しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

水芭蕉の大群落で雪中ウォーキング

2006-05-18 07:05:19 | Weblog
 昨日はパソコンサークルの皆さんと長野の山奥へバスツアーに行って来ました。バスは所沢を早朝6時に出発、途中休憩をはさみ、目的地の鬼無里(キナサ)へ到着したのは正午でした。それから午後2時半までが自由行動ということで、奥裾花(オクスソバナ)自然園に入り、水芭蕉の大群落を楽しみました。長野の山奥へ行って日帰りが出来るというような強行軍は、やはりバスツアーならではです。(昼食はバス走行中にお弁当が配られてすませました)



 観光バスが到着したところから、さらに20分ほど坂道を歩いて登りました。自然園ちかくまでシャトルバスがあるのですが、サークルの皆さんと一緒に歩いて登りました。途中、桜も咲いているし、山菜も芽を出しており、いい汗かきました。
 


 自然園の中はまだ雪が残っています。足を滑らせ、転びそうになるのを、仲間の皆さんに手を貸してもらったり、声をかけてもらったりと、慰められ励まされて、園内の順路を回りました。(なにしろ、私は最年長者ですから)雪の中のウォーキングといえば、聞こえはいいのでが、私にとってはかなりきつい強行軍でした。



 水芭蕉のこんな大群生、見たのは初めてです。ミズバショウというのは、それにしても面白い花ですね。白い花のように見えるのは葉の変形したもので、その時期が終ると急激に葉が成長し、開花時期の可憐な姿とはかなり異なった野菜のような様相を呈するとか。サトイモ科の植物なのだということも初めて知りました。

 

 幸い園内を歩いている時は、曇天ながら雨も降ってはいませんでした。バスへ戻る時間が迫り、足を滑らせながら懸命に歩きました。



 自然園を出てから、観光バスの場所までの距離、いやぁー長く感じられました。下りの坂道を歩くのは、膝に負担がかかるようで、やはり私にとってはキツイです。2時半に2分ほど遅れてバスに飛び乗ったら、バスはすぐに発車です。私が最後の乗車でした。やれやれ!



 所沢に戻ったら、雨もかなり降っていました。この日のウォーキングの歩数は
14,971歩、歩数の記録をとり始めてからでは、最高の歩数でした。我ながらよく歩いたものです。http://www.shinshu-tabi.com/kinasa.html