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今やスティーヴン・スピルバーグ監督は単なるヒットメーカーとしてではなく、ヒューマンドラマ性の高い映画を撮らしても一流だ
確かに彼は天才だと思うしかし、今回の宇宙戦争は駄目だ
実はDVDで観たのだけれど会社の人から今年の1月に脅迫的にもらったのだが、今頃観る事になってしまった正直、宇宙人が地球侵略に来るという映画は嫌いなんだ
例えば、インディペンデンス・デイは僕にとっては最悪
そして、サインは、大ヒットしたけれど酷い映画だった
今回の宇宙戦争もちょっとがっかりだね
昔、スピルバーグ監督は、E.Tや、未知との遭遇といった、宇宙人と地球人の交流を描いた素晴らしい映画があった
それが今度は、自らの過去の作品を否定したような映画を撮ってしまうとは
とりあえずストーリーを軽く紹介しよう
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レイ(トム・クルーズ)は離婚していて、息子のロビー(ジャスティン・チャットウィン)と、娘のレイチェル(ダゴタ・ファニング)が久しぶりに家に来ていたが、レイ(クルーズ)は父親として馬鹿にされている
しかも、元妻は金持ちの男と結婚していた
ある日、突如物凄い風、雷が激しく鳴り響くそして、外に出て様子を見に行ったレイ(クルーズ)は、道が裂け、巨大なトライボットが人類を殺して行くのを目の前で見て、レイ(クルーズ)は息子のロビー(チャトウィン)と娘のレイチェル(ファニング)を連れて逃げていく
しかし、この現象は地球規模での出来事だったさて、レイ(クルーズ)は父親としての威厳をかけて、息子と娘を守ろうとするが・・・
一体、どこへ逃げていくのかと思ったら、この宇宙人たちはいつの間に死んでしまうね
サインに出てきた宇宙人も弱すぎるが、今回の宇宙人からは逃げられないだろうと思っていたら・・・この終わり方は駄目だ
さて、途中で宇宙人に向かっていった息子のロビー(チャトウィン)は、何で先に逃げとんね
父親と娘が必死になって宇宙人に捕まりかけているのにそれに、ちょっと吃驚したけれどティム・ロビンスが出ていたけれど、彼の使い方を間違っているね
アメリカ映画は、だいたい昔はインディアンを悪役にして、そして次にソ連を中心とする共産主義圏の国を悪役にする映画を多く作ってきた
そして、ソ連が崩壊したら、次はどこに敵を求めるかと思ったら宇宙人(宇宙生物)を敵にしてしまったのが、インデペンデンス・デイ
流石に宇宙人と戦う映画を観ていても、リアリティが無いからスリルも無いね
この映画を、もし映画館で観ていたら間違いなく寝ている
今、アメリカ映画は悪役にイスラム原理主義を掲げるテロリストと対決する映画が多い
9.11のテロ事件があったから、時代的な流れもアクション映画にも見て取れる
しかし、人類宇宙人というような映画は今の時代に観たくないし、それに特撮技術を自慢するようね映画をもう撮ってほしくないね
単純な人なら面白いと思って騙せるかもしれないけれど、色々面白い映画を観ている人には苦痛な映画
スピルバーグ監督には、また人類に希望をもたらすような映画を撮ってほしいね
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