しげるの自遊学

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ステンドグラス展の珍事

2005-11-24 06:27:48 | Weblog
 23日、祭日の日、妻はご近所の仲良しさんと「ステンドグラス展」へ行きました。最近はちぎり絵に凝っていると思ったら、今度はステンドグラスか、全くよくやるよです。

 帰ってきたので「ステンドグラス展」はどうだったと聞くと、面白かったよと云います。これはステンドグラスを教えている先生とそのお弟子さんの作品展なのですね。ステンドグラスが素晴らしかったというのは分かるのですが、「楽しかった」とは一寸変です。

 会場に行って受付で記帳をしたそうです。妻の書く名前を目を丸くして見る受付の女性二人。書き終わるや、二人とも「えっー」と素っ頓狂な声を上げ、奥に向かって「先生!」と叫んだそうです。

 ステンドグラスの先生と同姓同名なのですから驚くのも無理のない話。「この瞬間を楽しみに、ここへ来たのよ」と云ったそうです。全くよくやるよ、です。というわけで会場は大いに盛り上がったそうです。

 同姓同名、しかもすぐ近くのマンションに住んでおられるのですね。世の中、同姓同名なんてそう珍しくもないと思いますが、すぐ近くというのは珍しいと思われます。もっともこの先生、我が妻よりは歳は若いし、きれいだそうで、比較の対象にはなりません。

 同姓同名なら、明日から入れ替わって移り住んでもさして支障がないかもしれません。この先生と妻を取り替えたら面白いだろうなー、などとあらぬ空想にふける私でした。