久々の、のんびりとした日。布団を干す。郵便局に行き、祝島に枇杷の代金を支払う。と、隣の屋敷に沙羅双樹の花が、たくさん咲いている。おおっ!凄いではないか。局内で話すと、きょとんされた。季節の花の有難さを、知ってほしい想いであった。淋しい。
図書館に返却に行き、予約していたのを借りる。杏仁豆腐を作る。我が家の枇杷葉の熟れを触ってみた。東側のフェンスのは、実が育たなかった。いや、これはお茶で飲む。白枇杷が袋を下げつつある。朔日には収穫できそう。この日は映画を観に行く予定。
体調が思わしくなかったのが残っていて、少し昼寝をした。ドクダミが乾燥でき、箱の中に詰まる。まだ取れるか、と花の咲いているのを摘む。風呂にも入れてみよう。桃の葉や、枇杷葉と同じで、汗疹に効くのだ。水虫にも効果があると記載あり。自然の援け。
庭の様子が少し変わったためか、メロンが生っており、3つほど見える。トマトは1個収穫して戴いた。甘く瑞々しい。西瓜の花は見えるが、結実しない。薔薇の花が蕾をつけ、かすみ草が咲く。ナメクジラのせいか?バッタとキリギリスの奴等か、花が消える。
ちょんぎーる、というから、きりぎりすかな?昆虫の声紋は特定できるの。人間なら録音された記録から、はっきりするとはいえ、お粗末な結果に唖然とする。尖閣諸島に無断で泳いで行った時に、議員を辞めさせておけばよかったのに。世界中が笑う態だよ。
昨日は、大都会に雹が降ったそう。とあるブログに写真付きで載っていた。神さまが、流した涙かもしれない。異変を感じる。宇宙船はないし、脱出の術もない。この青い星の行く末は何処に。人間が諍いを止めなかったら、神の采配が下りる。時間の問題だ。
桑の実は、ヒヨドリや雀に啄ばまれた。枝が撓っていたのが元に戻った。雨のお蔭で、大豆と薩摩芋がつく。青々として、あちこちに芽を出している。草よりはいいかと植えたり、蒔いている。自然からの恵みを感謝する次第。フェンスの外を菜園にするかな?
春の朧の月。秋の月とは違うが、捨て難い風情がある。唯、何となく眺めて居たくなる。月も恋する。