枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

薬害あって一利なし

2014年06月14日 | Weblog

 薬は怖い。呑めば効果はあるが、当然ながらそれによる害もある。酒も、百楽の長として呑めば、体にもいいが、酩酊しては意味がない。薬草には、お茶として飲んだり、風呂に入れたりの薬効性は違うが、毎日続けることによって、じんわりと効果を現す。

 昨夜、肩に湿布を忘れて寝たら、今朝は体がだるくて動きが鈍い。それでも、急に休んでは他の人に迷惑がかかると出勤。体感はなかったのが、昼を境にしんどさが増していく。我慢の限界を超えて、早退を申し出、代わりの人に頼み、何とか帰宅する。

 ポストを覗いたら、サンタさんからの珈琲が入っていた。今回は、ハチドリのにした。さっぱり感が、咽喉越しに爽やかなのだ。サンタブレンドより、ほんの僅か高いが、夏場だけの飲用だ。先々は、お茶も自分で作りたい。垣根には蔦よりはいいだろう。

 此のところ、耳鳴りが続いているが、歳のせいと梅雨時だと思っていた。風邪を引きそうにもなって、用心をしていた。昨日リエさんと話中、突然声が聴こえなくなってしまい、どうしたものかと。宇宙からの、神の声かと考えてもいたが、鼓膜の傍で蝉が煩い。

 精神的な要因が、原因だと考えられる。自分の生き方は、誰のものでもないのだから、残された日々を愉しみたい。人間は産まれて、死への路を辿っている。これは当たり前のことである。人生を愉しむべく暮らすのに、創意工夫は歓びが持続していくんだ。

 ドクダミを刻んだのを、居間に広げているのを、何回か混ぜては広げる。家に居れば、外で乾くが、放っておいて、雨に遭わすと腐ってしまう。防腐剤が入ってない分、傷みは早い。健康を維持するのに、農薬がかかっているのは安心できない。自分で作る。

 ドクダミ化粧水が、いい色になっている。普段は、枇杷葉ローションなので、皮膚の荒れや、痒みにいいかもしれない。毎朝、ドクダミ茶を飲みだし、肌の状態が良くなった。手の荒れも改善されたが、洗剤を変えないと防ぎようがない。やっぱりやし油かな?

 春の大曲線が美しい西の宇宙。其処に眼を移す前に、明るく光る木星。宇宙を眺められることに、感謝し観る。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする