褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

映画 ファイヤーフォックス(1982) イーストウッド監督の娯楽性を全面的に出した映画

2009年10月31日 | 映画(は行)
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 最近のクリント・イーストウッド監督の映画の凄さは、何なんだろうね
 年齢も80歳に届きそうな彼の映画に懸けるバイタリティーは何処から来るのだろうか
 しかし、元々彼は俳優として荒野の用心棒や、ダーティー・ハリーのアクション俳優から彼の映画経歴は始まる
 そんなイーストウッドが監督・主演を兼ねる映画作品は多いが、今回紹介するファイアー・フォックスも彼が監督と主演を兼ねた映画である
 そして、またこの映画がサスペンスと戦闘機アクション映画になっているしかも、この映画は1982年製作でいかにもこの時期のアクション映画の定番であるソ連を敵国とした映画である
 しかも、いまや完全に崩壊してしまったKGBが出て来る当たりに、昔のアクション映画という感じがするね
 今や映画を撮るたびに彼自身の最高傑作映画を超えるかのようなクリンド・イーストウッドが、昔はこんな映画を監督していたという意味で、非常に興味のあったファイヤーフォックスを紹介しよう

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 昔、ベトナム戦争のパイロットとして活躍していたガント(クリント・イーストウッド)だが、今はパイロットを辞めてアラスカに自宅を構えている
 ちょうどランニングをしている時(この頃のイーストウッドはまだまだ若いね)飛行機がやって来た
 慌てて自宅へ戻るガント(イーストウッド)しかし、彼はベトナム戦争での後遺症によるトラウマの障害を持っていた彼の脳裏にはベトナム戦争における被爆死したベトナム少女の姿が頭に浮かぶ
 実はガント(イーストウッド)を飛行機で訪問してきたのは、NATO(北大西洋条約機構)の偉いさんであった
 彼らがガント(イーストウッド)を訪れた理由はソ連ステルス性で、マッハ5の速さで飛び、そして手動操作をしなくても、パイロットが思考するだけでミサイルを発射できるファイヤーフォックスと呼ばれる軍事機のことだった
 NATO及びSIS(イギリスの諜報部・・・OO7のジェイムズ・ボンドで有名)はロシア語を話せて、理解できる人物で優秀なパイロットを探していた
 その結果ガント(イーストウッド)に白羽の矢が立った
 ガント(イーストウッド)に対する命令はソ連に潜入して、ファイヤーフォックスを盗み出すこと
 ソ連の作ったファイヤーフォックスは、西側諸国よりも優れた軍事機であり、ソ連とNATOの軍事バランスが完全に崩れたことを示すことであった今のNATOにはファイヤーフォックス以上の軍事機を作ろうと思っても作れないファイヤーソックスを大量生産する前に盗みだしてしまえというNATOの考えだった

 ガント(イーストウッド)は最初こそ、この策戦に加わることに否定的だったが結局は加わることに、そしてガント(イーストウッド)はフランス人の麻薬商人に変装してソ連のモスクワに降りた
 そしてガント(イーストウッド)はソ連に潜入しているSISの諜報員の案内によって、ファイヤーフォックスを盗みだそうとするが・・・
 果たしてKGBの警戒の目をくぐってファイヤーフォックスを盗み出し、無事に帰還できるのか

 前半のソ連に侵入してからのファイアーフォックスに乗り込むまでのシーンは非常にサスペンスタッチで緊張感がある
 そしてファイアーフォックスを製造した人物は実はNATOに対する協力メンバー
 この協力してくれるメンバーや、ソ連内でガント(イーストウッド)を案内してくれるSISの諜報員たちの体を張って、ガント(イーストウッド)を助ける想いが観ている側に感動を呼ぶ

 そして、ガント(イーストウッド)の操縦するファイヤーフォックスを追って、ソ連がガント(イーストウッド)の国外脱出を防ぐために、追撃しようとするファイヤーフォックス2号との特撮を使ったドッグファイトのシーンは面白い
 トップガンを遥かに超える面白いシーンだった
 最後の決着をつけるシーンは、流石はイーストウッドというような演出ロシア語で考えろ

 しかし、この映画は途中でイーストウッドがロシア語を話すシーンが少しだけあるけれど、ソ連の書記長や大佐が作戦会議で英語を話しあっているシーンは残念今のイーストウッド監督なら・・・ロシア語で話させているかもしれない。
 しかし、ソ連や、KGBなど、いかにもちょっと昔のアクション映画という感じがするしかも、あのドッグファイトシーンも最近の映画ではすっかり観なくなったような気がする

 でも冷戦時代においてこの映画のような命を落としているスパイたちが実際にたくさんいるそして、実は日本というのはスパイ天国というぐらいに、スパイたちが今でも暗躍している
 そんなことには全く無頓着な日本という国は本当に平和ボケしているとしか思えないねこのような映画のことは実際に起こっているような出来事であることを考えると、冷戦時代の恐ろしさを思わずにはいられない

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競馬 天皇賞(秋)予想 ここは天下統一に期待しよう

2009年10月31日 | 競馬予想
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 流石はGⅠレースGⅠホースが9頭も出走してくるだけに、非常に楽しみな一戦だ
 そんな中でも注目の馬といえば牝馬でありながら、現役最強馬と呼ばれるウオッカに注目が集まっている
 この馬が果たして去年に引き続き連覇を達成するのかそして、GⅠレース7勝目を挙げるのかやはりこの馬はとてつもない牡馬顔負けのスーパーホースと言って良いだろう
 今回も去年と同様に毎日王冠を2着をステップに天皇賞(秋)に臨んできた
 去年と同様のパターンならまたこの馬が勝つのだが
 去年は歴史的な大激戦のGⅠレースが観られた天皇賞(秋)だったが、今年も好レースを観たいね
 明日は恐らく天気も良く、良馬場で行われそうなのは何より展開も逃げるのは、コスモバルクかな?
 エイシンデピュティも逃げ宣言しているけれど、コスモバルクが逃げを主張したら、この外枠ならアッサリ2番手に控えるかもそうなると、スローペースの流れになるかもしれない去年は1,000M通過が58.7秒というハイペースだった
 今年はちょっとペースが読みにくいね1,000M通過は1分は切るぐらいの平均ペースかな先行、差しのどちらにも不利ということは無さそうだ
 それでは馬印と各馬のコメントを
 ◎ 10 シンゲン
 ○  7 ウオッカ
 ▲ 12 ドリームジャーニー
 △  5 ヤマニンキングリー
 △ 14 サクラメガワンダー
 △ 15 オーケンブルースリ
 △ 17 エイシンデピュティ
 ×  3 カンパニー
 ×  4 アドマイヤフジ
 × 18 エアシェイディ

 僕の本命は10番のシンゲンを挙げる9頭もGⅠホースが居る中に、さすがにGⅠに初挑戦のこの馬の実績の無さが足りないが、やはりGⅠ級の馬であることを証明したのが、前走のオールカマーだろう
 勝ち馬のマツリダゴッホには、まんまと逃げ切られたがしかし、ドリームジャーニーとの熾烈な叩き合いの2着争いにこの馬の底力は感じた確かにドリームジャーニーは59キロを背負っていたが、中山コースであれだけ走れたところにこの馬の価値がある今回は得意の左回りの東京コースだ
 しかも、近くの枠にウオッカが居るのも、この馬にとってレースはやりやすい
 ウオッカに一目は置くが、シンゲンが日本一の称号を手にする
 1番の不安は歴史をひも解くと武田信玄は天下取りに失敗してしまったが・・・
 しかし今回の絶好の舞台でシンゲンの末脚が爆発すると観た

 対抗には7番のウオッカを挙げないと仕方ないのかな
 前走の毎日王冠は去年のVTRの再生の如くスローペースで逃げて差しきられた
 しかし、今年はこの馬自身は上がり3ハロンを33.8秒で上がってきているだけに、負けて強しの内容だったとは言える
 でも今年は、去年とは違って武豊がかなり自信を持っていたのに差されたというのは、ちょっと不安そして、今回もロケットスタートが仇になる可能性が高いねすぐ外の枠にキャプテントゥーレがいるだけに、この馬よりは後ろにいたいウオッカにとって折り合いの不安が出て来るそれに今年の武豊は不調だロケットスタートを決めてしまった時外からキャプテントゥーレが来た時に折り合えるのかなそんなことは杞憂に終わるかもしれない強さを今までも発揮してきたが、今回は2番手に下げる

 単穴にはドリームジャーニーを挙げる今年になって馬がパワーアップしたね2歳王者に輝いたが、流石は父がステイゴールドという晩成血統ここに来て充実してきた
 しかし、不安は左回りコースに実績が無いこと事実去年の天皇賞(秋)はジョッキーが追うともたれて追いづらかったみたいだ
 そうなると今回の東京の左回りは不安だが、去年とは馬が違うからね充実期を迎えた今年はアッサリ左回りもクリアして大外から宝塚記念のように飛んでくるかも

 勝つのは厳しくても2着ならありそうな馬を挙げよう
 まずは5番のヤマニンキングリーを挙げるどうやら今日は河内調教師が100勝を達成したみたいだおめでとうございますこういう時は次の日にGⅠレースを勝つシーンをよく観るけれどねここは自分を信じよう
 勝つのは無理だろうしかし、前走の毎日王冠は真っ向からウオッカに勝ちに行っての敗戦なだけに仕方ない
 しかし、今回は内枠を活かしたレースが出来るねまさに札幌記念のようなレースをイメージできる
 しかし、最終的に東京コースは力の勝負になるから、そこで最後の踏ん張りがこのGⅠレースで踏ん張り切れないと思う頑張って2着まで

 次に14番のサクラメガワンダーを挙げる休養明けをブッツケで、GⅠレースにのぞむが、今年は間隔が開いていても走れているしこの馬もGⅠ級の能力があることは、前走の宝塚記念からわかるね
 しかし、ちょっと調教の動きが悪かったそれにやっぱり東京コースでのレースは不安があるね関東圏でのレースは不振続きなので強く推し難いが、地力ならこのメンバーでも2着に来る可能性はある

 次に15番のオーケンブルースリが休養明けの前走は流石は菊花賞馬といったレースだったしかし、今回の2,000Mの距離は不安だね
 京都コースの外回りなら3コーナー過ぎの下り坂を利用してスパートというロングスパートの武器を出せるが、今回の東京コース2,000Mは追い込むタイミングが難しそう確かに直線の長いコースはこの馬の持ち味を出せやすいとは思うが・・・この外枠もあんまり歓迎ではないしかし、もしかしたら実は能力が他の馬と違ってたという可能性もあるしかも、前走より上積み必至だとすれば・・・2着に突っ込んでくる可能性はある

 もう1頭がエイシンデピュティを挙げる前走のオールカマーは超久々の休養明けだっただけに仕方が無い
 しかし、今回の坂路の動きは素晴らしかったね本来は逃げるのがベストの馬だけにこの外枠は気になるが、外目の2番手につけてのレース運びでも崩れない馬この馬の粘りこみに注意しておいた方が良い勝つのは流石に厳しいけれどね

 それでは3連単の端っこ(3着)に来そうな馬を挙げよう
 まずは3番のカンパニーだが、前走の毎日王冠は素晴らしい切れ味を発揮してウオッカを差し切ってしまったこの馬はもう8歳なのにもしかしてまだ進化中なのかしかし去年が惜しい4着だったからね今年は忘れ物を取りに来た意味が強いと思うが、今回は去年のような追い込みの決め撃ちは決まらないと思うそれほどペースが速くなると思わないから中団の位置取りになるのかな横山ジョッキーのことだから逃げに出るかもしかし、やはりこの馬はGⅡレースは強いけれど、GⅠレースになると・・・厳しい馬だと思う本来ならウオッカを差し切るだけの馬だから、勝つチャンスもあると思うのだがこの多頭数だからね馬群の捌きも課題になるからね前走は小頭数が良かった部分もある今回は割り引いて考えた方が良いと思う

 4番のアドマイヤフジだけれど、流石はフランスのリーディングジョッキーのスミヨン
 来日しての初めての今日の重賞レースのスワンSを勝ってしまったこの来日中に重賞をどこかで勝つと思ってたけれど、いきなり勝たれた本来ならアドマイヤフジはノーマークで良いのだが、やはりスミヨンなら、ジョッキーの腕で3着に来てしまうかもしれない

 そして18番のエアシェイディだけれど、新潟記念は大外から来そうな勢いだったけれど、展開的に仕方ないけれど最後は止まっていたのが不安今回は大外枠だけに直線勝負に出ると思うけれど、頑張っても3着までかな

買い目 三連単フォーメーション
  1着 10
  2着  5、7、12、14、15、17
  3着  3、4、5、7、12、14、15、17、18

買い目 三連単フォーメーション 
  1着 7、12
  2着 10
  3着 3、4、5、7、12、14、15、17、18

買い目 三連単フォーメーション
  1着 7
  2着 5、12、14、15、17
  3着 10                     合計 69点




                  
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