褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

競馬 阪神大賞典反省 8歳馬が強いね  

2010年03月25日 | 競馬予想結果
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 日本もだけれど競馬の世界でも高齢の馬が活躍している特に去年のカンパニーが8歳になってGⅠレースを立て続けに勝つなんて少し前まで考えられなかった
 だいたい重賞を勝つなんて考えられなかったし、しかもGⅠレースも勝つんだからねこの高齢馬の活躍は競馬施設が進歩しているのが理由か、それとも単なる4、5歳世代がだらしないだけかどっちもあるような

 それにしても僕の本命馬のアサクサキングスが一瞬先頭に立ったシーンでは大喜びしてしまったよしかし、直ぐに地獄を見てしまったけれどね
 それでは反省します
 勝ったのは8歳馬のトウカイトリックしかし、この馬は長距離が向いているね折り合いの心配どころか、この長距離で気合いを入れながらの追走というのは珍しい馬だね
 それにしても3コーナーぐらいからムチが入っているのを見て、もう駄目なのかと思っていたら直線はしぶとく伸びてきた長距離馬らしい差し脚だったもしかしたら天皇賞(春)を勝っても不思議ではないね
 実際はそれほどレベルの高い馬が出走していないから、この馬が天皇賞(春)を勝てるとは思っていないけれどねしかし、この馬を天皇賞(春)は馬券対象内から外すことは勇気がいるね

 2着にはジャミールが突っ込んで来たしかし4コーナーでトウカイトリックに馬体が合った感じでは、ジャミールの方が勝ちそうな感じだったけれど・・・惜しかったね前走の中山のレースが強かったけれど、このレベルの相手でもこれだけ戦えたら今後が楽しみ
 まさかこの馬が次走の天皇賞(春)を勝ったりして

 3着には1番人気だったメイショウベルーガが来た牝馬だから、よく頑張ったと思う距離はこなせるけれど、GⅠレースとなるとやっぱり3,000Mの距離は不安になる
 しかし、今回は3着だったけれどジャミールとどっちが勝ったかちょっとわからないぐらいだったもしかしたら天皇賞(春)は、歴史的偉業を達成するかも
 ちなみに天皇賞(春)福永ジョッキーが乗るようだね
 彼への乗り替わりは心配ないと思う折り合いを付けるのは上手なジョッキーだし、牝馬に対する乗り方は彼なら心配ない
 それにこの馬は阪神より京都の方が最後の直線で切れる感じがする僕はこの馬は勝つチャンスあると思っている

 4着には僕の本命馬のアサクサキングスが来たけれど、流石に馬体重が24キロも増えていては・・・しかし、それだけに次走の天皇賞(春)に向けて上積みが充分に見込めるだけに楽しみ

 5着にはホクトスルタンが来たけれど、ペース的には武豊の絶妙な逃げだったこのペースで逃げれたらもう少し踏ん張れるはずなんだけれど、実は3,000Mの距離はちょっと長いのかもしれないね実は今回の阪神大賞典の予想では、上手く単騎で逃げる事が出来たらこの馬が勝つ可能性あると思ったけれど、どうやらこの馬の父がメジロマックイーンという先入観があり過ぎてこの馬の長距離適正を疑わなかったけれど、どうも2,500M前後が合うタイプかな
 もし天皇賞(春)に出走してきたら、今度は手を出さない

 気になった馬としてイコピコだけれど、大阪杯の予定を繰り上げたのが大敗の原因だと思う
 いくらなんでも牧場から戻すのが遅すぎるし、調教数が足りなかった時計は出ていたけれど、流石にね・・・
 馬主の関係で使うレースを早めるようなことをしてはいけないね
 しかし天皇賞(春)は3着以内というより勝つチャンスあると思う
 今回の敗戦で人気が落ちるようなら有難いけれどね

 今週は高松宮記念(GⅠ)がある
 今週は重賞が4レース組まれているけれど、高松宮記念はジックリ予想したいので、マーチSの予想はしません
 しかし今週は高松宮記念だけでなく、毎日杯日経賞は楽しみ今週だけでなく毎週競馬は楽しみだけどね

今年の成績
 的中率 34戦 8勝26敗 的中率 23.5パーセント
 回収率 212.000円使用 回収205,850円 回収率97.1パーセント

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競馬 スプリングS反省 僕の本命馬はスタートで躓いちゃった

2010年03月25日 | 競馬予想結果
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 ア~ア、僕の本命馬◎のサンライズプリンセスはどうして、後方からのレースをしたのかなと思って、レースを見直したらスタートで躓いてる
 僕が本命にしたから躓いたのかな僕のスプリングSの予想では好位からのレースを予想していたのに残念でも1番悔しいのは北村ジョッキーかな
 流石にこのメンバーで1,000Mを1分のペースでは後方からでは届かないそれでは反省と気になった馬に付いてコメントを述べます

 勝ったのはアリゼオ今回は逃げたね横山ジョッキーが内枠から逃げを主張したところで勝負あった前走の共同通信杯では折り合いを欠いたけれど、今回は逃げる事によって折り合いが付いたねしかし、皐月賞に向けてという事を考えると、今回のレース振りならちょっと皐月賞では斬りたい馬になるね周りに馬がいると折り合いを欠く馬だから皐月賞でも逃げるか、思い切って最後方からのレースをするかそれにこれだけ遅いペースで逃げていて、後方から追い詰められているようでは、更に距離が延びる皐月賞では不安だねこのペースで逃げているのであれば、最後の直線では突き放すぐらいの力強さがないとちょっとメンバー次第だけれど、もしペースが速そうなメンバー構成なら斬ってしまっていいと思う

 2着には全くのノーマークのゲシュタルトが来た流石にここまでの3戦で武豊が乗っていただけあって、能力があるんだね前走の1,600Mのレースを観て折り合いを欠いていたから、1,800Mの距離でペースもそれほど速くなりそうに無いから、また折り合いを欠くと思っていたからノーマークにしていたけれど、この遅いペースを好位で折り合いが付いたのが好走の原因新馬戦でももっと差を付けて勝っていたら、この馬を馬券対象内にすることは出来たけれど、どうもこの馬は気性的に難しいところがあるからね
 抜け出すと気を抜く癖があるから、相手が弱くてもブッチ切って勝つことが出来ない馬逆に言えば相手が強くなった方が最後まで真剣に走るから、好走する馬
 最後は勝ち馬に迫っていたし、ローズキングダムとの2着争いを制したから、皐月賞では絶対に馬券対象にする必要のある馬だと思う勝つのは厳しいと思うけれどね

 3着にはローズキングダムしかし、休養明けが少し響いたのかせめて2着ぐらいにはこないと駄目だね恐らくジョッキーも本番を見越して、好スタートから位置を下げていったけれど、ペース的にあそこまで下げてはいけないねどうも小牧ジョッキーも最近はオウケンサクラでも失敗しているし、どうものれていないねまさかスローペースが読めなかったというわけでも無いと思うけれど
 皐月賞はもしかしたら回避するかもしれないみたいだけれど、出走してくれば当然有力候補今度はゲートを出たら、あそこまで下げる事はしないだろう

 4着に僕の本命馬のサンライズプリンス前述したようにスタートがねマークをローズキングダムに切り替えたけれど、4コーナーでジョッキーが我慢出来なかったねあのままローズキングダムの後ろで我慢しても良かったと思うけれど・・・それは結果論
 しかし最後の直線はそれなりに伸びてきているから改めて能力のあることはわかったしかし、次走はニュージーランドTを視野に入れているみたいだね
 ちょっと中山コースの1,600Mコースは使って欲しくないね距離が延びても折り合いに不安は無さそうだから、東京のダービートライアルなら自信を持って本命にできるけれど・・・次走がどのレースを使ってくるか非常に気になる馬だね

 他にバーディーバーディーはどうやら僕の見込み違いでダートの馬のようです

 ボロ負けしたサクラエンドールはどうしたのかな休養して馬がボケちゃったかなどうも馬がレースをする事を忘れてしまったのかも

今年の成績
 的中率 33戦 8勝25敗 的中率 24.2パーセント
 回収率 204.800円使用 回収205,850円 回収率100.5パーセント

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映画 エレジー(2008) 難解な大人の恋愛映画

2010年03月25日 | 映画(あ行)
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 表面的には成功者に見える人間においても、実際は心の中は満たされないボロボロの人間が描かれる映画は多い 
 例えばジェームス・ディーンが出演していたジャイアンツという大河映画において、たまたま与えられた土地から石油を掘り当てるサクセスストーリーかと思いきや、自分が若い頃にかなわなかったエイリザベス・テーラーに対する想いをずっと引きずったままやはり男には愛する女性が必要だと言うことだろうか
 石油で思い出したが、ポール・トーマス・アンダーソン監督ゼア・ウィル・ビー・ブラッドもそのような映画だった
 私生児である子供を連れて、金の採掘、そして石油の採掘に成功するが、挙句の果てに石油の権化に成り下がり、自分以外は誰も信じられなくなってしまうこの作品はダニエル・デイ・ルイスの迫真の演技で観るものを魅了する凄い映画
 いくら社会的に成功しても、必ずしも家庭的にはボロボロである人間が描かれている作品は多い
 そんな中で今回紹介するエレジーという映画も同じ部類に入る映画だけれど、この映画は前述した社会的成功者の裏側に潜む苦悩を描いた映画ではない
 社会的には成功者で、生活は破綻状態の老教授を描いているが、この老教授は生活の破綻に悩んだりはしないむしろ老人でありながら、この破綻した生活において女遊びをしまくっている老教授の、自分の息子よりも若い女性と付き合うことによって自らの老いを悟る映画
 しかし、この老教授の気持ちを理解できる人がどれだけ居るのかな
 ちなみに監督はスペインの女性監督のイザベル・コイシェ
 彼女の監督作品ではサラ・ポーリーを主演に迎えた死ぬまでにしたい10のことあなたになら言える秘密のことで、女性の複雑な感情を描いた映画を撮ったが、今回は男性である老人の心境を映像化することにチャレンジした作品といえるだろう
 それではエレジー・・・意味は英語で哀歌、悲しい歌を紹介しよう
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ジェネオン・ユニバーサル

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 今はテレビに出演して自著書を宣伝している大学の老教授であるデイヴィッド(ベン・キングズレー)だが、家族とはとっくに破綻しており、今では女性とセックスすることだけが生きがいのエロい老人彼は女性をセックスの対象としか見ることだできない
 彼にはセックスだけの関係である中年過ぎの女性であるキャロライン(パトリシア・クラークソン)というセックスするだけの相手がいた
 しかし、キャロライン(クラークソン)が仕事の都合でデイヴィッド(キングズレー)と少しの間だけ離れることになってしまった

 そんな時デイヴィッド(キングズレー)が、自分の授業に参加していたコンスエラ(ペネロペ・クルス)との出会いが、彼の人生を大きく変える



 デイヴィッド(キングズレー)は自分よりも30歳も年下であるコンスエラ(クルス)と恋愛関係になってしまった
 デイヴィッド(キングズレー)にとって快楽の対象でしかなかった女性が、初めて彼の心の中で複雑な心境をもたらす
 コンスエラ(クルス)は自分よりも30歳年上の男性のデイヴィッド(キングズレー)に対して、将来は結婚まで考えた愛を感じている 

 そんなデイヴィッド(キングズレー)とコンスエラ(クルス)の関係は上手く行っているように見えたが、デイヴィッド(キングズレー)の友人であり詩人であるジョージ(デニス・ホッパー)は、親子ほど年齢の離れた恋愛に対して、忠告するのだがデイヴィッド(キングズレー)はジョージ(ホッパー)の忠告に耳を貸せない

 しかしデヴィッド(キングズレー)は若いコンスエラ(クルス)との関係が深まるにつれて、次第に自分の老いを感じるようになる
 コンスエラ(クルス)には年老いた自分よりも、もっと若くて相応しい相手がいるのではないかと考え始め、ついにデヴィッド(キングズレー)はコンスエラ(クルス)から離れる
 しかしデヴィッド(キングズレー)にとって、コンスエラ(クルス)との別れは想像を絶する苦しみだったコンスエラ(クルス)の事を毎日考える日々、そして追い討ちをかけるように息子からの自分が答えるのに相応しくない相談を受けたり、そして友人のジョージ(ホッパー)の死、キャロライン(クラークソン)との関係の終わり

 そんなコンスエラ(クルス)が居ない間に様々な経験をするデヴィッド(キングズレー)だったが、ある日コンスエラ(クルス)から電話が
 再会するデヴィッド(キングズレー)とコンスエラ(クルス)だったが実は彼女は・・・予測できない結末は映画を観てください

 はっきり言って、身勝手な老人のストーリーには違いないけれど、やっぱりこれがヨーロッパの監督の特徴なのかな観ていて非常に微妙な映画この老教授に感情移入できないだけに、イザベル・ゴイシェの監督作品が好きな人にも賛否両論があるかもしれない
 しかし、色々と印象に残るシーンはある海辺でのシーン、ゴヤの絵画を観るシーンなど
 そして本来は老教授が自分の老いによる、若いペネロペ・クルスが苦しんでいくのではないかと思われるストーリー展開が実は・・・ちょっと観ている側の想像を裏切ってくれる展開は上手いと思う
 しかし、この老教授を演じたベン・キングズレーだけれど、映画ガンジーで、本人を演じた人、あの映画では本当にガンジーそっくりの人物になりきっていたね
 そして、友人役で出ていたデニス・ホッパーがすっかり年老いてしまったのには吃驚
 本当はベン・キングズレーデニス・ホッパーの役を逆にした方がピッタリ嵌るような感じがするけれど、あえて逆にしたキャスティングなのかな?
 しかし、老若男女、古今東西、人間の感情はよくわからん

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