枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

細菌の恐怖・・・

2009年12月05日 | Weblog
 細菌は、目に見えない。光に弱く、熱には破滅する。しかし彼らは、人体の中に入り込んで、仲間を増やしていく。自由に意思を操って、思いのままに動かす。人体を死なせては、自分たちも生きてはいけないから、そこはほどほどに痛めつけるようにする。どんなに体の不調を訴えようとも、思考回路が繋がらないから、性格が破綻していくばかり。そうこうする内に細菌は、人体はなくても生きていけれる方法を見つける。

 闇である。何も光の中で、活動しなくてもいい。そのことに気づく。彼らの弱点は、光、明るさである。また、雨も苦手とする。風には注意しているらしい。一気に往けることもあればその反対の、思わぬ方向に行くこともある。この場合には、予測のつかない範囲設定もあり得るので、危険を覚悟で飛ばなければならない。無事を祈る。確率は千差一隅。やはり人体が放つ、咳やクシャミ等の方が、目的が定められてよい。

 枇杷葉の花芽の香りが、微妙な風の動きにそよぐ。いい匂いだぁ・・・。体中をまろくやさしく包んでくれる。体が浮き立つように軽くなる。天気の日には、凛とした清々しさがあり、雨の日には、静かな憂いを含む。風のある日には、心を遠く運んでいくような自由奔放さを伴う。その日によっては、流れたり、渦を巻いたりし、時には轍さえ残さない。

 枇杷種でローションを作ったのですが、とても甘い匂いがします。滑らかなつけ心地です。冬の肌は荒れるので、ほんのちょっと、グリセリンを増やしました。肌の調子を整える意味もあって、ドクダミ茶ときらん草を飲んでいます。途端に肌の上に膿が現れました。3日ほどで腫れが引き、肌の表面は元に返りました。

 冬の肌荒れの原因は、暖房器具です。我が家には薄着で過ごせるほど、暖房はしていませんが、勤務先はどうしても、そういう訳にはいきません。眼球が痛くなったり、喉がカラカラになったり、時には汗が出るのです。じっとしての勤務状況ではないので、これはどうすることもできない。自分で着ている物を調整するか、小まめに換気をするしかありません。

 年末になる前に、掃除をしておきましょう。大掃除をして、寝込んでしまってはつまりません。掃除の手順は、大きいものから、高い所からです。くれぐれも用心して、慌てないようにしましょう。
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