しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

今日の出来事

2005-03-01 17:58:54 | Weblog
用事があって都内へ出かけました。用をすませてから、速達で出す郵便があるのを思い出し、郵便局へ寄りました。狭い局内は人で充満。切手などを扱っている窓口へ行ったら先客で局の職員が大分忙しそうにしており、時間がかかっていました。やっと私の番かと思い、速達でお願いします、と云ったところ「番号札を取ってください」ですって。周りをみたら皆番号札を手にしているではないですか。こんなとき、誰も教えてくれないのですね。(我が家の近所の郵便局では、切手などの窓口では番号札をとるやり方ではないです)やれやれ!

次に銀行へ行きました。ATMは順番待ちの客でいっぱい。機械は横に長く15台はあるので、端から端はよく見えない状態です。そのうち一番右端の機械が空いているのがみえたのですが、次の順番の人は気がつかないらしい。それにしても誰も声をかけない。あやうく声を出そうとしてやめにしました。前に同じような場面にぶつかって声をかけたら、その機械が修理中になっていて、声をかけた相手にいやな顔をされたのを思い出したのです。しかし、今回はその機械は正常に稼動していました。

帰りの電車の中、以前経験した妙なことを思い出してしまいました。小さな飲食店での出来事。隣の席のご婦人二人が食事を終えて席を立ち、そのまま立ち去ろうとします。ふと私の目に留まったのはなにかご婦人のアクセサリーらしきものです。あわてて「忘れ物ですよ」と云ったのです。そのご婦人のけげんな顔を今でも忘れません。私も目が悪くなったのかな。それはレストランにおいてある小さな調味料入れでした。

大きな都会では、どんなときにでも無関心を装うのがいいのでしょうか?そんなことないですよね。でも時と場合によりけりですか?どうも要領が悪く、時々ばつの悪い思いをします。