枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

世界環境デー

2014年06月05日 | Weblog

 目の端を小さな虫が飛ぶ。錯覚かと思い気や、小ばえであった。環境にやさしい無農薬の生活なので、色んな生き物がいる。化学物質には独特の臭いがあるのを、花の香りにしているため、更に臭いがきつい。吐き気を催すのだが、何故平気なのか?

 見えない物を視られれば、きっと自然の方がいいことに気づくのだろう。薔薇の匂いも、あんなに強くないし、もそっとましな香りだ。金魚草や釣鐘草、アネモネにも微かではあるが、匂っているのに分からないと言う。トマトや胡瓜の匂いがしないんだよ。

 朝、傘を持って行こうか、ちょっと迷ったが、愛車に積んであるのでそのまま出かけた。勤務中は不穏な天気で、降ったり止んだり。帰る直前から叩きつけるような雨音になるが、駐車場に向う時間には止んでいた。荷物が多かったので、ほっとして歩く。

 帰宅してみれば、桑の実がたくさん落ちている。雨で取れないので、仕方ないがもったいない。明日は早出なので、おかずを作りながら、外を見るが止まない。諦めてPCの前に座る。涼しいを通り越して寒い。かといって長袖を着ると暑いので我慢する。

 旧暦の中には、様々な行事や、歴史の主な事柄が記してある。事件が起きた背景には、必ず月齢が関係している。これによって、時間がわかれば尚、鮮明に心理もはっきりする。月のもたらす影響や潮の満干潮には、眼には見えない因果関係がある。

 木香バラをフェンスに絡ませるのは成功したが、蔦がそれにも況して勢いがいい。刈り込んで、夏仕立てにしよう。枇杷葉の苗木を、フェンスの外に植えようか。鉢が窮屈らしく育たない。種をどうしようか迷っているが、今年はお茶にするかな。種茶ですね。

 種茶は、香りがとてもいい。仄かに匂うのが、体にもやさしく効く。化粧水にもなるが、花芽茶もしているので、当分は作らない。自家製は必要な時に、要る量だけをできる。界面活性剤が入っていないから、肌の調子がとてもいい。枇杷葉生活は環境にいい。

 月の美しい如月の夜。宇宙に輝く星座や惑星を観られる幸せは、最高な贅沢。今なら未だ間に合う、地球に優しい暮らし。

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