しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

COOL JAPAN 雑感

2006-05-09 10:08:45 | Weblog
 とにかく日常的に歩くことにしたので、日曜日もまた地区の公民館までの往復を歩きました。(大分寄り道したので1時間半もかかった)パソコン・サークルの登録申請(更新)の必要があったのです。途中の道、いままで畑だったところが荒れ放題になっています。駐車場になるのか、住宅が建つのか。いずれにしても、青々とした緑のじゅうたんが消えていくような感じがして、淋しい気持ちになりました。茶畑も随分減りました。写真の茶畑もいつまで生きながらえるのかな、などと考えてしまいます。

 夜、なにげなくテレビのチャンネルを回していたら、「COOL JAPAN」という番組にいきあたりました。何故、いままで気がつかなったのだろう。久しぶりに見る面白い番組でした。そういえば、また「COOL BIZ」とかいう和製英語の季節が近づいて来ました。

 平素、我々が当たり前のこととして、不思議にもなんにも思わないことが、外国人の目には意外に映り、新鮮な驚きとなって、日本を見直しているようです。

 その番組で紹介していたのが、郷土色豊かな「駅弁」。これぞまさに日本的な産物ですね。それから、日本全国に張り巡らされた日本の鉄道。バラエティに富んだ車輌。日本の鉄道に乗る魅力にとりつかれ、毎年々々日本にやってくる外国人も少なくないようです。そして、正確に時刻表通りに運行されるから、ローカル線の乗り継ぎもスムースだし、停車位置の正確なことに驚嘆する外国人も多いとか。(もっともこの几帳面さが災いして、福知山線の事故につながったとも云える)

 日本の一日観光バスも、外国人にとっては魅力のひとつらしい。安価で、盛り沢山で、至れりつくせり(異論はあるかもしれませんが・・・)外国人でもやみつきになるらしい。そのほか、日本の旅館のサービス、それから日本の各駅のスタンプの魅力にとりつかれた外国人なども紹介されていた。

 こんなことを取上げて、「日本の文化云々」などと大上段に書き立てるつもりはありませんが、我々日本人が平素は忘れていたり、気がつかないことのなかにも、日本にしかない、日本のよさがあちこちにあること、あらためて教えられました。

日本のよさ、日本的なもの、そういったものをもっと大事にし、そしてこれからも伝えていきたいです。番組司会のお二人もはまり役でした。

http://www.nhk.or.jp/cooljapan/


ウォーキング楽しみました

2006-05-07 21:38:39 | Weblog
 5月3日に町内の有志で楽しんだ「ウォーキング」の写真で、スライドを作成して動画サイトへアップしました。アップするためファイルサイズを軽くしたので、あまりいい映像ではありません。なんとかもう少しいい画質でアップロードしたいと思うのですが、どうしたらいいのやら?もう少し研究してみたいと思います。
(人物写真はほとんどカット)

http://www.hapi.ne.jp/bg_hp.asp?a=1&b=19.9496&c=318.131

 町内の皆さんにはもとの映像、もとの画質でDVDに焼き、回覧しましたが、好評でした。

 

女三人寄れば

2006-05-06 21:07:17 | Weblog
 「女三人寄れば姦し」。「姦」をかしましいと読むところから出来た言葉だとあります。「女三人寄れば市をなす」、「女三人寄れば囲炉裏の灰飛ぶ」、「女三人寄れば富士の山でも言いくずす」、いろいろありますね。

 4日には妻の三人姉妹が我が家に集合、先日の「カナダ旅行」のビデオを観賞するということに相成りました。おまけに二人の姪まで連れて来たので、まあ賑やかなこと。男一人では到底太刀打ち出来ません。

 今までは、海外旅行といえば大体私といっしょだったので、私がビデオを撮影していました。ビデオのいいところは、旅の流れがあとになってもよく分かることです。これが静止画だと、旅の流れがあやふやになったり、また雄大なパノラマなども、記録に残すには限界があります。また、旅行から帰った後も反復して旅を振り返って楽しむことが出来ます。

 今回のツアーで、カナディアンロッキーへ行ったときは、プロのカメラマンが同行してビデオ撮影をやってくれたのだそうです。出来上がったビデオを三人姉妹で観賞しようというわけです。さすがプロの撮影と編集は見事なものですね。

 一日付き合ったので、さすがに疲れました。やれやれ・・・


(写真:我が家のブラックベリーもとうとう花が咲き始めました)

 

近所の有志でウォーキング

2006-05-05 17:28:45 | Weblog
 シルバーウィークの5月3日(私はシルバー世代なので、、もうゴールデンウィークとは呼ばない(*^_^*))、近所の方たち総勢13名でウォーキングに出かけました。いろいろ計画してくださる方がいるので助かります。

 西武線で6駅くらいのところなので、ほんとに近いところ。こんな近間でも、東京都内でありながら閑静で、そして自然が残っているところがあります。東久留米駅を始点として、ウォーキング開始。庚申塔から落合川を見ながら東久留米市を歩きました。竹林公園、南沢緑地保全地域と進むと、湧き水がきれいな場所があり、うっそうとした自然が美しい。雑木林の道を進むと、道のそばの家では、それぞれに花壇などに工夫をこらしておられるので、目を楽しませてくれます。

 氷川神社、多門寺、大園寺、子ノ神社などみどころも多いですね。最後は地元に帰ってそば屋で打ち上げ、楽しい一日でした。おかげで、私も約14,000歩くらいは歩くことが出来ました。写真は下記URLにアップしました。最近は、私も草花を見るたび、これはなんだろうと注意して見るようになりました。これもブログで皆さんから刺激を受けたお陰です。
http://www.photohighway.co.jp/AlbumPage.asp?un=48625&key=1762996&m=0

 冒頭の写真は我が家で咲いているものですが、これもなんという花やら?妻も庭に植えた花などは丹念に記録しているようですが、名前知れずのもの結構あります。

気になる新聞記事

2006-05-02 21:44:15 | Weblog
 ここ何日か、新聞に気になる記事がいくつかありました。そのひとつ、4月24日の朝日新聞。小学校から英語を必修?というタイトルで、国際教養大学長「中嶋嶺雄さん」と立教大教授「鳥飼玖美子さん」それぞれが立場の違う論点を展開されていた。

 文部科学相の諮問機関・中央教育審議会の外国語専門部会が、小学5年から週1時間程度の英語を必修化する必要があるとの提言をまとめた。国際化時代の英語教育はいかにあるべきか。中嶋大学長は「小学校の英語教育に賛成」だとある。一方、鳥飼教授は「世界がグローバル化しているから、国際共通語としての英語を、小学校から教えるというのは実に単純化した構図」だと指摘する。

 この記事、なんども読み返したが、私は鳥飼教授の論点を支持したいと思いました。国際コミュニケーションと簡単に言うが、それは人間同士が思考と論理を言葉に乗せてぶつかり合うことである。英語が上手に喋れて尊敬されるなんて、全く勘違い。母国語で考える力、生きる力をつけること、それこそ小学校という人間の根っこをつくる時期に必要だ、と鳥飼教授は言われる。同時通訳の第一人者だからこその、説得力のある発言だと思いました。

 小学校5年生で、週一回の英語の授業、なにほどの成果が期待されるのかな?

 今日は降ったり止んだりで肌寒い一日となりました。庭の花でやはり名前の分からないものがあり、妻とも話したものの、植えた覚えのない花だそうで、どこからか飛んできたらしい。パンジーのなかにひっそりと花をつけています。


君の名は?

2006-05-01 06:46:23 | Weblog
 

 我が家の庭に咲いている花については、まず妻に尋ねる、これは至極当然ではあります。うーん、これはハーブの一種だけど、どうしても名前が思い出せないなどと云います。時あたかも朝ドラで「君の名は」を放映しています。「君の名は?」というわけですが・・・ 
 
ブログで宣言して、ウォーキングを実行していますが、結構大変なことですね。それにしても、「医師がすすめるウオーキング」という本、なかなかいいこと書いてあります。もう一度読み直して、もう少し楽しみながら出来ないものか、再検討したいと思います。3日ほど歩きましたが、慣れないせいかやはり大変。楽しく歩く工夫が大切とか、ハードルが高すぎては駄目、とか書いてあります。

 オムロンの歩数計(HJ-113、ヘルスカウンタ)を買いましたが、これには通常の歩数と「しっかり歩数」というのが表示されます。しっかり歩数=効果的な有酸素運動のめやすとなる歩数。二つの条件を満たすのが、しっかり歩数とあります。
二つの条件:(1)毎分60歩以上歩くこと。(2)連続して10分以上歩くこと。

4月28日 歩数=4,243 しっかり歩数=2.356 キロ=2.33
4月29日 歩数=2,873 しっかり歩数=2,779 キロ=1.58
4月30日 歩数=4,230 しっかり歩数=3,015 キロ=2.32

 一日の目標歩数(平均歩数)を 7,000 歩にしたいと思いましたが、いやはや、歩くことの大変さ実感しています。

http://www.walking-style.com/index.php