枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

ドクダミ茶作り・・・

2014年06月17日 | Weblog

 白い可憐な花と、スペードの葉が風に揺れる。せっせと抜き、新聞紙の上に、切って広げる作業を、このところ続けている。水で洗うと腐るので、飲む時に洗って煎じる。乾いたのは、ダンボール箱に詰める。消臭効果もあるので、部屋中に広げた。

 友人は、辛子明太子と塩鯖が嫌いだ。まあ、好みの問題だから、異論はない。肉は鶏肉も大丈夫らしく黙って口に運ぶ。ほうれん草の塩糀和え、じゃが芋の醤油煮、高野豆腐の煮付けは、味が薄いと言いつつ食べている。ご飯は少なめに入れた。

 幕の内弁当は、意外とめんどくさい。駅弁を楽しみにしているが、作る側は大変だと痛感。あれには、牛蒡や蒟蒻も入っている。酢の物もあった。漬物は、茄子を入れた。果物は、アメリカン・チェリーと枇杷。量としては、結構入れたので満腹らしい。

 食後の珈琲を飲んで、その後は世間話に講じる。麦が取れたのを見せると、びっくりする。フェンスの外や、車庫の側を教えると、更に驚く。今は、薩摩芋と大豆を植えていることを話す。トマトの色が付き出した。此処に来て、暑くならないと熟れない。

 友人が、帰った後も、ドクダミを取っては、せっせと切って広げる。思ったよりもたくさん収穫できた。肩凝りには、枇杷葉の焼酎漬けを乗せる。これも一日中していたが、効果が大きい。胸の痛みも和らぐ。のんびり過ごすのが、いいことはわかった。

 桂文我噺家のCD、おやこ寄席を買った。中々聴くゆとりがなかった。こういった笑いを、此のところ忘れていた。いかんなぁ・・・、パソコンのスイッチを入れる。お化け長屋、これは、坂田靖子氏の得意とするところ。定刻ホテルに抱腹絶倒。いいなぁ。

 精神的に参って居る時には、天花粉もいい。時間を我等に、ノーベル・マンション、ゾウの肩掛け。最近、新刊がないがお元気だろうか。痛快なギャグに笑い転げた、碧い時期には還れないけど、その雰囲気は甦る。そうだ!海をめくってみよう。

 西洋名はセレネ。羊飼いの美青年、エンデェミオンを惑わす。中国では嫦娥姫と呼ばれる。美しい天帝の想い人。

 

コメント
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