弟からのメールに「歯の具合がよくないので、歯医者へ行った」とありました。歯の大切さはよく分かっていいるのですが、平素はあまりきちんと磨いたり、手入れをしたりしてなく、痛くなってからあわてて歯医者へ走る、これが大多数の人たちのパターンだと思うのですが、違いますか?(もしかしたら、私だけのパターンかもしれませんね)
メールの中に、次のような一節がありました。本屋で歯の本を立ち読みをしていたら、「歯は治療するものではなく、修理するものだ」と書いてあったというのです。これには私一寸びっくりしました。「歯には自然治癒力というものがないので、治すことは出来ない、あくまでも修理して使うものだ」と云うのです。どのような方がその本を書いたのか、私には分かりませんが、これ一寸乱暴すぎる話ではないかと思いました。もし分かれば、その本も読んでみたい気はします。(自然治癒力はなくても、歯は生きているわけだから、やはり治療という言葉を使うのが当たり前だと思いますね。たしかに、歯をまるで無機質なものとして扱う歯医者もいるかもしれませんが・・・)
折角読んでも実践してないので、恥かしいのですが、私は以前「オトナこそ歯が命」(花田信弘著)を読んで深く感銘を受けたので、この本再度読み返したいと思っています。その本の中に「80歳で20本の歯を残そう」という一節があります。数えてみたら、完全に健康的な歯とはいえないものの、今辛うじて20本の自前の歯があるようなので、これからはしっかり手入れしたいと思っています。
最近、がんや心不全にまじって肺炎で死亡する人が多くなったそうです。65歳以上の高齢者の死因の第4位が肺炎だそうです。肺炎と歯にどんな関係があるのか、意外に思われるかもしれませんが、口の中や歯が不潔になっていることが、抗生物質も効かないような肺炎を起す原因になっているそうです。「誤嚥性肺炎」(=ごえんせい)というのだそうです。唾液が気道を経て肺へ流れ込んでいるのだそうです。あらためて、この本再読したいと思いました。

(パソコン教室の生徒さんが下さった桜。近所の人が自分の木を切ったのを下さったそうです。おかげで早めのお花見が出来ました)
メールの中に、次のような一節がありました。本屋で歯の本を立ち読みをしていたら、「歯は治療するものではなく、修理するものだ」と書いてあったというのです。これには私一寸びっくりしました。「歯には自然治癒力というものがないので、治すことは出来ない、あくまでも修理して使うものだ」と云うのです。どのような方がその本を書いたのか、私には分かりませんが、これ一寸乱暴すぎる話ではないかと思いました。もし分かれば、その本も読んでみたい気はします。(自然治癒力はなくても、歯は生きているわけだから、やはり治療という言葉を使うのが当たり前だと思いますね。たしかに、歯をまるで無機質なものとして扱う歯医者もいるかもしれませんが・・・)
折角読んでも実践してないので、恥かしいのですが、私は以前「オトナこそ歯が命」(花田信弘著)を読んで深く感銘を受けたので、この本再度読み返したいと思っています。その本の中に「80歳で20本の歯を残そう」という一節があります。数えてみたら、完全に健康的な歯とはいえないものの、今辛うじて20本の自前の歯があるようなので、これからはしっかり手入れしたいと思っています。
最近、がんや心不全にまじって肺炎で死亡する人が多くなったそうです。65歳以上の高齢者の死因の第4位が肺炎だそうです。肺炎と歯にどんな関係があるのか、意外に思われるかもしれませんが、口の中や歯が不潔になっていることが、抗生物質も効かないような肺炎を起す原因になっているそうです。「誤嚥性肺炎」(=ごえんせい)というのだそうです。唾液が気道を経て肺へ流れ込んでいるのだそうです。あらためて、この本再読したいと思いました。

(パソコン教室の生徒さんが下さった桜。近所の人が自分の木を切ったのを下さったそうです。おかげで早めのお花見が出来ました)