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日曜日の朝のTV(BS)番組「百歳万歳」には驚かされることが多いです。今朝の百歳万歳には、100歳になってから窯を始めたという男性が出ていました。ひ孫にお茶碗をプレゼントすべく工夫をこらしている様子が映しだされていました。この番組を見ていてつくづく感じたのは、人間にとって「創造するということ」がいかに大切であるかということ。100歳になっても、茶碗を焼くということに真剣に取り組んでいる、その生き生きした姿、実に感動的でした。そういえば、100歳になっても絵を描いているとか、やはり何かを創造している人たち、目の色が違いますね。
現役時代机を並べて仕事をしていたこともある友人、退職後は漢字や日本語についての著作を何冊も出しています。一緒に仕事をしていた当時から、特別に日本語について造詣が深かったのか、その辺はうかつにも知りません。それにしても、第二の人生で見事花を咲かせたその生きざまに感心するばかりです。
やはり現役時代の友人から「絵の個展」を開くという案内をもらった時も驚きました。「74歳で初めて個展を開きます」と書いてありました。現役時代が第一の人生だとすれば、これらの友人は第二の人生で見事花を咲かせたわけで、その人生を生きる姿勢に感動し、遅ればせながら自分もかくありたいなどと考えています。
(遅かりし由良之助か)(ー_ー)!!
最後に掲載している本の写真は友人の小川彩子さんの最近の著書「流れる月も心して」です。(旅の実体験をもとにしたフィクション)以下はこの本を紹介した日本海新聞の記事。<45カ国を旅した経験を持ち、還暦の年に米国の大学院で博士号を取得したグローバル教育学者。人間愛と異文化共生をテーマにした物語「流るる月も心して」を出版した。現在も日米を往復しながら執筆活動を続け、今著作は6冊目に当たる。> 彼女の著作の中で私が一番好きなのは「デートは地球の裏側で。 夫婦で創る異文化の旅」。またブログで紹介したいと思っています。
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(著者:)小川彩子