはサル(ティルダ・スウィントン)という女性だった

 サル(スウィントン)は、どうやってここまで来たのかリチャード(ディカプリオ)に聞いてきたこの地図は他のものにコピーをして渡していないかこの、楽園に人々が集まってくることによって、楽園が崩壊してしまう事を恐れているのだ

 リチャード(ディカプリオ)は、地元の若者に手描きの地図を渡していることは言えなかった
 そして、サル(スウィントン)はリチャード(ディカプリオ)の目の前で地図を破って燃やしてしまうそして、安ホテルで出会ったダフィ(カーライル)が実はこの楽園に居た事を知る

 この楽園での生活はリチャード(ディカプリオ)にとって、非常に楽しい事だったそして、彼はフランソワーズ(ルドワイヤン)と密かに付き合うことになってしまったエティエンヌ(カネ)には隠していたはずが、ここでは隠していた事が直ぐにばれてしまう
 仕方なくエティエンヌ(カネ)はリチャード(ディカプリオ)とフランソワーズ(ルドワイヤン)の仲を許してしまう

 ある日、この楽園にも食べるものが不足している事をサル(スウィントン)が話してきたサル(スウィントン)はタイの街に行って食料を得る事にするが、サル(スウィントン)とリチャード(ディカプリオ)がタイの街に行く事になった
 しかし、そこで恐れていた事が起こったリチャード(ディカプリオ)はザ・ビーチの場所を描いた地図を渡した若者に偶然に会ってしまった
 サル(スウィントン)に他の人物にもザ・ビーチの場所を知らせていたことがバレてしまった
 その夜サル(スウィントン)とリチャード(ディカプリオ)は、秘密を共有するために二人はセックスしてしまう

 二人は無事にザ・ビーチへ戻ってくるが、噂が広がるのは早いリチャード(ディカプリオ)がサル(スウィントン)とセックスしていたことが、みんなに知れ渡っていたフランソワーズ(ルドワイヤン)にも当然ばれていた

 数日は、またザ・ビーチでの生活を楽しく過ごしてきたリチャード(ディカプリオ)だったが、事件が起きる
 ザ・ビーチの人が鮫に襲われてしまった襲われた人の中には死んだ者もいたが、一人だけ命は助かっているが重傷だ
 直ぐにでも、病院で手当を受けさせなければ死んでしまうその重傷を受けた人物は街へ連れていってくれとお願いしまくるが、サル(スウィントン)はその提案を拒否してしまう
 エティエンヌ(カネ)はサル(スウィントン)の態度に疑問を持ち始めた彼はその重傷人の側にずっといることになった

 しかも、更に問題が発生するついにタイの若者達がザ・ビーチの在る孤島に着いたのだサル(スウィントン)からリチャード(ディカプリオ)はその事を聞き、彼らをどんな方法を使ってもいいから追い出せと命令されてしまう

 そして、リチャード(ディカプリオ)はまだザ・ビーチの存在を知っていない若者達を、監視するが・・・次第にリチャード(ディカプリオ)もこの楽園での生活に疑問、限界を感じてしまう
 やがて、そんな楽園であったザ・ビーチも・・・続きは映画を観てください

 この映画を観ていると楽園という夢物語の、はかなさを思い知らされる人類創世記においてアダムとエヴァしかいない時代ならともかく、さすがに人間が増えてきて、一つの協同体が出来ると、そこには楽園など無く、文明社会が形成されていくのは仕方が無い

 そして、今や人間は文明社会にどれだけの、恩恵を受けているか
 もし文明社会の発達が無ければこの映画に出て来る人間のように、怪我をしたら壊疽にかかり死んでしまう
 しかし、文明社会における悪影響があるのも事実それは、世界的に今叫ばれている環境問題、そして戦争といった諸問題がある
 今こそ人間はどこまで文明社会に頼らなければいけないのか、考える時が来ているように思える

 そしてこの映画についてだけれど、良い意味でも悪い意味でもダニー・ボイル監督らしい作品少しディカプリオをゲームのキャラクターに仕立てたり、ランボーの格好をさせるのは、ちょっと空振り
 ちなみに、ゴーギャンは楽園であるはずのタヒチで梅毒で死んでいます

にほんブログ村 映画ブログへ

人気blogランキングへ    
     
 人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします





   



 

 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする