枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

時空を超えて

2009年12月04日 | Weblog
 Aさんが、夢を観た。と言う話を聴いていて、驚いたのは、その観たものが、龍であるという事。Aさんは、おかしな話だったと何度も繰り返し、其処に私と娘が出てきたことにも、首を傾げたと言う。極めつけは、霧のようなんじゃけど、雨のような音がして、それも耳に蝉の声のようだったらしい。

 私は、即座に言った。それは龍です。その龍は、Aさんにしかわからないことばで、この世での使命を云いませんでしたか?何を言っていたのか、聴き取れなかったと言うが、恐らく命を与えてくれる代わりに、しなければならない使命があるのです。Aさんは、怪訝な眼をして、びっくりしていた。龍??と考えながら、ふと口を噤んで、そういえば。何かしらとてつもなく、大きなものだったような。と言葉を切って黙り込んでしまった。

 今朝である。晴れているのに、車の上から雨が降ってくる。山の中腹を見ると、龍が居た。長い体を、山々に絡ませて、天に昇っていっているのだ。車のワイパーを動かしているのは私だけ。そうか。皆には龍は見えないのだ。何だかとてつもなく不思議な体験をしちゃった。う~ん、誰一人信じてはいないでしょうね。

 10年ほど勤務した会社を辞めて、次の仕事を探していた時、面接に行った所の担当さんが、不意に私に言った。『出とるよ。紅い炎がね、メラメラ立っている。そういうのが見えているんだけど』???え!この小父さんは一体何者?と訝しげに見上げた。あ!!この人事故に遭う。それも死んじゃうかもしれない。目の前にその映像が奇妙に、くっきりと視えるのだ。思わず、声にならない叫びを上げた。

 その小父さんは、どういう物が見えたのか、云ってほしい。と微笑まれた。私はそのままを伝えたら、小父さん曰く、本当の話なんだよ。数年前に事故に遭ってねぇ。その通りの事故だったよ。ええっつ!!私は、体の震えを止められませんでしたね。喉が異様にカラカラに渇いて、まるで一瞬の時が止まったようでした。

 四柱推命でも運気が強いらしく、それが却って災いするらしい。今は、自分の力の制御方法もわかったので、なんという事もない。そういうものだと悟った。とは言え、重々気をつけておかねば、とんでもない事態になったりする。できるだけ人間の居ない処で使わなくちゃ。危険が危ないのだ。

 銀河は、好物が夕張メロン。饅頭の餡子も好きです。ケーキには目が無い。私が独りで食べていると、絶対に嗅ぎつけてきて、ちょうだい!とうるさい!スポンジはどっちでもいい。生クリームが好きなのだ。たらふく食べて、ゲップを出しながら、日溜りで寝ている。然も、私の余所行きの上だったりする・・・。なんでや。ほうれん草、大根葉、キャベツ、白菜、観葉植物まで食べる。

 これだけ食べれば肥満は間違いない。そう!でぶっちょになった。走れないので転がる。腹で床を漕いでいた。寝るばっかりである。しまった!!だが、猫は神経質で薬は飲まない。でもこれじゃ病気です。そこで一計を案じた。枇杷茶である。飲み物は枇杷茶だけ。根気良く飲ませた。肥満は治った。天井まで駆け上がる。毛艶も黒々として、ストレッチができるようになった。人間にも効くと思うよ。

 出窓の下の淡路田中です。今年で4年目ですが、背丈は2mくらい。根元から新芽が出て、2枝がのぞいています。方向は南向きです。日当たりも水捌けもいいようです。花芽は見当たりませんでした。枇杷葉で使っています。
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