空々しい言葉だなぁ、とテレビを観つつ思う。人間同士の争いが、どんな結果になるかは、先の戦争で懲りている筈なのに、あやふやな言い回しで、国会を閉会するとは・・・。人間でありながら、痛みを想うこともなく、思考回路も切れているかだな。
以前、勤めていた会社では、月曜日にある部署での朝礼で、順番に何かを話すのだが、咄嗟にはできないことも、原稿を書いておけば言える。それすら苦手な者は、新聞を読んできていれば、1分以内のことなら話せる。要はまとめ方にも因るんだ、
考えて話す、ということは、自分の教養を高めることでもある。また、その日が何の日であるかも重要なことだ。生かされていることへの感謝、自然からの恩恵に祈ること。何気ない日常に微笑むことも、とても大切なこと。言霊には宇宙の魂が宿る。
旧暦の皐月も済もうとしている。既に半年が経過していることに、月日の速さを想う。腰痛で動けなかった日から、何年も経っているが、回復したことがよろこばしい。蒟蒻、幾つ使ったかな?辛抱強く、毎日何回も当てていたから、蒟蒻の山が出現。
枇杷葉茶を飲みだして、著しい効果があったのは、新陳代謝が良くなり、汗が爽やかになったこと。それまでは、不快感が拭えず、暑い筈が寒くてならなかった。体調を崩すのも、直ぐに咽喉が痛くなり風邪を引く。咳は出るしで寝込んでいたもの。
立ち眩み、咽喉の渇き、汗疹等に悩まされ、頭の痛みは日常化。食事が味気なく、吐き気は毎度。そういった様々な症状が、いつの間にか消えてしまった。体は正直だなぁとしみじみ想う。枇杷葉のお蔭であることに、感謝してもし切れない想い。
枇杷葉茶、枇杷風呂、枇杷葉温圧療法、枇杷葉湿布、枇杷酒と活用でき、自分に合った方法で、続けていくことも大切なこと。或いはまた、体内の毒素を出し切るまでの辛抱が、できるかできないかにも依る。治すのは、自分の心のありようか。
春の宇宙。白々と明けゆく空、暮れなずむ闇へと向かう空。百億の、千億の時を超えて輝いている。