枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

日々愉し

2009年12月21日 | Weblog
 冷蔵庫の無駄。冬は外に出しておいた方が、長持ちする。電気と言うエネルギーの無駄使い。いつも思うのは、掃除をしないなら汚すなよな。冷蔵庫、炊飯器、食器等、洗うのならヌルヌルさせないで。水道も時間も無駄です。私は自分がそういった食器を使うのが厭なので、きちんとします。欠けた食器では、どんなに美味しい食べ物も、価値が下がると思う。

 意思の伝え方には、丁寧な言葉は無論ですが、方言があったとしても、心がこもっていたなら、相手の心に届きますね。遠くから名前を呼べども、傍には行かない人には、何処か近寄りたくない。どんな言葉をかけるでもなく、唯傍に居るというだけで安心して落ち着くこともある。

 私の場合は、できればお呼びでないのだが、傍に来ては手に触る。するとポッと温かくなってきて、じんわりとパワーを送っていく。また自然と温もりが伝わっていき、心の中に燈をつける。それが身体を包み込んで、とてもいい気持ちになる。何故そうなるのかは不明だが、心の襞をゆっくりと撫でていく。音楽で言えばセレナーデ。交響曲なら、序曲になろうか。

 ここ数日、私の手に触っては、心が安定されていく様子がわかって、何だかとても幸せな気持ちにさせてもらった。荒々しく心に踏み入れば、波立って治まらなくなる。普通には、心の中までは視えないから、そう言ってもなかなか通じない。けれどもある程度の様子で、異変のあったことがわかるというもの。細やかな襞への配慮に、心を向けていたいものです。

 昼過ぎ帰宅。枇杷葉の花芽を、鋏で半分くらいは切った。1枝に3個位生るようにした。まあそれも適当なやり方なので、幾つ生るかは枇杷葉次第。枇杷葉も必要だったので、東側の高い木に脚立で上がった。あらまぁ!1枝花芽がついているよ。うまく生ってくれるかな?

 我が家の花芽は散り始めている。通勤途上の枇杷葉は、未だ咲いていません。ということは、花は咲いても、実にはならない。つまりは北国に、枇杷葉が結実しない訳です。それと比較的、寒い地方では、枇杷葉は育たないような気がします。収穫時期や花の咲く季節によって、多少の違いはあるとは言え、蜜蜂が寒さの中では活動しない。これが一つの要因でもあります。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする