しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

「フィガロの結婚」を楽しむ

2009-10-13 20:54:06 | 音楽


 10月9日(金)は、松戸の聖徳大学へ行って、オペラ「フィガロの結婚」を楽しんで来ました。大体のあらすじは頭に叩き込んでいたつもりでしたが、ところどころあまりよく分からない場面もありました。まあしかし、ドタバタ喜劇だと割り切って、あまり堅苦しく考えないことにしていたので、それなり楽しかったです。お目当ては勿論、美少年「ケルビーノ」役を演ずる森岡紘子さん。彼女が歌ったアリア「恋とはどんなものかしろ」、文句なしに堪能しました。

 席は2階だったので、あらかじめ双眼鏡を用意していきました。これは大正解でした。顔の表情までもばっちりと見えるではありませんか。いゃーよかったです。美少年ケルビーノ、さぞやお城のなかでの人気もすごかったでしょうね。オペラの中では、跳んだり跳ねたり、おまけにすってんころりん。あれも演技だったのかな?痛くはなかったのかな、などと一寸心配しました。

 あとでもらったメールには、「いつも通りのプライベートな姿そのままをお見せしているようで・・・」とありました。今度ぜひ裏話など聞きたいものと思っています。

 このオペラを解説したパンフレットを読んでいたら、「文・森岡紘子」とありました。こんなところでも頑張っているのですね。




最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大活躍 (ポージィ)
2009-10-14 10:59:30
わぁ、森岡さん、オペラもなさるんですね!
って、当然、なのかしら? 的外れに感動していたらごめんなさい。
演技しながら歌われる姿は、舞台で立ち姿で歌われる姿とは
まただいぶ違って、鑑賞されていて新鮮な驚きや喜びがおありだった
のではないでしょうか。
美少年役、森岡さんならうってつけですね。
返信する
舞台は大変だと・・・ (茂彦)
2009-10-15 09:37:14
★ポージィさん
森岡紘子さんはオペラにも出演しています。
オペラ、面白いですね。しかし、出演者は大変
だと思います。
歌あり、セリフあり、そして演技あり。
しかも時間も長いですね。あんな舞台こなすには
ものすごいエネルギーと練習が必要ですね。
あらためて、すごい努力と精進に感銘を受けています。
コメント有難うございます。
返信する
Unknown (tona)
2009-10-15 20:42:16
オペラを公演する大学なんて珍しいですね。
大学生だけでなく、中高生頃から観ることができたら素晴らしいことです。
ケルビーノ役の森岡さんを想像してみました。
注目される役がら、練習も積まれたのでしょうね。
オペラは総合芸術、とても大変のことと思います。
漠然と観る歌劇とはまた一味違った歌劇が楽しめたことでしょう。

返信する
堪能 (夢閑人)
2009-10-15 21:40:53
もやもやの迷路から抜け出して、大好きな方の出演するオペラ鑑賞。これですっかり気分は晴れたことでしょう。

歌は勿論、演技も入るオペラ。彼女もなかなか大活躍ですね。苦労もあるでしょうが、いま輝いていますね。
返信する
適役 (茂彦)
2009-10-16 20:35:41
★tonaさん
歌劇に出演するということは、素人の私が考えてみても
大変なことだろう思いました。
フィガロの結婚のケルビーノ役、適役だったと思います。男装から女装へと、途中の衣装替えも
面白かったですね。
彼女の益々の成長を祈るばかりです。
コメント有難うございました。
返信する
気分は晴れやかです (茂彦)
2009-10-16 20:40:48
★夢閑人さん
コメント有難うございます。

迷路に迷い込んで、一寸ユーウツな時期もありましたが、
面白いオペラを観ることによって、そのもやもやも
晴れ渡ったような気がします。
彼女、今一番輝いている時期かもしれませんね。
返信する

コメントを投稿