しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

世話役は辛いの巻

2006-05-26 20:49:47 | Weblog
 町内のお楽しみ会の世話役を買ってでたから仕方ないとはいえ、やはり負担を感じます。今日は「昔懐かしい歌を歌う」+「民謡を歌う」会でした。歌う会は月2回あります。今日の出席者、女性20名。男性はといえば、私一人。これでは勝負あったです。やれやれ・・・。

 ところで、妙なこと思い出してしまいました。戦後の学制改革で、旧制中学(5年制)が新制中学(3年制)と新制高校(3年制)になりました。それまでは男子校と女子高ははっきり別だったのですが、その時から男女共学になったのでした。我々の男子校へ勇気ある女性一名が転校して来ました。あの時はほんと驚いたものです。女性って本当は強いのですね。今日の会、女性20名に囲まれてオタオタしている自分が可笑しくなってしまいました。

 歌う会が終ると、有志は残って「カラオケ」を楽しむのが恒例になりました。カラオケ・タイムになってようやく男性が3名ほど来てくれました。


(写真=庭にあるムラサキツユクサをやっと写生して、ちぎり絵にした妻の作品)

 

 
 

追っかけもまた楽しからずや

2006-05-26 11:41:47 | Weblog
 23日(火曜日)新宿三井ビルまででかけ、森岡紘子さんが出演する「ソプラノソロリサイタル」へ行って来ました。「まるで、森岡さんの追っかけみたい」と云われながらも、屈することなく出かけます。一つには、出かけて歩けばウォーキングの歩数も増えるし、これは体にいいわけです。もう一つは勿論森岡さんの歌声を聴きたいからです。

 ビデオ持参で会場へ行き、係の人を探します。この日は、係の方気持ちよく「どうぞ、どうぞ」ですと。もうこうなると、大威張りで撮影出来ます。当日は、ばっちり撮影出来ました。先日の上野駅の「赤煉瓦コンサート」のDVDも本人はすごく喜んでくれましたから、ビデオ撮影にも力が入るわけです。

 私の大好きな歌曲、歌劇ジャンニ・スキッキより「私のお父さん」、そしてコンサートの最後の曲、歌劇トスカより「歌に生き愛に生き」よかったですね。最後の曲が終った途端、会場の一角から「ブラボー」の声が高らかに響きました。

 撮影した動画ファイルで早速DVD作成しました。